元々はキンバリー・クラーク(Kimberly-Clark)社のワイプ(wipe : 「拭き取る」という意味の動詞、「拭き取り用具」という意味の名詞)だから、「キムワイプ」(Kimwipes)という名称であるそう。
2021年現在の日本においては、キンバリー・クラーク社と提携している日本製紙クレシアが製造販売している。
ティッシュと比べると「硬い紙質」「ケバ立ちがない」「使っても繊維クズが出ない」等の特徴があり、色々使い方はあるが、主に低バックグラウンド下で使用する実験器具の洗浄に重宝する。
ただし洗浄するものの素材によっては細かい傷をつけてしまうため、レンズや光学セルなどは軟らかいウエスを使用するのがよい(ケイドライ等)。キムワイプにも出来ないことはあるんだ。
理学工学、主に化学分野の実験研究の場でよく使われており、理系ホイホイのネタだったりする。動画の隅っこにちょこんと佇む白緑模様の箱に胸キュンする理系人多数。鼻をかむとヒリヒリする。
ちなみに東急ハンズで売っている。ニコニコ市場にもある。日常で使うかはともかく、一家に一箱いかがですか。
2017年9月1日には公式Twitterアカウントも誕生している。
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https://twitter.com/kimwipes_crecia/status/903537623246938112
ちなみにかつては男の子と女の子の二人組らしいマスコットキャラクターが存在しており(一説によると「テクノ君」と「ワイピーちゃん」という名前だったとも)、底面に印刷されていたりした。
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https://twitter.com/erieridokkoi/status/1022006914585120768
しかし「きもい」という感想が多めであってあまり高く評価する声は聴かれず、そのためかいつの間にか存在が消えてしまっている。
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最終更新:2025/07/10(木) 15:00
最終更新:2025/07/10(木) 14:00
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