クアッドホッパーブラックとは、Nintendo Switchのゲームソフト「Splatoon2」に登場するブキである。
名前に『クアッド』と入っている通り、4回スライド出来るのが特徴のマニューバー。
破格のスライド回数、及びスライド中でも射撃可能という特性による圧倒的な機動戦性能が売り。
他のマニューバーと比較すると『敵の位置が正確につかめていない』『角をめくらないと攻撃できない』などのリスキーな状況においても、積極的にスライドで攻撃していける。
保険として1~2回のスライドを残しておく、という事も出来るので、2回程スライドした後『さらに詰めて攻撃』『やはり諦めて角まで逃げるなど』臨機応変な対応ができる。
またスライドはインクの影響を無視して強引に突っ込めるため、インクを泳いで逃げていく相手を捕まえやすい。
機動力、前進に特化した構成かと思いきや意外と射程もある。
長射程相手に連続スライドで肉薄するのは勿論のこと、4回スライドを後ろ方向に使い引き撃ちすることで、自分より短射程の相手をほぼ詰み状態に持ち込めるのも強い。
ただしスライド後の硬直が若干長く、あまり突っ込みすぎると敵陣で孤立する事になるので注意。
撃ち合う点については秀でたものがある一方で、中射程シューター系列としては珍しく塗りはスッカスカであり、明確な弱点となる。
また、通常時はインクの飛び散り具合もかなり酷いしキルタイムも劣悪の一言でとても運用できたものではない。咄嗟の逃走をするにも足元塗りは期待できないため、いちいちスライドを挟む必要がある点でインク管理のシビアさが運用時には重くのしかかる。
当然ながらマニューバー特有のスライド後AIM力も求められる。
まさに、スライド戦闘に性能を全振りしたマニューバーであるといえる。
敵の位置が分かるので、上手くロボットボムと挟み撃ちにできれば、メインの奇抜な動きも相まって、キルを狙っていける。
注意点として、インクロックが長い。
メインのスライドでインクを大量に消耗するこの武器にとっては痛手である。ロボットボムを投げる時は、潜伏してしっかりインクを回復させるか、あるいはギアにサブインク効率を載せておく事をオススメする。
また、メインスペシャル共に不利状況からの打開が得意でないため、打開にはこのサブが重要になってくることも頭に入れておこう。
基本的な運用は他のチャクチ持ちブキと変わらないが、スライド時には発動出来ない点に注意。
また「スライドで切り込んでチャクチでとどめ」と行きたくなっても、スライド後硬直の長さで発動前にやられてしまう事がしばしば。
使い時はよく考えよう。
継戦能力のアップが見込めるようになる。
どのマニューバーにも言えるが、マニューバーの肝であるスライドはメインインクの範疇であるため重要なギアパワーである。
スライド戦闘に性能を全振りしているこのブキにとっては生命線と言っても過言ではない。
サブを投げやすくなる。
特にロボットボムはインクロックが長いため、ある程度積んでおく事で投げた直後にすぐ動けるようになる。
メイン、サブ共にインクをかなり使うため、枠に余裕があったら入れておいて損は無い。
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最終更新:2024/04/19(金) 22:00
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