クロード・フォースタスとは、黒執事IIに登場するトランシー家執事の名前である。
主への返事は「Yes, Your Highness」。
トランシー家当主アロイス・トランシーに使える執事。両目が金色で眼鏡をかけている。「昼を夜に、砂糖を塩に、生者を骸に、そして濃紺を金色に染め上げる」という言葉の通り命令された事を淡々と完璧にこなし、アロイスからは強い信頼がある。常に冷静で感情を滅多に表さないが、一部OPにおいて興奮している姿が見られたり、相手に指摘されたことを仕返ししてくるなど、まったくの無感情というわけでもない。
セバスチャンとは第2期の当初から険悪で、互いに平静を装いつつも相手のわずかなミスを指摘し合う間柄。第4話『テロ執事』でセバスのミスをそのまま体現して登場したりする姿が見られる。
その正体は、セバスチャンと同じく悪魔であり、人間業で不可能なことを易々と成し遂げているのもそのため。アロイスの呼び声に応えて契約を行った以降は執事としてアロイスに仕えている。
仕事や気配りは優れているが、アロイスが「アイツは腹を減らしているだけ」と表現している通り、基本的に本人はかなりビジネスライクである。あくまで期待した通りの魂を手に入れる事を前提として仕えているため、契約当初より魂の味が落ちていると判断した場合や、契約者よりも優れた魂があることを知った場合、あっさりと契約者を見放したり殺してしまうようなドライさも併せ持っている。
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最終更新:2024/04/25(木) 13:00
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