ガンダムMk-Ⅴ単語

ガンダムマークファイブ

1.2千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

ガンダムMk-Ⅴとは、ガンダム・センチネルに登場するMSである。形式番号はORX-013

概要

地球連邦(ティターンズ)オーガス研究所でサイコガンダムを小・量産するというコンセプトのもとに作られたガンダムタイプMS。ただしサイコミュ兵器搭載という以外に関連性は薄く、その説を疑問視するもある。

本機の特徴は何と言ってもNTでなくても機体本体とは別で遠隔攻撃を可にしたインコムであろう。コンピュータAIによる操作の擬似的なサイコミュシステムであり、一補給(バックパックに戻した時)ごとの弾数が三発と少なく軌跡もファンネル較してリレーコードを介しての二次元的挙動に限定されるが、相手の死からの攻撃に使える強オールレンジ攻撃であることに変わりはなく、ガンダム・センチネル本編でも複数のネロをこれで殺している。

顔はなんとかガンダムしているが、本機におけるガンダムの名はただの徴的なものに過ぎず、開発経緯はともかくその開発の系譜にガンダムに関連するものはほとんどない。一応データを参考にするなどしているためまったくの関係とも言えない。

後付けになるがオーガス研究所は過去ガンダムタイプを複数開発・実戦での運用していた実績があるため、同研究所においてもガンダムタイプは自身の存在をアピールする上で譲れない徴だったのかもしれない。

事実ガンダムの名を誇ることで戦線でニューディサイズの士気がに見えて上がるなどしているため、この徴的なネーミングも正しかったとえる(も士気向上は搭乗してたニューディサイズブレイブ・コッドのカリスマによるのも大きい)

スペック・武装はインコムを除くと標準的サイズビームライフル、補助ブースターを持つシールド、大ビームサーベルオプション装備の小形のミサイルポッドライバル機体にあたるEx-Sガンダムべると貧相に見えるが、裏を返せばこちらは較的コンパクトかつ、使い勝手よくまとまっているという事でもあり、パイロットブレイブ・コッドの腕と合わさって高い機動・運動を遺憾なく発揮している。

劇中においてEx-Sガンダムと交戦。パイロットとして成長途上のリョウを圧倒、ボロ泣きさせたが、Ex-Sに搭載されていたALICE覚醒したことで形勢逆転され返り討ちに合う。
主人公機に対するライバル機体ではあるものの、最終決戦には登場しないという大変めずらしい機体でもある。

3機製造され、そのうちの一つはティターンズ下のムラサメ研究所所員であったローレン・ナカモトと共にアクシズへと渡ってドーベン・ウルフの原となり、更に戦後地球連邦に回収されたドーベン・ウルフシルヴァ・バレト修されるという流転しい機体(武装こそ大幅に変貌したが、機体の基本構成は変わってない)

関連動画

関連商品

関連項目

この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

急上昇ワード改

最終更新:2024/03/29(金) 08:00

ほめられた記事

最終更新:2024/03/29(金) 08:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP