カール・クロフォードとは (カールクロフォードとは) [単語記事]

カール・クロフォード（Carl Demo nte Craw ford、1981年 8月5日-）とは、アメリカ合衆国出身の元メジャーリーガー（外野手）である。

概要

OB
カール・クロフォード Carl Craw ford
基本情報
国籍	アメリカ合衆国
出身地	テキサス州
生年月日	1981年 8月5日
身長体重	188 cm 98kg
選手情報
投球･打撃	左投左打
守備位置	外野手
プロ入り	1999年
経歴
タンパベイ・デビルレイズタンパベイ・レイズ(2002年-2010年) ボストン・レッドソックス(2011年-2012年) ロサンゼルス・ドジャース(2012年-2016年)
メジャーリーガーテンプレート

幼少期をスラム街で過ごし不良だらけたった。しかしマイケル・ヤングの父親であるレイ・ヤングが子供たちを非行でなく野球に導く優れた指導者だったおかげで犯罪者にならなくて済んだ。このことをクロフォードは感謝しており、当時チームメイトだったマイケルともに親交がある。

2003年からは1番打者として出場し、55盗塁で盗塁王に輝く。

2004年には59盗塁と19三塁打を記録し2度目の盗塁王、初のオールスターゲーム出場も果たした。またオフの日米野球のMLB選抜として来日し、その脚力を日本ファンに魅せつけた。

2005年に打率.301を記録し初の打率3割に到達。

2006年は昨年の手首痛を抱えたまま開幕を迎え、4月は落ち込んだものの5月以降は調子を上げ、打率.305、18本塁打を記録。自身3度目となる盗塁王を獲得。

2007年も手首痛により6月5日以降42試合連続で本塁打を放てずにいて、7月30日のブルージェイズ戦の直前にMRI検査を受けて、ドクターストップがかかっていたにもかかわらず、延長11回に代打として出場し、サヨナラ本塁打を記録。そしてこの試合から10試合の間に4本塁打を記録している。痛みがひどくなったため、9月16日の試合を最後に戦線離脱し、治療に専念しシーズンを終えた。打率は.315を記録し4度目の盗塁王を獲得。オールスターではフランシスコ・コルデロから本を記録した。

2008年は右中指の亜脱臼で自身初の故障者リスト入り。しかしチームが大躍進するのを見て早期復帰、ストシーズン復帰してシーズン当初の2番から5番に打順を変更して活躍を見せた。

2011年は打撃不振に陥り、2012年は左肘のトミー・ジョン手術を受けたことにより、31試合の出場に終わった。

2016年は30試合に終わり、自由契約となった。

レコード会社を立ち上げた。

通算:15年	試合	打席	打数	得点	安打	二塁打	三塁打	本塁打	打点	盗塁	犠打	犠飛	四球	死球	三振	併殺打	打率	出塁率
MLB	1716	7178	6655	998	1931	309	123	136	766	480	34	48	377	47	1067	79	.290	.330

機構	守備位置	試合	刺殺	補殺	失策	併殺	守備率
MLB	中堅手	54	134	1	1	0	.993
MLB	左翼手	1595	3185	55	35	6	.989