クラピカ理論とは、『週刊少年ジャンプ』に不定期連載中の漫画『HUNTER×HUNTER』に登場するキャラクター、クラピカの台詞から生まれた法則である。
「クラピカ理論」、「クラピカの法則」といつの間にか名前がついた。
コミックス2巻p.152~、二手に分かれた道で右に行くか左に行くか多数決で決める場面にて、
レオリオ「なんでだよフツーこういうときは左だろ?
つーかオレはこんな場合左じゃねーとなんか落ち着かねーんだよ」
クラピカ「たしかに行動学の見地からも 人は迷ったり未知の道を選ぶ時には
無意識に左を選択するケースが多いらしい」
→「だから、右に行った方が安全だぞ。」という意味。
ニコニコ動画においては、ゲーム実況動画においてなぜかこのネタを使う実況者が多い。
ただし、これが通用するのは仕掛け人もこの法則を知っていて意図的に危険な道へ誘導しようとしている場合のみである。仕掛け人がこれを知らなかったり、そもそも自然物である場合などはどっちに行っても正解である確率は1/2となる。
関係があるかは分からないが、世界的に右利きの人間が多いことから右脚に力が入る場合が多い。それにより左側へ進むことが考えられる。実際、何もない砂漠において独りで歩いていると、真っ直ぐ進んでいるつもりが少しづつ左側に曲がってしまい、最終的には大きく円を描くようにして元の場所に戻ってきてしまう。
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最終更新:2024/12/04(水) 05:00
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