クラーケン
クラーケン(Kraken)とは、海に棲むと言われる伝説上の怪物である。
中世時代より、ヨーロッパ方面の海(ノルウェー近海、アイスランド沖など)に出没しては船を沈めると言われた超巨大な伝説上の生物で、UMAとして語られている存在の中でも群を抜く大きさを誇る。
存在が知られるようになったのは、17世紀のデンマークの聖職者『エリック・ポントピダン』が自著「ノルウェー博物誌 (Natural History of Norway)」においてクラーケンを紹介したのがきっかけで、同書にてクラーケンの大きさを「小島ぐらい」と表現していた事や、「クラーケンが吐き出した墨で周囲の海が真っ黒く染まった」と言った事からそのイメージが定着していく事になる。
クラーケンに遭遇した船はまず確実に生還できないとされたため、船出したまま二度と帰らなかった船の多くはクラーケンに遭遇してしまったとされた。かつて幽霊船マリー・セレスト号が見つかった時、船員が何故誰もいないのかという説を検証する過程で「船員が全員、クラーケンの餌食になった」とも一部で言われたほどである。
クラーケンについては大体、以下のように伝わっている。
(上記以外にもありましたら、随時お気軽に追加していってください)
掲示板
37ななしのよっしん
2018/06/28(木) 14:51:20 ID: 5QaVVChKGF
38ななしのよっしん
2019/11/06(水) 01:19:13 ID: au5gXL0vjQ
そういえば、原典では北洋に出没するとなっているが、
フィクション作品では、
原典とは反対の暖かい海域及び南洋に出没する傾向が多くなっている。
>>20
後にオストガロアが登場したが、
クラーケンに近い要素を持っている。
39ななしのよっしん
2022/03/26(土) 05:44:37 ID: aqFiniA6zu
クラーケン=タコorイカってイメージが定着してるから海蛇型や海竜型のモンスターをクラーケンって名前で出されるとどうしても「?」ってなる
=超巨大海洋生物だから別に間違いではないんだが…
巨大蛇型の水棲モンスターはリヴァイアサンってイメージがある
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最終更新:2022/06/30(木) 19:00
最終更新:2022/06/30(木) 19:00
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