ガフールの伝説

ガフールの伝説(原題: Legend of the Guardians: The Owls of Ga'Hoole)とは、2010年に公開されたアメリカ・オーストラリア合作の長編アニメーションである。

概要

ガフールの伝説
基本情報
監督	ザック・スナイダー
脚本	ジョン・オーロフ エミール・スターン
音楽	デイビッド・ハーシュフェルダー アウル・シティー
製作	ザレー・ナルバンディアン
配給	ワーナー・ブラザース
公開	2010年9月24日(米国) 2010年10月1日(日本)
上映時間	100分
映画テンプレート

アメリカの作家キャスリン・ラスキーによるフクロウ世界の冒険と戦いを描いたファンタジー小説『ガフールの勇者たち』を原作とするコンピュータアニメーション映画。

監督は『ドーン・オブ・ザ・デッド』や『300 〈スリーハンドレッド〉』で知られるザック・スナイダー。

主題歌はアウル・シティーによって本作のために制作された「To The Sky」。

同時上映は『ルーニー・テューンズ“飛べ ファンコプター”』。

DVDなどではフクロウの生態や保護活動について学べる特典映像がついている。

あらすじ

“キールのライズ”が活躍する「ガフールの勇者たち」の伝記が大好きな夢見がちな若きメンフクロウのソーレンは、兄のクラッドと共に誤って枝から落ちてしまい、純血団を名乗る悪のフクロウ組織に誘拐され、自分と同じように拉致されてきた子供のフクロウたちを洗脳して強制的に従わせている聖エゴリウス孤児院に軟禁されてしまう。

純血団の狙いが全てのフクロウ王国を支配に置くことだと知ったソーレンは、家族を人質に取られているキンメフクロウのグリンブルの手引きで、小さなサボテンフクロウのジルフィーとともに孤児院脱出。

ソーレンは「このことを勇者に報せろ」というグリンブルの最期の言葉に従い、ガフールの勇者を探すため湖を目指す。

関連動画

関連リンク

• ガフールの伝説(字幕版)
• ガフールの伝説(吹替版)

関連項目

• フクロウ
• アニメ映画の一覧