キム・ギョンホ(Kim Kyung Ho 金慶皓)とは韓国のロックボーカリストである。
韓国ではバラードシンガーとして知られるが、日本ではヘヴィメタルシンガーとして知られている。
1971年6月7日、ソウル出身。
影響を受けたシンガーは、ロブ・ハルフォード(JUDAS PRIEST)、フレディ・マーキュリー(QUEEN)、ロニー・ジェイムス・ディオ(RAINBOW、BLACK SABBATH、DIO)マイケル・スウィート(STRYPER)など。
1994年、アルバム「KIM KYUNG HO」でデビュー。1997年2ndアルバム「Kim:Kyungho 1997」でブレイク。
バラードシンガーとして知名度を上げるが、キム本人は根っからのハードロッカーであり、1998年リリースのアルバム「00:00:1998」で少しずつではあるが、ヘヴィメタルナンバー収録するようになっていく。
日本でキム・ギョンホの名が知れ渡り始めたのが、2000年頃からBURRN!誌編集部の藤木昌生やSABER TIGERの下山武徳らがインタビューなどで「韓国に凄いシンガーがいる」と語った事でヘヴィメタルファンの間で名が知れ渡る。
ちなみにBURRN!誌での初インタビューは2001年7月号である。
キム曰く、韓国の音楽シーンは、音楽性とルックスを極端に変えないと認めてくれない国民性なんだそうです。
日本での正式なデビューは2009年リリースのミニアルバム「Chapter Zero」であり、このアルバムには“御大”ことSABER TIGERの木下昭仁が参加、SABER TIGERレベルのパワーメタルに仕上がっている。
2008年頃よりYouTubeからの転記と思われるカヴァー関連の動画が貼られるようになり、それなりに知名度を上げるが
特に盛り上がっているのがイングヴェイ・マルムスティーンの「RIGING FORCE」のカヴァーである。
この動画におけるキムのパフォーマンスが「腰痛のおじいちゃんのようだ」と言われるような、右腕を腰に置き、腰を曲げながらヘッドバンギングすると言う独特のパフォーマンスを繰り広げた事により、ヘヴィメタルファンの間で更に知名度を上げた。
それから、数ヵ月後に今度は「銀魂」の主題歌をカヴァーしたことにより、アニメファンにも知名度が上がったようである。
韓国のレインボーではなく、本家イギリスのレインボー(バンド)をカヴァーしてる動画↓
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最終更新:2024/04/24(水) 18:00
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