卒論からの逃避で作ったという「今さら人に聞けない東方紅魔郷あらすじ」でデビュー。
自機を霊夢と仮定して描かれ、初心者にも古参にも解り易い、だいたいあってる動画で人気を博す。
また卒論終了後に「今さら人に聞けない東方紅魔郷あらすじ(魔理沙編)」を発表した。
「今さら人に聞けない東方妖々夢あらすじ」での咲夜の▼△▼の顔文字はタグロックする程気に入ってるようだ。
更に約二年ぶりのシリーズ作品となる「今さら人に聞けない妖々夢あらすじ」では、詠唱組(まりアリ)と冥界組(ゆゆみょん)が参戦。永夜抄のA,Bルートをそれぞれだいたい再現している。
ニコニコ動画においては、キノコの解説動画作者としてよく知られている
2009年6月1日(再うpとした改訂版は6月3日)には「東方毒キノコ講座」シリーズを一挙9作投稿するという離れ業を披露する。
さらに、2010年8月24日には同作品のリメイク版をまたもや一挙に投稿。全作投稿するのに僅か25分ほどしかかからないという驚異の早業であった。
2010年9月3日、21時17分~22時59分の間に「魔理沙と学ぶ東方珍キノコ講座」シリーズを計16本投稿。ぶっちぎりの新記録である。が、投稿するのに疲れたのか、投稿直後の動画コメントは全て適当であった(主いわく、「眠いから後で」)。
動画本編は基本的に霊夢と魔理沙の掛け合いにより進行する。霊夢は==の目でへの字口のやさぐれ顔、魔理沙は目と口を大きく開いたおとぼけ顔となっている。動画中に挟まれる八雲紫によるおばあちゃんの知恵袋スキマ講座では、キノコに含まれる化学物質の詳細など専門的な内容が語られる。
「魔理沙と学ぶ東方珍キノコ講座」シリーズではゲストという立場で咲夜と妖夢の出番が増えており、紫は相変わらず解説役だが、バリエーションが増えている。また、ものすごくぬるぬると動く。
絵の上手い兄(というか「仮面ライダーディケイドが幻想入り…但し少女化で」作者:注釈)と妹がおり、ゲストとして絵を寄稿してたりする。
ちくしょう。
キノコ講座とは別に、ガガンボ氏が実際に大都会が誇る雄大な自然をフィールドワークして撮ったキノコを紹介する動画も投稿している。なお、この際の"狩り"とは紅葉狩りの"狩り"と同義である。
上記や投稿動画を見ればわかるとおり、キノコに対する知識が豊富で独自に調査・研究するほど向上心も高いが、本人曰く『食べ物としてのキノコは嫌い』らしい。紅葉狩りのようにキノコを観賞するのが好きという、一風変わったキノコ好きである。ガガンボ氏はキノコ知識を(ニコニコ上での)アイデンティティーとして意識しているようで、『下手な自分より上手な東方手書き作者さん達が、実はキノコ知識が豊富だったら…』と魔理沙と学ぶ東方珍キノコ講座EDで語っている。
しかし、これほどの知識を以ってしても、友人と実際にキノコ狩りに行った際は、「さあ?」「何だろな?」「知らねぇ」と、不鮮明なことが多かったようだ(魔理沙と学ぶ東方珍キノコ講座8の投稿者コメントより)。これからも解るとおり、貧弱一般人がその辺に生えているキノコをホイホイ採って食べるのはやめるべき。死にたくなければそうするべき。
以上のあらすじ、キノコ動画以外にも複数の東方手書き動画を投稿している。
初期の頃は一発ネタ系の短いアニメーション動画が主体であったが、「東方で四コマを書きました」以降ストーリー性のある漫画作品を投稿するようになる。
現在は主に霊夢と魔理沙の掛け合いを中心としたギャグ系の動画と、地霊殿メンバーを中心としたブラックユーモア系の動画を軸に投稿している。また、これらの漫画の一部は「ニセキノコモドキ」のサークル名で同人作品としても出版している。
漫画の作風としては、登場人物同士の掛け合いを軸とした漫才形式であるが、非常に捻りの効いた展開が特徴的である。また、長編作品におけるストーリーの構成力も評価が高く、ただではオチないクセのある展開は必見である。特に氏の描く古明地さとりは、地底の独裁者有能な為政者として描かれており、その一癖も二癖もある強烈な個性から根強いファンが多い。ああ、支配されたい。
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最終更新:2024/04/20(土) 06:00
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