キーンランドカップとはJRA(日本中央競馬会)が開催する、札幌競馬場の3歳以上・芝1200mの重賞競走である。格付けはGⅢ。
起源となるレースは1996年に始まった同名のオープン特別で、当時は芝1000mであった。その後一度条件特別に格下げになったこともあったが、2006年にサマースプリントシリーズの導入に伴う夏の短距離路線の整備の一環で重賞に格上げされ、GⅢに格付けされ現在に至る。
2014年からは阪神競馬場のセントウルステークス(GⅡ)と同じく、1着馬にスプリンターズステークス(GⅠ)に優先出走権が付与されるようになった。
このレースの勝ち馬ではカレンチャン、ローブティサージュ、ダノンスマッシュ。複勝圏内ではキンシャサノキセキ、レッツゴードンキ、タワーオブロンドン、サトノレーヴがGⅠを勝利している。
2006年の第1回の時の生ファンファーレは、 印象に残る出来栄えだったようである。
このレースはアメリカのキーンランド競馬場とトロフィーの交換競走として行われていて、キーンランド競馬場ではAppalachian(G2) presented by Japan Racing AssociationとJRAの名前が付けられたレースが行われている。
第8回は函館開催
回数 | 開催日 | 優勝馬 | 性齢 | 勝利騎手 | 勝ち時計 | 動画 |
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第19回 | 2024年8月25日 | サトノレーヴ | 牡5 | D.レーン | 1:07.9 | sm44021614![]() |
第18回 | 2023年8月27日 | ナムラクレア | 牝4 | 浜中俊 | 1:09.9 | sm42680577![]() |
第17回 | 2022年8月28日 | ヴェントヴォーチェ | 牡5 | C.ルメール | 1:09.1 | |
第16回 | 2021年8月29日 | レイハリア | 牝3 | 亀田温心 | 1:09.1 | |
第15回 | 2020年8月30日 | エイティーンガール | 牝4 | 坂井瑠星 | 1:10.6 | |
第14回 | 2019年8月25日 | ダノンスマッシュ | 牡4 | 川田将雅 | 1:09.2 | |
第13回 | 2018年8月26日 | ナックビーナス | 牝5 | J.モレイラ | 1:09.4 | sm33822202![]() |
第12回 | 2017年8月27日 | エポワス | 騸9 | C.ルメール | 1:09.0 | |
第11回 | 2016年8月28日 | ブランボヌール | 牝3 | 戸崎圭太 | 1:08.5 | |
第10回 | 2015年8月30日 | ウキヨノカゼ | 牝5 | 四位洋文 | 1:08.6 | |
第9回 | 2014年8月31日 | ローブティサージュ | 牝4 | 三浦皇成 | 1:09.0 | |
第8回 | 2013年8月25日 | フォーエバーマーク | 牝5 | 村田一誠 | 1:11.7 | |
第7回 | 2012年8月26日 | パドトロワ | 牡5 | 安藤勝己 | 1:07.6 | |
第6回 | 2011年8月28日 | カレンチャン | 牝4 | 池添謙一 | 1:08.6 | sm15539787![]() |
第5回 | 2010年8月29日 | ワンカラット | 牝4 | 藤岡佑介 | 1:08.4 | sm11928913![]() |
第4回 | 2009年8月30日 | ビービーガルダン | 牡5 | 安藤勝己 | 1:08.4 | sm11859605![]() |
第3回 | 2008年8月31日 | タニノマティーニ | 牡8 | 秋山真一郎 | 1:07.9 | sm11403589![]() |
第2回 | 2007年8月26日 | クーヴェルチュール | 牝3 | 横山典弘 | 1:08.6 | |
第1回 | 2006年8月27日 | チアフルスマイル | 牝6 | 岩田康誠 | 1:08.4 | sm22072764![]() |
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最終更新:2025/05/12(月) 18:00
最終更新:2025/05/12(月) 18:00
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