クリアウィング・シンクロ・ドラゴン 単語

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クリアウィングシンクロドラゴン

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その美しくも雄々しき翻し、速さで敵を討て!
シンクロ召喚!現れろ、レベル7
クリアウィング・シンクロ・ドラゴン!

クリアウィング・シンクロ・ドラゴン

クリアウィング・シンクロ・ドラゴンとは、アニメ遊☆戯☆王アーク・ファイブ」に登場するカードである。

概要

ユーゴが使用するエースモンスター

シンクロ・効果モンスター
7/属性/ドラゴン族/攻2500/守2000
チューナーチューナー以外のモンスター1体以上
(1):フィールドレベル5以上のモンスターが効果を発動した場合、または、
フィールドレベル5以上のモンスターモンスターの効果の対になった場合、
その効果を発動したモンスター1体を対として発動できる。
その効果を効にし破壊する。
その後、このカードの攻撃ターン終了時まで、
このカードの効果で破壊したモンスターの攻撃アップする。

アニメ公式サイト「熱血!デュエル塾」による

ユート戦が初登場。「SR(スピードロイド)三つ目ダイス」と「SRダブルヨーヨー」を素材としてシンクロ召喚される。「幻影騎士団ブレイクソード」を戦闘破壊し、続けて現れた「ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン」の効果を自身の効果で効にするも、「ファントムウィング)」で破壊には至らなかった。次のターンには、自らが発動した「SRシェイブー・メラン」の効果を効にして破壊、「SRシェイブー・メラン」の攻撃2000を自身の攻撃に加算し、「ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン」を戦闘破壊して勝負を決めた。

攻撃名は「旋ヘルダイブスラッシャー」、効果名は「ダイロイックミラー」。
ちなみにダイロイックミラーとは、特定の波長ののみを反射するの呼称である。分装置として使用されることが多く、精度の高い強いを作れて耐久性にも優れる。


ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン」とは何か関係があるようで、この2体がった時ユーゴユートの破壊衝動にとらわれていた。また、榊遊矢の「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」と、ユーリの「スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン」とも関連があるような描写が見られる。

OCG版

クロスオーバーソウルズ」(2015年2月14日発売)でOCGとして登場。

シンクロ・効果モンスター
7/属性/ドラゴン族/攻2500/守2000
チューナーチューナー以外のモンスター1体以上
(1):1ターンに1度、このカード以外の
フィールドレベル5以上のモンスターの効果が発動した時に発動できる。
その発動を効にし破壊する。
(2):1ターンに1度、フィールドレベル5以上のモンスター1体のみを対とする
モンスターの効果が発動した時に発動できる。
その発動を効にし破壊する。
(3):このカードの効果でモンスターを破壊した場合、 このカードの攻撃ターン終了時まで、
このカードの効果で破壊したモンスターの元々の攻撃アップする。

効果の大元は変わっていないが、効効果に1ターンあたりに発動できる回数の制限がつき、対耐性もレベル5以上のモンスター1体のみの場合に有効になった。

シンクロ素材縛りがないので、レベル7シンクロ召喚が狙えるデッキであれば幅広く採用できる。ドラゴン族であるがゆえに「デブリ・ドラゴン」にも対応するのがポイント。ただし、同じレベルシンクロ素材縛りのないシンクロモンスターには、「ブラック・ローズ・ドラゴン」・「月華竜 ブラック・ローズ」等ライバルも多い。
シンクロ召喚にはお染みの「デブリ・ドラゴン」+「ローンファイアブロッサム」、「ダンディライオン」やこのカード属性という所を活かして「デブリ・ドラゴン」+「ガスタ裔 ピリカ」というのも面い。 

(2)の方の対応範囲に自身も含まれるので、実質このカードも耐性を備えている。対を取らないものだとしても、発動したモンスターレベル5以上であれば(1)の効果で効にできる。だが、どちらも1ターンに1度しか発動できず、その特性上受動的な運用になる。相手も効にされるのを承知でわざわざ発動してくることもないだろう(1ターンに1度の権利を消費させるために使う可性はあるが)。加えて自身のステータスはそのままではあまり高くないので、耐性を発揮できずにそのまま戦闘破壊される可性もある。アニメで披露されたように、自分で発動したモンスター効果をあえて効にして破壊、(3)の効果で攻撃を上げるというプレイングも面い。

似たような立場と思われる「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」及び「ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン」も、アニメ版の効果はレベル5以上のモンスター限定だったが、OCG化の際にレベル制限がなくなっている。にもかかわらず、このカードOCGの効果でもレベル制限がなくなっていない。もっとも、この効果でレベル制限を取り払えば、ほぼあらゆるモンスター効果に対応できるようになるのでやむを得ないか。
その効果により自身はほとんどのエクシーズモンスターの効果をシャットアウトする辺り強。 

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最終更新:2024/04/20(土) 11:00

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