キリシュタリア・ヴォーダイムとは、『Fate/Grand Order』に登場するクリプターのリーダーである。
『Fate/Grand Order』第2部から登場する敵対集団「クリプター」の一人。元はカルデアのエースチーム「Aチーム」のリーダーであったがレフの爆破工作にて負傷。2部序章に至るまでコールドスリープされていた。
時計塔の天体科(アニムスフィア)の首席であり、オルガマリーよりアニムスフィア家の後継として相応しいとされるだけのカリスマ性と実力を持ち合わせる美青年。そのまま時計塔に在籍していれば13個目の学科を開いていたとも噂される天才。
15歳の頃、家督順を飛ばされたことを恨んだ父親に暗殺されかけ、起源弾にも似た毒を受けた。(その傷・魔術回路へのダメージは現在も残っている)その際浮浪児の少年に救われたことが彼の信念の原点となっている。
手にしている杖は古き神秘だけでなく最新技術を加えて作られたメカメカしいデザイン。
クリプターのリーダー。
地球白紙化に加担し汎人類史を否定した魔術師。選民思想によりすぎてはいるが、
理にかなった未来像を元に行動する指導者。
自信家だが傲慢ではなく、冷徹だが冷血ではない。
地球白紙化以前は、その魔術系統が天体科であったため、
”天才的だが所詮は机上の空論、実利にはなりえない”とされ、
危険視される事はなかったが、
白紙化地球において空想は現実のものとなった。
異星の神により計画の要として蘇生された。本来の計画では彼のみを蘇生するはずだったが、彼は異星の神と取引し他の6人も蘇生させチャンスを与えてほしいと願った。
その際、復活のためのエネルギーを稼ぐために彼らの主観世界の内部で人理焼却の戦いのシミュレーションをペアで切り抜けていた。(キリシュタリアのみがこれを覚えている)ただ描写からして相棒となったクリプター達は第五特異点以降を突破できず最後は一人旅になってしまった様子。またモノローグ内ではなぜかデイビットに対する思い出が語られていないが・・・。2020年7月のきのこのインタビュー記事によるとデイビットはキリシュタリアの助けなしで人理修復してしまったためとのことである。
7つある異聞帯の内、最大規模かつ安定・発展した大西洋のギリシャ異聞帯を担当。
ランサーを召喚する秀才魔術師・リーダーなのに7つ中5番手等、プレイヤーからかませ系ではないかと心配されているが・・・(実際キャラデザインでのかませ臭の払拭に苦労したとのこと)
自らの異聞帯を独力で踏破、ディオスクロイを殺害しゼウスも倒したことで彼に世界の覇権を奪い合う盟友/ライバルとして受け入れられた。その後殺害した異聞帯のディオスクロイをサーヴァントとして召喚、アトラスとカイニスも召喚して自らの計画を明かし味方に引き入れる。
彼の真の目的は「異星の神の降臨の妨害、及び全人類を神とする」こと。すべての人類が世界に影響を及ぼすことができる力を得ることで、公平と自由を自ら得ることができる世界を作る事を目的にしていた。無論そこに至る道筋で自らは命を落とすであろうことは承知で。
主人公との最後の戦いのなかで彼を後を託すに足るマスターであることを認める。しかしベリルの不意打ちにより致命傷を負ってしまう。最期は降臨した異星の神に大令呪(シリウスライト)を使用、一太刀入れて時間を稼ぎ絶命した。(シリウスライトを与えたマリスビリーから真の用法を伝えられていたというが・・・?)
敵として登場時の被特攻属性は人・人間・人型・男性・愛する者。
シナリオ内で見せた本来の人柄から「イベント特異点に一緒に行きたかった・・・」という感想が後を絶たない。
あと二部五章前編配信直前キャンペーンで金リンゴの配布のバナーに写っていたことから、一部では愉快なりんご農家扱いをされていた。後編でも再びバナーに現れ、時期的に流行っていた「たべるんごのうた」ネタにもされた。
元ネタがギリシャ神話だったのが運の尽き。でもキャラ的には強ち外れでもなかったという。
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最終更新:2024/04/19(金) 18:00
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