キッズケータイ

キッズケータイとは、子供向け携帯である。

概要

NTTドコモより2005年11月24日から発売されているシリーズ(FOMA）である。
元々はバンダイが先に商標出願をしており、少し遅れてドコモが商標出願し、ドコモが認められたという経緯がある。

ドコモとしては初めてローティーン向けに作られた端末であるが、一号機の「SA800i」のユーザーなどから「カッコいいのを持ちたい」という要望が出たこともあり後継の「F801i」が製造・販売された後、「F801i」のマイナーチェンジ版の「F-05A」が発売された（なお、SA800i～F-05Aの3機種は佐藤可士和によるデザインである）。
2011年9月には後継機の「HW-02C」が発売されている。

当時ドコモの役員だった夏野剛曰く「娘（長女）の為にこのシリーズを作った」との事。事実、F801i発表時には「親バカが集まって作った」と述べている。

ちなみに、auでは「ジュニアケータイ」、ソフトバンクモバイルでは「コドモバイル」という名称で同様の端末が発売されている。

関連項目

• NTTドコモ
• 佐藤可士和
• 夏野剛
• カコちゃん
• 親バカ