クールー病 単語


ニコニコ動画でクールー病の動画を見に行く

クールービョウ

クールー病(Kuru)とは、パプアニューギニアの風土病である。致死率はほぼ100%。クールーの語源は「恐怖への震え」。

概要

人類に対して唯一流行したプリオン病。

ヒトのプリオンを原因とする伝達性海綿状脳症の一種で治療法は見つかっていない。

発症後の主な症状としては震えと病的な笑いがあり、臓器がスポンジのように穴だらけとなり、一人でトイレに行けなくなるほどの運動失調や感情の消失などを経て最終的に死に至る。

身体の震えは病名になり笑いの方も「笑い病」という別名として定着している。

潜伏期間が平均14年、最長で40年以上と長いことも特徴。

この風土病はパプアニューギニアの一部の人々が、同じくプリオンを起因として起こるクロイツフェルト・ヤコブ病に罹患した者の死体を食したことが原因の一つと見られ、さらにパプアニューギニアに住む少数民族・フォレ族の、埋葬から数日たち蛆が湧いた家族の遺体を食べるという習慣により拡散したとされている。

オーストラリアの植民地警察とキリスト教の宣教師の努力により、今現在パプアニューギニアで人肉食は行われておらず、クールー病による死亡者は2005年以降出ていない。

クールー病で死亡した少女の脳細胞をチンパンジーに投与し発症させ、ヒト以外の霊長類にも感染することなどを示し論文を発表したガジュセック博士は1976年ノーベル医学生理学賞を受賞した。

関連動画

関連静画

関連リンク

関連項目

この記事を編集する
関連記事

親記事

子記事

  • なし

兄弟記事

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2026/10/12(月) 17:00

ほめられた記事

最終更新:2026/10/12(月) 17:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。

TOP