クロム・クルアハ

クロム・クルアハ(Crom Cruach)とは、アイルランドで信仰されていた神、もしくはクトゥルフ神話における神の名前である。

アイルランドにおけるクロム・クルアハ

昔、アイルランドで信仰されていたクロム・クルアハのために行なわれた儀式は人身御供を捧げていたという。

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『サモンズボード』ではクロムクルアハという名前で存在する。まるでヴォルガノスみたいだぁ。

クトゥルフ神話におけるクロム・クルアハ

クトゥルフ神話におけるクロム・クルアハに関する記述はほとんどないが、蛇や蛆に似た巨大なドラゴンのようだといわれている、別名〈血まみれの歪んだもの〉。

ジョン・ディー博士(Dr. John Dee)訳『ネクロノミコン／Necronomicon』にシュブ＝ニグラス(Shub-Niggurath)の妻の一人と記載があり、その後にアイルランドでケルト人に崇拝される神となった。

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シュブ＝ニグラスのほかにもハスター(Hastur）とともに

ブライアン・マクナートンの小説『Downward to Darkness』や『Worse Things Waiting』(2000)で数回言及されている。

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関連コミュニティ

関連項目

• クトゥルフ神話
• アイルランド神話
• 旧支配者
• ネクロノミコン
• シュブ＝ニグラス
• ジョン・ディー博士