クロスドミナンス 単語

クロスドミナンス

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クロスドミナンスとは、利き手が定まらず、動作によって使いやすい手が違う状態、またはそのような人のことである。別に必殺技名前とかではない。

概要

ペン右手だけど、お左手
こんな人を見かけたことはいだろうか。

一般的に、右利きの人はほとんど全ての動作で右手が優先するし、左利きの人は左手が優先するだろう。しかし、クロスドミナンスの場合は前述のような状況が発生する。
ペンやおだけではなく、どちらかの手のみを使う、あるいはどちらかが優先するような動作において、それぞれ使いやすい手が違う、というわけだ。

包丁右手だけどテーブルナイフ左手スマホ左手で、腕時計右手につける。テニスとかバドミントン右手、でも卓球左手ボールを投げるのは右手、打つのは両方出来るけどどっちかといえば左。ギターはレフティのほうが弾きやすい。他にも……」と、こんな感じで使う手を一々説明しないといけないようなあなたは立なクロスドミナンスだろう。

「それって両利きのことじゃないの?」と思う方も多いだろう。両利きと違うのは、多くの動作をどちらの手でも出来るわけではないこと。もちろん、どちらでも問題なく出来るものが結構ある、という人もそれなりに多いだろうが。

クロスドミナンスになる原因には色々あるようだが、左利きから右利きへの矯正によるケースがかなり多いと思われる。矯正された動作については右手を使うが、特に何も言われなかった部分は左手、という感じである。

人によってはどちらかの手に少々偏っている状態もしくない。その場合は右利き寄り、あるいは左利き寄りのクロスドミナンスとなる。ほんの一つか二つだけ、利き手ではない手のほうがやりやすいものがあるという程度でも一応はクロスドミナンスとされる。
(個人的な意見になるが、使いやすい手の割合が6:4程度までならクロスドミナンス、そこから9:1程度までは「右利きor左利き寄り」の接頭語付き、と表して良いのではないだろうかと思う)

いずれにせよ、厳密な基準があるわけでもないので、そういうものが一つでもあればクロスドミナンスであるとも言えるが、大抵はそう言ったところで「何それ? 厨二病?」とか返されたり、右利きからも左利きからも変なで見られた挙句、中途半端扱いされてしょんぼりするはめになることがあるので、説明する必要がい程度だったり、説明するのがめんどくさい人は特に言しないほうがいいかもしれない

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最終更新:2024/04/20(土) 04:00

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