クシャトリラ(英:Kashtira)とは、遊戯王OCGのテーマ・カード群である。
元ネタについてはクシャトリヤを参照。
2022年7月16日発売の「DARKWING BLAST」に登場したエクシーズテーマ。
2022年に登場した《ヴィサス=スタフロスト》に関連するストーリーテーマである。
同様のテーマとしてスケアクロー・ティアラメンツが挙げられるが、当初クシャトリラには《ヴィサス=スタフロスト》をサポートするカードが存在しなかった。
その理由は以下のストーリー(要約)でヴィサスとクシャトリラが対立関係にあるからだ。
ヴィサスは様々な平行世壊を旅しており、「肆世壊」では魔獣(スケアクロー)を従える《スケアクロー・ライヒハート》と対峙、勝利したヴィサスはライヒハートの力を吸収、力を奪われた彼はライトハートとしてヴィサスに同行することに。
「壱世壊」では人魚(ティアラメンツ)を抑圧する《ティアラメンツ・レイノハート》と対峙、勝利したヴィサスはレイノハートの力を吸収……しようとしたところで別の勢力が彼を奪い逃亡。ヴィサス達は追いかけるも、敵の戦艦に阻まれ逃亡されてしまう。
そう、レイノハートを奪った勢力こそ「六世壊」を支配するクシャトリラなのだ。
代表格である《クシャトリラ・ライズハート》は和風の鎧を纏っており、他のカード名からも第六天魔王を彷彿とさせるものとなっている。仏教において、第六天魔王は釈迦の修行を妨げようとした存在とされており、インド神話とも関連する。
モンスターは一部を除きレベル/ランク7のサイキック族で統一されている。
特徴は何といっても、相手カードを「裏側除外」することだ。
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
デッキから(特定の種類の「クシャトリラ」カード)1枚を手札に加える。
(3):このカードの攻撃宣言時、または相手がモンスターの効果を発動した場合、
(特定のカード1枚を裏側表示で除外する)。
クシャトリラの効果モンスターは自分フィールドにモンスターがいない時に特殊召喚する効果。特殊召喚成功時にクシャトリラのモンスター・魔法・罠カードをサーチする効果。そして、攻撃宣言時か相手モンスターの効果が発動した後に相手のカードを1枚裏側除外する効果を兼ね備えている。
そして、他のテーマを兼ね備えた《スケアクロー・クシャトリラ》と《ティアラメンツ・クシャトリラ》の共通効果は以下の通り。
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手のメインフェイズに発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、自分の手札・墓地から「クシャトリラ」カード
または(自身が所属するもう1つのカテゴリの)カード1枚を選んで除外する。
《クシャトリラ・ライズハート》は唯一通常召喚出来るレベル4モンスター、自分フィールドにクシャトリラのモンスターがいれば特殊召喚が可能。召喚・特殊召喚したターンにデッキの「クシャトリラ」カードを除外することで、相手デッキの上から3枚を裏側除外しつつ、レベル7にする効果を持つ。
エクシーズモンスターも強力で、《クシャトリラ・シャングリラ》は自分・相手のメインフェイズにデッキからクシャトリラのモンスターを特殊召喚しつつ、相手のカードが裏側除外される度に相手のメインモンスターゾーン・魔法罠ゾーンを1か所使用不可にする。
《クシャトリラ・アライズハート》はカードが除外される度に除外されているカードを1枚選んでX素材とする。更に、X素材を3枚取り除くことでフィールドカードを1枚裏側除外することが可能。
発売当初は【イシズティアラメンツ】の最盛期であったが、《餅カエル》禁止のスプライトを押しのけ環境2番手にのし上がった。
理由としてはテーマ単体の強さの他、強力なランク7モンスターの存在にある。
いくつか例を挙げると
このようにランク7の強力なモンスターを必要に応じて召喚出来るのがクシャトリラの強みである。
また、《フルール・ド・バロネス》のようなレベル10シンクロモンスターも《灰流うらら》といったレベル3チューナーの手札誘発を用いることで召喚可能。
10月のリミットレギュレーション改訂で【イシズティアラメンツ】とスプライトに規制が加えられ、クシャトリラは10月の新パックに収録されている新カードで環境トップに……と思われたが、後述の《クシャトリラ・フェンリル》出張と新カード《クシャトリラ・ティアラメンツ》の墓地肥やしが災いしてか、ティアラメンツはイシズの代わりにクシャトリラを組み込むことで環境トップを維持している。
ストーリーとは対照的に、環境では侵略される側(ティアラメンツ)が侵略する側(クシャトリラ)を取り込んでしまった。
2023年1月の改訂で《クシャトリラ・フェンリル》、《クシャトリラ・ユニコーン》、《六世壊=パライゾス》が制限カードに、指定された。一方、改訂後に発売される新パックで更なる新カード……と思われたが、《ヴィサス=スタフロスト》必須のカードなので強化と言えるかどうか疑問である。
フェンリル/Fenrir
効果モンスター
星4/水属性/獣族/攻1400/守1200
このカードは通常召喚できない。
自分の墓地の水属性モンスター2体をゲームから除外して特殊召喚する。
このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、
次の相手ターンのドローフェイズをスキップする。
ツイートを読み込み中です
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クシャトリラ・ライズハート
効果モンスター
星4/炎属性/戦士族/攻1500/守2100
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに「クシャトリラ」モンスターが存在する場合に発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
このターン、自分はXモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(2):このカードが召喚・特殊召喚に成功したターンの自分メインフェイズに、
デッキから「クシャトリラ・ライズハート」以外の「クシャトリラ」カード1枚を除外して発動できる。
相手のデッキの上からカード3枚を裏側表示で除外し、このカードのレベルは7になる。
テーマ唯一の下級モンスター。
理想はライズハート+他の「クシャトリラ」モンスターで、先に後者を出してから前者を出す形になる。
(2)の効果で相手に嫌がらせをしつつエクシーズ召喚の下準備が可能。
クシャトリラ・オーガ/Kashtira Ogre
効果モンスター
星7/水属性/サイキック族/攻2800/守1000
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
デッキから「クシャトリラ」罠カード1枚を手札に加える。
(3):このカードの攻撃宣言時、または相手がモンスターの効果を発動した場合に発動できる。
相手のデッキの上からカードを5枚までめくり、その中から1枚を選んで裏側表示で除外する。
残りのカードを元の順番でデッキの上に戻す。
罠サーチ・デッキ荒らしの要因だが、裏側除外しかカード以外の順番は操作できないため注意。
偶然にも「帝」の最上級モンスターと同じステータスなので、《再臨の帝王》で蘇生することが可能。
クシャトリラ・フェンリル/Kashtira Fenrir
効果モンスター(2023年1月より制限カード)
星7/地属性/サイキック族/攻2400/守2400
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
デッキから「クシャトリラ」モンスター1体を手札に加える。
(3):このカードの攻撃宣言時、または相手がモンスターの効果を発動した場合、
相手フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを裏側表示で除外する。
後続の「クシャトリラ」モンスターをサーチしつつ、相手フィールドのカードを裏側除外することが可能。
1枚でも引ければサーチが容易なので出張要員として様々なデッキに使われている。
クシャトリラ・ユニコーン/Kashtira Unicorn
効果モンスター(2023年1月より制限カード)
星7/風属性/サイキック族/攻2500/守2100
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
デッキから「クシャトリラ」魔法カード1枚を手札に加える。
(3):このカードの攻撃宣言時、または相手がモンスターの効果を発動した場合に発動できる。
相手のEXデッキを確認し、その内のモンスター1体を選んで裏側表示で除外する。
魔法サーチ・EXデッキの裏側除外担当。
ランク7のX召喚を狙うための出張なら、このカードとサーチ先の《クシャトリラ・バース》がオススメ。
スケアクロー・クシャトリラ/Scareclaw Kashtira
星7/地属性/サイキック族/攻 0/守2600
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手のメインフェイズに発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、自分の手札・墓地から
「クシャトリラ」カードまたは「スケアクロー」カード1枚を選んで除外する。
(2):このカードは表側守備表示のままで攻撃できる。
その場合、このカードは守備力を攻撃力として扱いダメージ計算を行う。
(3):自分の「クシャトリラ」モンスターまたは「スケアクロー」モンスターが、
相手モンスターと戦闘を行う場合、ターン終了時までその相手モンスターの効果は無効化される。
スケアクローは特殊召喚に場の「スケアクロー」モンスターが必要なため、(1)の効果で召喚権を使わずに展開可能。一方で、スケアクローは墓地のモンスターを活用することが多いので、除外するなら魔法・罠カードが候補か。
(2)の効果は【超重武者】と同様。《スケアクロー・トライヒハート》はフィールドの表側表示モンスターを全て守備表示にするが、それを利用して実質2600の攻撃力を持つモンスターとして機能する。(1)の効果で「クシャトリラ」モンスターを除外するのであれば、【フルモン】デッキも候補に入る。
(3)の効果は戦闘時にターン終了まで相手モンスターの効果を無効化する。自爆特攻してでも無効化しつつ、メインフェイズ2で展開という使い方もある。
ティアラメンツ・クシャトリラ/Tearlaments Kashtira
効果モンスター
星7/水属性/サイキック族/攻2300/守1200
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手のメインフェイズに発動できる。
このカードを手札から特殊召喚し、自分の手札・墓地から
「クシャトリラ」カードまたは「ティアラメンツ」カード1枚を選んで除外する。
(2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
自分または相手のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
(3):このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。
自分のデッキの上からカードを2枚墓地へ送る。
(1)の効果はスケアクロー・ティアラメンツと同様。
(2)(3)の効果はティアラメンツ向けの効果なので、そちらの記事を参照していただきたい。
また、そちらの記事でも記述していることと関係しているが、《ティアラメンツ・キトカロス》を特殊召喚することでこのカードを手札に加えられるため、《簡易融合》を入れることも現在択として挙げられる。
クシャトリラ・アライズハート
エクシーズ・効果モンスター
ランク7/闇属性/機械族/攻3000/守3000
レベル7モンスター×3
「クシャトリラ・アライズハート」は、「クシャトリラ・シャングリラ」が効果を発動したターンに1度、自分の「クシャトリラ」モンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。
(1):墓地へ送られるカードは墓地へは行かず除外される。
(2):カードが除外される度に発動する(同一チェーン上では1度まで)。
除外されているカード1枚を選んでこのカードのX素材とする。
(3):お互いのターンに1度、このカードのX素材を3つ取り除き、
フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを裏側表示で除外する。
召喚コストがやや重いが、先に《クシャトリラ・シャングリラ》を出しておけば、スタンバイフェイズで(1)の効果(後述)が発動・「クシャトリラ」モンスターの召喚が出来るため、「クシャトリラ」モンスターの上に重ねてX召喚することが可能。
(1)の効果は《マクロコスモス》と同様、墓地の代わりに除外送りにする効果。
(2)の効果は除外される度にX素材を1枚増やす効果。同一チェーン上で1回までだが、回数制限は無いためX素材を増やして(3)の効果に繋げたい。
(3)の効果はX素材を3枚取り除くことでフィールドのカードを1枚裏側除外する。
クシャトリラ・シャングリラ/Kashtira Shangri-Ira
エクシーズ・効果モンスター
ランク7/炎属性/サイキック族/攻 0/守3000
レベル7モンスター×2体以上
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手のスタンバイフェイズに発動できる。
デッキから「クシャトリラ」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):相手のカードが裏側表示で除外される度に、
使用していないメインモンスターゾーンまたは魔法&罠ゾーンを1ヵ所指定して発動できる。
指定したゾーンはこのモンスターが表側表示で存在する間は使用できない。
(3):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊される場合、
代わりにこのカードのX素材を1つ取り除く事ができる。
(1)の効果で「クシャトリラ」モンスターを場に供給することが可能。
(2)の効果は使用していないゾーンを封鎖する効果。最も打撃を受けるのは魔法・罠ゾーンに併設されたペンディラムゾーンを活用するペンディラムテーマである。しかも、「このモンスターが表側表示で存在する間」に適用される効果なので、封鎖後に《無限泡影》などで無効にしても封鎖解除出来ない。
(3)の効果は破壊耐性効果。(2)の効果を解消したいのであれば、除外か壊獣などによるリリースをする必要がある。
六世壊他化自在天(クシャトリラ・パーピヤス)
通常魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの「クシャトリラ」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターとは属性が異なる「クシャトリラ」モンスター1体をデッキから守備表示で特殊召喚する。
このカードの発動後、ターン終了時まで自分はXモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
(2):このカードが除外された場合、「六世壊他化自在天」以外の除外されている自分の「クシャトリラ」カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に加える。
(1)の効果でデッキから「クシャトリラ」モンスターをリクルート。
(2)の効果で除外されている「クシャトリラ」カードをサーチすることが可能。
《スケアクロー・クシャトリラ》や《ティアラメンツ・スケアクロー》の特殊召喚コストで除外するのが最適か。
クシャトリラ・オーバーラップ
速攻魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
自分の手札・墓地及び自分・相手フィールドの表側表示モンスターの中から、
攻撃力1500/守備力2100のモンスター1体を選んで除外し、
対象のモンスターの攻撃力を1500アップする。
(2):このカードが除外された場合、自分フィールドに「クシャトリラ」モンスターが存在していれば、
相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
(1)の効果は火力アップ。相手フィールドの表側表示モンスターも除外出来るが、ステータスがニッチで
あるためおまけ程度に考えておくとよい。
(2)の効果で相手モンスターの効果を無効にすることが可能。こちらも《スケアクロー・クシャトリラ》や《ティアラメンツ・スケアクロー》の特殊召喚コストで除外するのが最適か。
クシャトリラ・バース/Kashtira Birth
永続魔法
このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分はレベル7モンスターを召喚する場合に必要なリリースをなくす事ができる。
(2):自分メインフェイズに発動できる。
自分の墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、
Xモンスター以外の「クシャトリラ」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
(3):相手が魔法カードの効果を発動した場合に、
自分フィールドに「クシャトリラ」モンスターが存在していれば、
相手の墓地のカード3枚を対象として発動できる。
そのカードを裏側表示で除外する。
(1)の効果でレベル7モンスターの通常召喚が可能。
(2)の効果で墓地・除外されている「クシャトリラ」モンスターをリクルート。
(3)の効果で相手の墓地を裏側除外することが可能。
(1)の効果だけでもランク7を主軸とするデッキでは出張しやすく、《クシャトリラ・フェンリル》の出張も組み合わせれば、テーマ外でも(2)(3)の効果を活用することが可能。
六世壊根清浄(クシャトリラ・ビックバン)
通常罠
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドに「クシャトリラ」Xモンスターが存在する場合に発動できる。
お互いは自身のフィールドのモンスターが1体になるように裏側表示で除外しなければならない。
(2):このカードが除外された場合、自分フィールドの「クシャトリラ」Xモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターがX素材としている自分の「クシャトリラ」モンスター1体を手札に加える。
その後、そのモンスターを手札から特殊召喚できる。
(1)の効果はモンスター限定の《拮抗勝負》と考えると良い。
(2)の効果はX素材を対象に手札を加える効果。更に特殊召喚も可能。
《スケアクロー・クシャトリラ》や《ティアラメンツ・スケアクロー》のコストで除外すればレベル7モンスターを2体並べることが可能。
クシャトリラ・プリペア/Kashtira Preparations
永続罠
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分・相手ターンに発動できる。
手札のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、
「クシャトリラ」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
(2):このカードが既に魔法&罠ゾーンに存在する状態で、
相手が罠カードの効果を発動した場合に、自分フィールドに「クシャトリラ」モンスターが存在していれば発動できる。
相手の手札を確認し、その内の1枚を選んで裏側表示で除外する。
(1)の効果で相手ターンでも「クシャトリラ」モンスターを特殊召喚することが可能。
(2)の効果は相手の罠カードの発動後に手札を選んで裏側除外する効果。
タイミングが限定されているが、《紅蓮の指名者》よりも強力な効果を持つ。
《六世壊(むせかい)=パライゾス》
フィールド魔法(2023年1月より制限カード)
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードの発動時の効果処理として、
デッキから「クシャトリラ」モンスター1体を手札に加える事ができる。
(2):自分フィールドのモンスターの攻撃力・守備力は、
フィールドのモンスターの属性の種類×100アップする。
(3):自分フィールドの「クシャトリラ・シャングリラ」が効果を発動した場合、
フィールドのカード1枚を対象として発動できる。
そのカードを破壊する。
カード名に「クシャトリラ」が含まれていないことに注意。
(1)の効果で「クシャトリラ」モンスターをサーチ。
(2)の効果はステータスアップ。
(3)の効果は《クシャトリラ・シャングリラ》の効果発動後にフィールドのカードを破壊する効果を持つ。
掲示板
21 ななしのよっしん
2023/05/17(水) 17:43:41 ID: ab+oIjW11C
MDで実装するときはディアブロシス辺りが規制されそう
シャングリラの大量ゾーン封鎖の要因にもなってるカードだし、7軸のデッキでもディアブロシスを使ってるのは現状クシャトリラぐらい
だから禁止になっても他のデッキが困ることもないしで良い落とし所になるんじゃないかと思ってる
勿論パライゾスやフェンリルとかのテーマ内カードも事前規制したうえでの話だけどね
22 ななしのよっしん
2023/05/23(火) 16:22:48 ID: Bmip36veD1
ブロシス規制してもしょうがないっちゃしょうがないんだけどね
禁止以外の選択肢がないしパライゾスフェンリルユニコーンで十分
むしろユニコーン放置するのが一番ヤバイ
23 ななしのよっしん
2023/05/29(月) 16:56:19 ID: Hy/Qb6uQxi
昨日のYCSJで初めてクシャトリラと戦ったけど、
攻撃力じゃなく裏側除外による制圧がまさに侵略って感じでデザインとしては上手いなあって思った。
イカつい見た目と相まって凄まじい強さを感じたわ。
無論ボロ負けです。
急上昇ワード改
最終更新:2023/05/30(火) 18:00
最終更新:2023/05/30(火) 18:00
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