ガーターリングとは (ガーターリングとは) [単語記事]

ガーターリングとは、ふとももに固定する下着である。

概要

「ガーター」と付いている所から予想出来るようにガーターベルトの仲間で固定方法・名称の違いである。

時代背景としてまだストッキング・靴下にゴムや伸縮性のある生地がなく、簡単にずり落ちてしまう頃

ガーターベルトは腰に装着して紐にクリップを付けて釣り下げるように固定。

ガーターリングはベルトや紐でずり落ちないよう直接押さえつけるタイプ。

下着とあるように本来は見せるための物ではなかったのだが、近年では普通に見せるためのものが多い。

アイドルの露出面積が増えてひらひらとした装飾の付いた見せるためのガーターリングを付けている事も増えた。

固定に使わず見た目の可愛さのためのファッションアイテムに近い。

ひらひら以外はレザー製やベルトにリング等を組み合わせた物が多い。

下着として使う物は原則両足、ファッションアイテムとしてなら片足だけというのが多い。

レッグリングでも検索 hitする。

あとふとももに暗器や銃器を固定するのに使うのもガーターリングの仲間だったりする。

拳銃にはレッグホルスターという名前がある。ナイフ等は不明。

日本では滅多に見かけないが「ガーター・トス」なるブーケトスの仲間が存在する。

また、女子プロレスの原型に「ガーター・マッチ」ガーター獲りなるものも存在していた模様。

どちらも絵面がセクシーすぎて見せられないよ！になる。特にトスは日本ではちょっと…。

今は靴下のり、ソックタッチがあるのでわざわざ固定のためのリングを付ける人はレアかもしれない。