ガジュマルとは
樹高20mにもなる高木で、枝から多数の気根を出し、気根が成長すればその周囲にある他の木や物体を巻き込んだり、アスファルトやコンクリートを破壊することもあるため、「絞め殺しの木」とも言われる。その複雑に絡まり合った幹や気根を垂らす様子は夜に見ると怖いかもしれない。
日本では屋久島以南の温暖な地域で見られ、沖縄県では精霊(キジムナー)が宿る神聖で幸せを呼ぶ木として親しまれ、特定の場所に生えた大きな木が町の名物になるなど馴染み深い樹木となっている。また、街路樹として植えられていることもあるが、前述の通り根がアスファルトを持ち上げてしまうので、道路の景観を損ね通行の妨げになってしまうことも珍しくない。
ゴムノキに近縁な植物のため、樹液はラテックスを含み白くネバネバしており、人によってはアレルギーになるため皮膚に付着した際は石鹸でゆっくり洗って落とす。この樹液は幹が傷ついた際の絆創膏のような役割を果たし、木が再生するのを助けるという。昔の子供達はこの樹液と蒸かした芋を混ぜ合わせて作ったガムをよく噛んでいたらしい。
ゲーム『フラワーナイトガール』には、花騎士「ガジュマル」が登場する。前述の絞め殺しの逸話が元ネタなのかパワータイプのキャラで、忍者でありながら怪力を用いた強行突破が得意。また、お供に妖精「キジュムン」を連れているが、小さな見た目に反してとても重く、ガジュマルの筋トレを手伝っている。
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最終更新:2026/08/19(水) 11:00
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