カレイドスター新たなる翼 -EXTRA STAGE-「笑わないすごいお姫様」とは (カレイドスターアラタナルツバサエクストラステージワラワナイスゴイオヒメサマとは) [単語記事]

カレイドスター新たなる翼 -EXTRA STAGE-「笑わないすごいお姫様」とは、カレイドスターのOVA作品である。

2004年 10月22日に発売された。

概要

カレイドスター本編最終話の次の話（52話）にあたる後日談を描いたOVA作品。

主人公は苗木野そらではなく、ロゼッタ。

新作公演で憧れのそらとの共演が決まったロゼッタ。主役としてのプレッシャーから空回りする姿や役柄への葛藤、そしてそこから立ち直る成長を約30分で描いた作品。

絵コンテ・演出・作画監督を担当した和田高明氏は「ロゼッタマスター」の異名を持ち、佐藤順一監督が制御するほどロゼッタに対して強いこだわりを持つ人物である。

そんな彼が暴走した張り切ったおかげか、今作はお尻・脚のアップや色っぽさのあるカット割りなど、本編に比べやや男性に向けたサービスカットが多めであることも特徴的である。

あらすじ

新たなる愚か者として、フールに選ばれた少女、ロゼッタ。
そらとの「幻の大技」を夢見てきた少女は、遂に憧れの人との共演で主役に抜擢される。
ひょんな事からカレイドステージに届けられた１枚の絵画をもとに描きおろされた新作公演。
かつて、ディアボロマシーンと呼ばれ、笑顔を失ったロゼッタが演じるのは
「笑わないお姫様」。
「彼女の事なら私が一番分かってる」と意気込むロゼッタだが、何故か空回り。
周囲から浴びせられる叱咤。
そして・・・。１枚の絵画に隠された古（いにしえ）の秘密とは？

カレイドスター公式サイトより引用