キングレオ |
登場作品 |
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ドラゴンクエストのモンスターテンプレート |
キングレオとは、
本記事では上記のうち1.について記載する。
初登場はDQ4。
元々はキングレオの王子だったが、クーデターを起こしてキングレオ王を牢に幽閉し、バルザックを王として進化の秘法の完成に協力している。
第4章と第5章で2回戦うことになる。第4章ではモンバーバラの姉妹と戦うことになるがこちらは負けバトルである(プレイヤーキャラのレベルを大きく上げれば戦闘には勝てるが何事もなかったかのように負けた前提でストーリーが進む)。倒すこと前提の戦闘は第5章となる。ベギラマはギラ、高熱のガスはこごえるふぶきと弱体化するが、攻撃力が高い上に、リメイク版以降では2回行動となっている。
ファミコン版原作では主人公たちに倒されて絶命するが、リメイク版では元の人間の姿に戻る。ただし魔物になっていた間のことは覚えておらず、記憶を失っている。
DQ10では魔法の迷宮、1000年前の世界のボスラッシュのボスとなっている。こちらではリベホイミ、ためる、はげしく切り裂く、メラゾーマなどを使用する。
獣の姿をしたモンスターの中でも強力な実力を誇っていたからなのか、ドラゴンクエストモンスターズシリーズの記念すべき初代作のGBC『テリーのワンダーランド』では獣系最強モンスターとして位置づけられている。
同作で配合で彼を生み出すには【血統】パオーム+【相手】パオームという、所謂「パオーム」同士の配合によって作り出す事が出来る。
ちなみに、「パオーム」自身は【血統】キラーエイプ+【相手】キラーエイプという組み合わせで出来る。その「キラーエイプ」も比較的スカウトしやすいエリアに出現する上、配合でもゲーム前~中盤辺りでスカウトできる「アルミラージ」を【血統】にしてドラゴン系モンスターを【相手】にする事で作れるので、種族最強モンスターという立ち位置ながら、非常に作りやすいのが特徴的。
同作における各種族の最強モンスターは全体的にレベルアップに必要な経験値が多く育てるのに苦労する物が多い。だが、彼の場合は獣族モンスター共通の特徴である「レベルアップに必要な経験値が少ない」という点を踏襲している事から、種族最強モンスターという立ち位置の割には早く成長させる事が出来る。
このため、もしも早期から作る事が出来たら大活躍する事間違いなし。
上述の項目では基本的な配合パターンを紹介したが、それ以外にもパオームを【血統】にした上で「バルザック」などを【相手】として作るといった特殊な配合パターンも存在する。
だが、そんな特殊配合パターンの中でも一線を画す物が存在していた。
その組み合わせというのは、物質系である筈の「キラーマシン」を【血統】にした上で特定の獣族モンスターを配合する事。これによって、どういう原理なのか分からないのだが、獣系最強を誇るキングレオを生み出す事が出来てしまう。
【血統】として指定されている「キラーマシン」は物質系モンスターを【血統】にした上で「グリズリー」(【血統】獣系モンスター+【相手】悪魔系モンスター)を【相手】にした上で作成する事ができる。
「グリズリー」は配合が解禁された状態で真っ先に作れる割には非常に高い攻撃力を誇っていることから、多くのプレイヤーから愛用された一匹としても知られている。これに同じく配合が解禁された段階で出現する物質系モンスターの「マドハンド」を【血統】に使用すれば、序盤の段階で簡単に「キラーマシン」を作り出せる。
一方で【相手】サイドのモンスターも配合が解禁された段階から入れる「まちびとのとびら」のボスにして、撃破後に確実に仲間になる「キラーパンサー」か、あるいは同じく配合が解禁された時点で作れる上、ホイミやザオラル、キアリーを習得する回復魔法のエキスパート「ユニコーン」を使用すれば良い。
そしてこれらを配合する事によって、物語序盤で配合が解禁されたばかりの状態にも関わらず獣族最強モンスターとして位置づけられている筈のキングレオを作り出す事が出来てしまうのだ。
彼は上述の通り獣族モンスターの例に沿って「レベルアップに必要な経験値が少ない」という特徴も持っている。その割にはステータス面が優秀という事から、結果的に同作屈指のバランスブレイカーと化してしまった。
ちなみに、次回作ではこの組み合わせは完全に削除されてしまった。流石にスタッフの間でもやり過ぎてしまった事を反省しているのか、もしくはバグの一種だったのか、真相は闇の中。
次回作となるGBC『マルタのふしぎな鍵』では、獣族最強モンスターの座を同作初出の「ヘルドラゴ」へと譲る形になる事になった。
しかしながら、それでも非常に強いという事には変わらないため、相変わらず旅のお供としては十分に優れていると言っても良いだろうか。
余談だが、同作で配合が解禁されるタイミングは前作から一転して物語が中盤に差し掛かる頃に変更されている。この事から同作で配合直後辺りに製作した彼は強いには強いのだが、流石に前作ほどの暴れぶりではない。
ジョーカーシリーズでは2から魔獣系のAランクとして登場。モヒカントとバッファロンの配合で作れる。原作通りギラ、つめたいいきを覚える。
ドラゴンクエストライバルズ エースでは武闘家専用のレジェンドレアカードとして登場する。
これと言った効果はないが、第10弾から登場する「百獣の王キングレオ」はコストがさくせんを出す度に下がるという効率の良くないカードとなっている。
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掲示板
13ななしのよっしん
2023/03/31(金) 17:24:58 ID: yIKswehHfT
14ななしのよっしん
2023/03/31(金) 17:42:03 ID: N8I5NKXQfr
>ベギラマはギラ、高熱のガスはこごえるふぶきと弱体化するが、攻撃力が高い上に、リメイク版以降では2回行動となっている
間違っとるぞ、FC版も2回行動する可能性ある(いわゆる1~2回行動)し、5章で凍える吹雪になるのはリメイク版だけでしかも高熱ガスからは強化になる(FC版では高熱ガスから凍りつく息に弱体化)
15ななしのよっしん
2023/03/31(金) 20:30:54 ID: emqW+5aR7j
キングレオに限らんが、負けバトルのボスが再戦時に説明もなく弱体化するのが嫌い。
「バルザック→静寂の玉」みたいに、進化の秘法封じのアイテムとかを勇者たち入手してそれを当てて自動回復消滅とかやってほしかった。
仮に静寂の玉の二番煎じというなら、それこそバルザック1回戦をそのまま対決で、撃破後キングレオと負けバトル、第5章で静寂の玉(キングレオを弱体化させる)を入手してそれでキングレオを弱体化とかでよかった。
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最終更新:2023/05/29(月) 13:00
最終更新:2023/05/29(月) 13:00
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