ガンダムが言っている 単語


ニコニコ動画でガンダムが言っているの動画を見に行く

ガンダムガイッテイル

4.6千文字の記事

行きたいとガンダムが言っている

ガンダムが言っているとは、アニメ機動戦士Gundam GQuuuuuuX』の登場人物シュウジ・イトウの口である。

概要

主人公アマテ・ユズリハマチュ)と行動を共にする赤いガンダムパイロットであるシュウジ・イトウは何かを発言する際、「〜とガンダムが言っている」や「ガンダムがそう言っている」というように、あたかもガンダムしたい事を代弁しているかのような形で行う事が多い。
本人く「の願いはひとつだけ」とのことであり、それ以外の事は全てガンダムに委ねているということなのだろう。
しかし彼のマヴであるマチュガンダムが喋るということに懐疑的であり、「シュウジが言っているだけ」と解釈している。

ガンダムが言っていること

第3話『クランバトルのマチュ』

  • 「戦え」
    シュウジが浮浪者生活の末に一文しとなり、マチュからクランバトルに出て賞金を稼ぐよう誘われた際の(おそらくシュウジに対する)言葉。作中最初の「ガンダムが言っている」言葉である。
  • 逃げた方がいい」
    初めてのクランバトル勝利後、疲労困憊のマチュに対し取り締まりの軍警からの逃亡を勧める言葉。シュウジは複数の軍警機を撃墜しているお尋ね者であるため、軍警からの逃亡には手慣れていると思われる。

第4話『魔女の戦争』

第5話『ニャアンはキラキラを知らない』

第6話『キシリア暗殺計画』

第7話『マチュのリベリオン』

真相

注意 「ここから先は話を最後まで観てからの方がいい」
と、ガンダムが言っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第11話『アルファ殺し』にて、ジオン戦略兵器イオマグヌッソコアパーツとして利用されていたオブジェクトシャロンの薔薇」を解放したマチュは、イオマグヌッソによって引き起こされた巨大なゼクノヴァに呼応してか出現したシュウジの思念体に導かれて一年戦争時の赤いガンダムパイロットシャア・アズナブルと出会う。薔薇の中で眠り続けている、向こう側の世界から来たニュータイプ少女ララァ・スンシャアを生かすために世界改変を繰り返していることに気付いていたシャアは、更なる世界改変を阻止するため、ララァを「この世界から排除する」と宣言する。同時にララァが「シュウジ大切な人」だと知ったマチュシャア阻止するために彼を追う。
そんな中、シュウジ本物のガンダムRX-78-2)に乗り向こう側の世界から帰ってくる。「ガンダムが言っている」とは「1stガンダムが言っていた」ということだったとでも言うのだろうか?

最終話『だからは…』にて、ニュータイプ間でシュウジマチュに対し、

怒涛の説明台詞伝え、「もしララァがこの世界シャアに拒絶されていると知れば彼女の心は壊れてしまう。だからララァ覚める前に彼女を殺さなければならない」と告げる。

薔薇少女を殺してこの世界を終わりにする

ガンダムがそう言っている

しかしそれを聞いたマチュ裏に思い浮かんだのは

Let's get the Beginning.

から始まり、彼女薔薇の元へ導いてきたメッセージの数々だった。「ララァはそんなこと望んでいない」と考えたマチュジークアクスと共にシュウジを止めることを決意する。

しい戦いの中、マチュニャアン和解と共闘、シュウジガンダム巨大化を経て、ジークアクスに搭載された「向こう側から来たオーパーツ[1]」を使用し造られた特殊なサイコミュ装置「エンディミオンユニット」が遂に覚醒マチュジークアクスシュウジガンダムメインカメラ薄する。再び入り込んだニュータイプ間の中で、マチュシュウジに対し「本当の自由を知るシュウジが自分の心を縛らないで」と伝える。それでもなお「ララァを守るにはこうするしかないとガンダムが言っている」と拒むシュウジに対し、エンディミオンユニットCV古谷徹は語りかける。

はもう見たくない…

またガンダムララァを殺す光景

それを聞いたシュウジは「誰だ」と問う。
これまでガンダムの意思をに背負って戦ってきたのはシュウジではなくマチュだったのである。喋るジークアクスに驚くシュウジの様子からして、おそらく彼は今までガンダムが話すなど聞いた事がなく、自身の願いと義務感と思い込みとに押し潰され、精神が摩耗しきった末に、他者から望まれている訳でも自分がやりたい訳でもない自らの所業を「ガンダムがそう言っている」からと正当化しているに過ぎなかったのだろう。
ジークアクスの操縦桿を握るマチュの手に、連邦軍の制服のようなを着た思念体の手が重なる。彼らがシュウジガンダムメインカメラり落とすと、執念から解放されたシュウジララァは再びゼクノヴァを起こし向こう側へと帰っていった。

全てが終わった後、地球海岸ニャアンから「故郷へ帰らないのか」と問われたマチュ彼女に次の的地を伝える。

いつかまた会えるってガンダムが言ってる

余談

ジークアクスに『中の人』が存在する」という予想は作中描写から物語のかなりい段階で視聴者の間でなされていた(赤いガンダムジークアクス2号機「ジフレド」についても同様の予想がなされていたが、結果として前者には中の人などおらず、後者については予想を確定させる直接の描写がかった)。

ネットミームとして

劇場先行上映版『-Beginning-』にてシュウジが初登場して以降、視聴者の間で語尾に「とガンダムが言っている」を付け加えて何でもガンダムが言っていることにするミームが普及した。

言うまでもなく、ガンダムに言わせたところでサボタージュやセルネグレクト一方的な想いで相手を追い詰める行為などが正当化されることはいので注意が必要である。

関連動画

関連静画

関連項目

脚注

  1. *映画逆襲のシャア』でνガンダムに搭載されていたサイコフレーム欠片アクシズショック(ゼクノヴァと同等の現象か?)により並行宇宙に流出したもの」という説が一部ファンの間で有力視されているが、作中では明言されていない
この記事を編集する
関連記事

親記事

子記事

  • なし

兄弟記事

  • なし

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
変態糞親父[単語]

提供: 六尺アニキ

もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2025/12/07(日) 10:00

ほめられた記事

最終更新:2025/12/07(日) 10:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP