ガムシャラな風になれ

 「ガムシャラな風になれ」は、2009年トキめき新潟国体、トキめき新潟大会のイメージソングである。

トキめき新潟国体、トキめき新潟大会を迎えるにあたって、県民参加の一環として、これからの新潟を担う若者自身の手による「新潟産のオリジナルソング」をコンセプトに、制作が行われた。

自分の夢に向かって一生懸命頑張る人たちを応援する歌詞と、心に残るさわやかなメロディーが印象的な曲である。

 経緯
　２００７年１月　音楽の専門課程を持つ、新潟県内の５つの大学、専門学校、高校において、イメージソング候補曲の募集を開始。

　２００７年３月　各学校での校内選抜。この時点で９曲が候補作となる。

　そして、作曲家の三枝成彰さんをはじめとする３人の審査員により国際音楽エンタテイメント専門学校の学生「カナデフウビ」の曲がイメージソングとして選定される。

　２００７年４月～５月　選定曲の補作とレコーディングが行われる。これには、（財）ヤマハ音楽振興会が協力している。編曲者に内藤慎也さん、ボーカルに須藤麻友美さんを迎え、ダンスバージョンとオリジナルバージョン（いわゆる、新潟国体イメージソング）が完成。

　２００７年６月２日
　新潟市にある、新潟ユニゾンプラザで正式公開。

なお、ダンスバージョンの振り付けは、鬼のように難しいというレベルではない。
ダンスの基本ステップやリズムの取り方を勉強している人間でないとほぼ無理であり、体力配分を完全に度外視した２０代後半より年上の素人を開会式の時点で体力的に抹殺するために編み出された振り付けである事に疑いの余地は無い。特に後奏部に入るとそれまでの激しいダンスの総決算の如くジャンプの連続となり、地面に足が着く事は殆ど無くなってしまう。
そして曲が終わる最後の部分には両手を天高く突き上げてVサインをつくり、その指を高速にニョキニョキと淫猥な動作をさせなければならない。
幼女が大人数でニョキニョキという動きをした時の状況は想像するだに恐ろしくも…うえへへへ。

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