クナースト(K'nar'st)とは、クトゥルフ神話における神の名前である。
クナーストはK.リトナー著『クナーストの始まり/The Portal of K'nar'st』で初めて登場した神性である。
クナーストは人型をした水陸両生の〈忘れられた落し子〉の異名を持つ旧支配者である。
人型ではあるが腕は四本あり、そこから7本の手が生えている。足の代わりに触手を有しており頭はライオンのような形をしている。骨が多く、口からは長い舌が三つ垂れ下がっている姿をしている。
人の形で手が28本あり、触手の脚が生えているのだからかなりごちゃごちゃしているように思える。
クナーストは海底深くにある謎めいたナーゴフ(Nayghof)という海底山脈に幽閉されているといわれている。
海の中で幽閉されているがクトゥルフ(Cthulhu)やその眷属たちとの関係は不明である。
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最終更新:2025/04/03(木) 01:00
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