クラッススとは (クラッススとは) [単語記事]

クラッススとは、古代ローマ時代に存在した姓・家族名である。

曖昧さ回避

マルクス・リキニウス・クラッスス - カエサル、ポンペイウスとともに第1回三頭政治の一角を構成した人物。
クラッスス（東方手書き作者） - ガンダム×東方の二次創作動画の投稿者である。この記事では、投稿者の
動画の解説を記載。

概要

この人は、”ソロモンの悪魔”こと、アナベル・ガトーが幻想郷に幻想入りする、東方projectとガンダム００８３の二次創作動画のうp主である。
この”ソロモンの悪夢が幻想入り”には彼の勝手な解釈が多々あるらしい・・・（http://www.nicovideo.jp/mylist/24919141から）。

宇宙世紀００８３、一年戦争を生き延びたジオン残党兵の集団、デラーズ・フリートによる星の屑作戦によって
連邦軍観艦式への核攻撃、地球へのコロニー落としを成功させるも、味方の裏切りや兵力の消耗によって
連邦軍の艦隊を目の前に、投降を呼びかけられる。

大型MA「ノイエ・ジール」に搭乗していたアナベル・ガトー少佐は、宿命のパイロット、コウ・ウラキに撃たれた
傷に血を滲ませながら、ボロボロの僚機と共にアクシズ艦隊と合流するべく強行突破を実行する。

次々に僚機が散っていく中、サラミス級巡洋艦に向け特攻、自身の咆哮と機体の爆発をもって
彼の命は燃え尽きた・・・

と思った矢先、ガトーが目にしたのは、地球圏？謎の中華娘？
そして爆散したはずの「GP-02　サイサリス」！

とにもかくにも、
ソロモンよ！私は帰ってきたぁああああああ！！

登場人物

アナベル・ガトー
ジオン軍の元軍人、階級は少佐、現紅魔館のメイドガイ
GP-02と共に幻想入りした際、紅魔館の目の前に落ちてきたため、自身の置かれている事情を
紅魔館の住人から説明され、屋敷で一泊することとなる。
翌日、博麗霊夢から「お前はもう死んでいる」宣言を受け、八雲紫から魂や亡霊といったものの成り立ちをし知り、
自分の現状を理解する。

生前着用していた服、受けていた傷が変化していたり消えていたりする。
→魂の形状は生前の執着していたものに影響を受け、もっとも自分らしい姿で形成される等、

これを知ったガトーは、ジオン再興という目的も、自分が忠義を尽くす存在も失い、亡霊として消える
運命を選ぼうとするが、レミリアの誘いを受け、紅魔館で働くこととなる。
図らずも、かつてエギーユ・デラーズから受けた言葉によって、再び生きる目的を得たのである。
もう死んじゃってはいるが・・・

それ以降、紅魔館のメイドとして雇われ、日常的な家事、雑務、水やり、美鈴の監視（修正ではない）、
チルノの稽古を確実にこなしており、紅魔館に住む他の住人達とも良好な関係を築いている。
十六夜咲夜と同様のデザインのメイド服をお召しになり、魔理沙をして「十分おかしい」と言わしめるほどの
生気と迫力を持つ。
なお195㎝の男物のメイド服を用意したのは咲夜であり、彼女自身は似合っている、と断言しちゃっている。
まあ、ガトー自身も後ろで束ねていた長髪を解き、すっかり慣れてしまっているご様子。

身体能力は常人より少し勝る程度、そして空も飛べず弾幕も使えないが、軍人、歴戦のMS パイロットとしての
力量から、攻撃に対する反応と状況判断能力が際立っているとは咲夜の談。
これらを駆使し、咲夜との連携をもってフランドールとの「お遊び」を成功させたことで、彼が紅魔館従者にふさわしい実力と誇りを持ち合わせていることを証明してみせたといえる。
十六夜咲夜
紅魔館のメイド長　時を操る程度の能力を持つ人間。
紅魔館全体を指揮している優秀なメイドではあるが、ちっちゃくてかわいいお嬢様であるレミリア・スカーレットの
あんな姿こんな姿が見たい忠誠心ダダ漏れの駄メイドでもある。
ガトーがチルノに講釈を述べているのを発見した際は、ドズル少将並み（ガトー談）の修正を加えていたりするが
彼とのコンビネーションは非常に良い。
だがしかし、ガトーに合うサイズの服がなかったために、メイド服を（ドヤ顔で）用意したり、
フランドールにバニーなどの恰好をさせ私腹を肥やしている可能性も出ている。

暴走メイド長の行く末はいかに！

レミリア・スカーレット
 運命を操る程度の能力を持つ、誇り高き吸血鬼の姉。

…のはずだが、魚の小骨が喉に刺さって泣く、夕飯の支度が遅れ、おなかを空かせていじけてしまう等、
500歳児が強調されて描かれている場合が多い。ちっちゃくてかわいい
だが、ガトーの軍人としての戦闘能力を見定めたうえで高く評価しており、そして彼がMSに乗った際に
本来の実力が発揮されるということを予期している。
「運命を操る程度の能力」によってときより垣間見る未来には、二つのモビルスーツのシルエットが映し出されているが、その結果がどうなるか、またいつ、何故そうなってしまうかも読み取れない様子。
紅美鈴
紅魔館の門番をしており、彼女の目の前にGP-02が落ちて来たことから物語が始まる。
親方！空からサイサリスが！
例によってよく昼寝をしている。その度にガトー・咲夜によって注意と修正が行われている。
でもきっと門番も暇なのだろう、ときより門前で独り言を発していたり、妖精の遊び相手になっていたりする。
パチュリー・ノーレッジ
紅魔館の住人、図書館で静かに読書と研究をする魔法使いの文学少女。
だが、読んでいた本は「戦いは数である」著/D.Z　である。
紅魔館の新しい住人としてガトーを認め、優秀な人物であることを魔理沙に説明する。
（なにせメイド服の大男なんだもん・・・）
小悪魔
図書館でパチュリーの元で働くお手伝いさん的存在。
ガトーが紅魔館で働くことになり、ちょっと先輩風を（ ‘¯ｖ¯)=3ﾑｯﾌｰしていたが、
彼女からガトーに頼み事をするようになるまで二週間足らずであった。
たぶん、ガトーのほうが優秀。
フランドール・スカーレット
ありとあらゆるものを破壊する程度の能力を持つ、恐るべき吸血鬼の妹
強大で危険な能力、そして未発達な精神面から紅魔館の地下に幽閉されていたが、
ガトーが紅魔館の一員として認められたことにより、彼女との接触の機会を与えられた。
それはガトーにとって、フランドールの実態を見極め、本当に幽閉する以外の解決の策が
なかったのか、レミリアの判断は正しかったのかを証明するための選択だった。

そして、色々紛らわしいガトーの服装を見ていくつかの質問を答えているうちになし崩し的に
「お遊び」が発生してしまう。
博麗霊夢
 博麗神社を管理する幻想郷の巫女、空を飛ぶ程度の能力を持つ人間。
ガトーの正体を真っ先に気付くあたり、巫女としては優秀なのだが
性格は面倒くさがりでつっけどんで守銭奴、
あと出番は少なめ・・・
八雲紫
様々な幻想入りの元凶と思わしき、境界を操る程度の能力を持つスキマ妖怪
 博麗神社でガトーの現状を的確に察し、彼自身に幻想郷の生き様を自分で決めていくよう
冷静に諭した。（欠伸しながら）
なお、地霊殿に落下したモビルスーツと危険な思想を持つ人間の動向は常に藍に監視させている。
　藍　に
彼女の持つ扇子はどこかザビ家の３２４歳の長女を連想させる。