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キタノカチドキ単語

キタノカチドキ

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キタノカチドキとは、日本の元競走馬・種である。
1974年の二冠であり、狂気とスピードセンスに溢れる走りで席巻した天才肌。 

山の中の牝馬

はカチドキが生まれた頃はまだ売り出し中の新米だったテスコボーイライトフレームスピードはあるけど、底がないと陰口をかれたリーディンサイヤーライジングフレーム、
系はフロリスカップに連なり、祖リンライトは史上初の親子ダービー制覇を達成したダービーマツミドリの全という、スピードとスタミナが織り交ざった優秀な血統の持ちであった。
かしこ、初を産んですぐに死に別れて以来発情しなかったりして繁殖失格寸前まで追い込まれ、もったいないから息子に回そう
ということでカチドキの生産者佐々木節哉氏の牧場に回って来た。この牧場長、野生を取り戻させれば上手く行くんじゃね?と裏山放し飼い・野生覚醒作戦を敢行。
みるみるうちに痩せこけたが、野生を取り戻すと発情もまた取り戻し、作戦は成功した。その荒療治後の三番の子で、テスコボーイを付けられて生まれたがキタノカチドキである。
ワイルドさを取り戻したあとの産駒ということもあったのか、が元から気性が悪かったためそれを引き継いでしまったか
彼は気性が若干アレだったが、500キロ近い巨と品のいい、小ぶりかつ端正な顔つきが特徴的な、オーラ漂うに育った。

余談だが、ライトフレームエリザベス女王杯を勝ったリードスワロー、ニホンピロウイナーを産んだニホンピロバートを産み、カチドキの実績もあって名としての名を確固たるものにした。

無敵の猛獣

名人武邦彦を背に9月デビュー戦を軽く4ちぎって圧勝、そのままデイリー杯に挑むが入り不良で9分待たされるアクシデントが発生。しかし重馬場も物ともせず9ちぎって圧勝。
オープン快勝を挟んで迎えた西の最強三歳決定戦・阪神三歳ステークスでは麗なる一族・イットーやホウシュウミサイルを軽く蹴散らし3身差快勝。
4戦敗・危なげなしの圧勝の連続でこの年の最優秀3歳に選定された。

4歳シーズンきさらぎ賞から始動。ここでも危なげなく勝つと東上。スプリングステークスで関東初見参。関西の格が低かった当時でも勝ちっぷりが凄まじかったことから一番人気に推され
それに応え快勝。しかし初見参で荒ぶっていたのかゴール後1コーナーの外ラチ向けて突進。武邦彦なんとか御し切ったが、危うく名人武がマヌケな落をしたという状況になるところであった。
どこぞの金髪野郎とかその親父みたいな走りをしてるなあと思っただろうがむしろこっちが元祖である。自慢にはちっともならないけど。
さらにこのスプリングステークス、TV中継の会のオッサン「キタノカチドキが負けたらストリーキング中山競馬場一周します!」なんて言っていた。…サンキューカチドキ。
そして迎えた皐月賞関東エースカーネルシンボリ折で離脱となり断然の一番人気。厩務員ストで房に閉じ込められいらだちを溜め込んでいたがその怒りレースにぶつけ、
前々につけ直線スッと抜け出し快勝。7戦7勝・敗の皐月賞いた。
しかし、厩務員ストの影ダービー直前の時期に来て更に顕在化。日程変更で調整に狂いが生じ、更に19番発走という不利、そして7戦7勝で二冠挑戦という状況に
名人と謳われた武邦彦「不安を通り越して恐怖すら感じた」という極限状況で万全で臨むことが出来ず、先行抜け出しをしようとしたら
内にササってロスして万事休す。一世一代の走で駆け抜けたコーネルランサーの3着に敗れ去った。念。
しかし、返す返すも厩務員ストがなければ…と思わざるを得ない。それがあっても、をねじ伏せた小兵・コーネルランサーの一世一代のを止められたかは分からないが。

黄昏の猛獣

トライアル2戦を快勝し、菊花賞でも距離不適ではと思われたがそんなの関係ねえ!とばかりに抜け出し勝利。見事二冠達成。
プレッシャーに潰されてダービーを取らせてやれなかった…と、不退転の決意で臨んだ名人武邦彦が感の涙を流したと言われる名レースである。
さすがに疲れきったかこれ以降は休養となったが、1974年の年度代表いた。
かしこの後はマイラーズカップ最強タニノチカラを撃破したのがハイライトで、連勝中はこなしていたが根本的には苦手な重馬場に悩まされ続け、稍重の天皇賞(春)距離不適ながらだけで2着に来たが
馬場だったらわからなかったと思う。しかしこの後脚を痛め長期療養を余儀なくされ、有馬記念で復帰したが年末の中山の荒れ馬場だけでもキツイのに稍重という
まるでカチドキに負けろと言わんばかりの条件であり、8着惨敗。そして折が判明し引退となった。
通算15戦11勝。テスコボーイ産駒としては距離の融通性が高い一頭であったが、本質的にはマイルから中距離が一番強かったと思われる。
今のようにきっちり路線分けされていれば、無双の名マイラーだったに違いない。甥っ子のニホンピロウイナーの走りからもその片鱗は見つけられる。
そして、センスにあふれた先行好位差しの競馬日本に広まったのはこのや、トウショウボーイがいたからこそであろう。
古典的なスタミナ任せの競馬から、テスコボーイが注入したスピードを生かした競馬への転換をめたのはキタノカチドキとトウショウボーイであると言っても過言ではない。
トウショウボーイが有名すぎてキタノカチドキがちょっとんでる気はするけど。 

としてはそこそこ良い感じで推移していたが、1983年心臓発作で急逝した。享年12歳。
ライトフレームの血族には心臓発作で死んでしまう癖があったのかライトフレームや、甥っ子のニホンピロウイナー心臓発作で急逝した。
今ではなかなか血統表でも見る機会はないが、彼が送り出した重賞ウイナーであるラドンナリリー→リンデンリリー→ヤマカリリーライン
プリンスリーギフト系の塊とも言えるを持つコスモバルクの血統表に、彼の名前を見出すことが出来る。 

余談だが、相撲取りで北勝鬨という力士は彼から四股名を戴いている。

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最終更新:2019/07/17(水) 14:00

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