キム・ミンス(金岷秀、김민수)とは、韓国人の柔道家兼総合格闘家である。2ちゃんねるやニコニコ動画で好かれる数少ない韓国人の一人である。「ミンス」とは書かれず、「ミンスさん」とさん付けで呼ばれることから、尊敬の念の高さが伺える。
2005年3月26日のボブ・サップ戦でプロ総合格闘技デビューを果たす。結果は1RKO負け。しかし、左右のフックでサップから鼻血を出させるなど、健闘を見せた。
2006年6月3日に、何故か、立ち技のK-1にもデビュー。「K-1 WORLD GP 2006 in SEOUL」の一回戦で、シルム(韓国相撲)から転向してきたキム・ギョンソックと対戦。どちらも打撃に関しては素人であったため、互いの攻撃がかみ合わず、K-1史上に残る迷勝負となった。準決勝に進んだミンスさんは、ピーター・アーツの弟子のムラッド・ボウジディと対戦。絶対不利かと思われたが、1R序盤には左フックでボウジディをマットに倒したりするなど(何故かスリップと判定)健闘を見せた。その後、ローブローに苦しめられたが、粘りに粘り、延長1Rで判定勝ちして決勝戦に進んだ。試合後のアーツの憮然とした表情が印象に残る一戦であった。決勝戦では、「日本のコロコロ丸」こと藤本祐介と対戦。2RKO負けし、準優勝に終わった。
2008年8月9日には、「K-1 WORLD GP 2008 IN HAWAII」のスーパーファイトでスコット・ジャンクと対戦。1Rに左フックで2度ダウンを奪い判定勝ちした。
K-1戦績は4勝1敗と、組み技専門の選手としては、極めて稀な勝率の高さが光る(実はバダ・ハリより上)。これは、打撃の技術の低さを、前に出る突進力とパンチ力でカバーし、思い切って前に出ることを常に実践しているからだと考えられる。また、体格やパワーの面では、決して他の外国人選手に引けをとっていない点も理由として挙げられる。その割には、本業の総合格闘技の試合では、10戦4勝6敗と、あまり良い結果を残せていない。いっそのこと、K-1を主戦場としたほうがいい気がする。こうした必死に戦う姿や、反日的言動の少なさが日本ではウケ、「ミンスさん」と呼ばれるまでになったと考えられる。また一部のファンの間では、密かに「リアル・アメリカン・ヒーロー」ジミー・アンブリッツとの試合が望まれている
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30 ななしのよっしん
2013/08/19(月) 22:13:38 ID: J3lBw7oDW/
ガタイいいよね、そんでもって打撃出るし弱くがないってのがミソ
意外と相手に困らない選手と思う 試合数はあれだけど
タイプは違うがバタービーンみたいに魅せれるネタ選手
人種はスポーツや一流の人はそういうの気にせずリスペクトするからね
きついこと言ってるけど裏ではサインもらったりとかもよくある話
問題は関係ないただの外野 これは韓国も日本も全部の国がそう
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最終更新:2025/12/10(水) 08:00
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