クライマックス銭湯とは (クライマックスセントウとは) [単語記事]

クライマックス銭湯とは、pop'n music 19 TUNE STREETに収録された楽曲である。

概要

ジャンル	熱湯泡テクノ
アーティスト	dp.honda
BPM	170
担当キャラ	銭湯ロボカポーン
難易度	EASY	NORMAL	HYPER	EX
難易度	-	23	39	41

19 TUNE STREETで開催されたイベント「タウンモード」を通じて解禁出来た楽曲の一つ。建造物「銭湯」を建てる事によって解禁フラグが立つという仕組みで登場。現行作の解明リドルズでは無条件解禁済み。

アーティストはメタルギアソリッドシリーズでお馴染みの「本田先生」こと本田晃弘。

ジャンル名は「熱湯泡テクノ(100℃ BUBBLE TECHNO)」。通算2曲目のポップンへの書下ろし曲となる今作は解禁に必要な施設から分かるように銭湯がモチーフ。楽曲の前半は戦闘という一言を表すかのようなメタルギアを彷彿とさせる重苦しい雰囲気なのだが、後半に差し掛かると一転して阿波踊り風の愉快な作風に変化。加えて、本曲は楽曲全体で銭湯をイメージさせるかの如く、楽曲の所々で所々三味線や鼓といった和楽器や水の音が音ネタに含まれているという。良くも悪くもトレンディーもといポップンらしい楽曲である。なお、作曲者の本田先生はコナミを退社した後にNU-KOらウマ娘のテーマ曲である「うまぴょい伝説」という、色々な意味でヤバい電波ソングを作曲したのだが、同曲には本曲の後半パートのエッセンスが受け継がれていると言えなくもないだろうか。

担当キャラの銭湯ロボ・カポーンもそんな本曲をイメージするような「銭湯を模した戦車」というデザインのいかにもポップンらしさが滲み出ているキャラクター。ちなみに作曲者よろしくスーパー頭突きで突進してきたり、百裂張り手をかましてきたりとかしてきませんので安心して下さい。

本曲は楽曲後半が特徴的であるように、譜面の難所もここに存在。同パートでは出始めこそは比較的リズムが単純なのだが、しばらくすると登場する縦連が頻発する地帯が脅威となる。HYPER 譜面はこの地帯が突出して難しく39レベルの割には非常に厳しい。EX 譜面も同様に強化された縦連で温泉に浸かっていたプレイヤーに襲い掛かる。