クーデリア・フォン・フォイエルバッハとは、「ロロナのアトリエ」および「トトリのアトリエ」の登場人物である。通称くーちゃん。
ロロナのアトリエの主人公、ロロライナ・フリクセル(以下ロロナ)の幼馴染であり腐れ縁であり、大親友である。金髪ウェーブで碧眼のとても小柄なお嬢様。基本的に強気で怒りっぽい。自身の貴族としての肩書を振りかざすことはなく、自分から貴族と主張することもほとんどない(そも、爵位姓を持つものの由緒正しい名門ではなく金で爵位を得た家である)。人としてはどちらかというと常識的で、基本的にはツッコミやフォローの立場に回るタイプ。しかしロロナを想うあまり間違った行動に出ることもある。
ロロナに対しては深い友愛を抱いている。友情が結ばれるようになった細かい経緯は描かれていないが、同年代の子供たちからは家の影響によりいい扱いを受けていなかったようであり、純真なアホの子であるロロナだけが彼女を受け入れてくれたからなのではないかと推測できる。
オジサマスキーという一面もあり、女の子しか愛せないわけではない。
ロロナへの振る舞いは広義ではツンデレにあたるが、ロロナの面倒を見るような立場であるため、厳しいことは遠慮なく言うものの普段からツン的な態度を取るわけではない。恥ずかしい場面になるとツンデレの王道のようなリアクションをとるという、ようは恥ずかしがり屋の照れ屋さん。頻繁に赤面する姿が非常に愛らしい。
自身の低い身長に対しコンプレックスを持ち、そこに触れられるとキレるかキレかけてしまう。ロロナの師匠アストリッドにはそこを面白がられ、からかいのネタとされてしまう。
ロロナの親友として序盤から登場。モンスターが出没する街の外へ一人で行こうとするロロナに同行する形で仲間となる。使用武器は銃だが、通常攻撃では発砲せず銃弾を握って敵をぽかぽか殴る。銃はスキルで使用。そこそこ優秀ではあり本編ラスボスキラーにもなり得るが、いかんせん脆い。ろりだからしかたない。
ロロナに近付く男に警戒心を示したり、ロロナにこっそり資金援助しようとしたりなど、その行動は基本的にはロロナ中心。素敵なおじさまに憧れたりもするが。
王宮の受付嬢エスティには優秀で可愛い子として、アストリッドにはからかいの対象として、大人からは気に入られる様子。ただしクーデリア自身は、身長のことを含めよくからかわれること、ロロナを独占していることなどの理由によりアストリッドを快く思っていない。
冒険者ギルドの受付嬢として登場。髪をまとめてちょっぴり大人にイメチェンしたが、1年1ミリの成長レベルでは大人に見えない。しかし内面は成長したようで、立ち振舞は大人に近付いている。身長のコンプレックスは克服できないようであり、地雷のまま。
ロロナへの愛情は相変わらず。ロロナの弟子であるトトリにくーさんと呼ばれそうになった時はそういうふうに呼んでいいのはロロナだけだと断固拒否したり、祭りイベントに誘う条件がロロナが参加していることだったり、トトリがロロナと一緒に生活していることに嫉妬を覚えたり、やはりロロナ大好きくーちゃんのままである。
嫉妬しているからといってトトリに敵対心を燃やすことはなく、むしろとても好意的に接し、バッドエンドでなければ最終的に少しデレる。
トトリのアトリエには水着コンテストイベントがあり、優勝者をプレイヤーが決めることになるが、クーデリアを優勝させると間接的にプレイヤーがロリコン扱いされる。誇ろう。
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2025/12/07(日) 18:00
最終更新:2025/12/07(日) 18:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。