グランクレストRPGは、バラの王子こと矢野俊策とチーム・バレルロールにより製作されたTRPGのシステムである。
ルールブックの販売等は富士見書房。
角川書店のパブリッシンググループとしても、この作品には賭けているようで
その最たる作品が公式リプレイの『ライブ』シリーズである。
富士見ファンタジア文庫、MF文庫Jの作家陣を集め、二つの陣営に分かれての冒険を展開している。
リプレイ以外のライトノベル媒体での展開も、富士見ファンタジア文庫からは「グランクレスト戦記」「グランクレスト・アデプト」が、MF文庫Jからは「メイジオブリーシュ」が出版されている。
「ロードス島戦記」の水野良が「グランクレスト戦記」を執筆しており、他2作品「アデプト」「メイジオブリーシュ」にも慣習として携わっている。
TRPGのルール方面の展開としても「この作品を“TRPGへの窓口”にしよう」という想いを込めて
ルールブックなしで遊ぶことができる『コアルール』が公開されている。
Twitter上でのゲーム「グランクレスト大戦」も展開しており、今までのTRPGにはなかった展開を拡げている。
グランクレストRPGのシステムを利用したリプレイまたは、仮想リプレイの動画一覧。
個別タグごとに、Part1投稿順に掲載。
製作総指揮・ワールドデザイン担当の水野良による小説。
(左:第一巻 右:最新巻)
別作者によるライトノベル。共に1巻完結。
「アデプト」はアーティストと投影体、「メイジオブリージュ」はメイジが主人公の物語。
掲示板
13 ななしのよっしん
2019/05/06(月) 05:58:57 ID: rezSZIGnlY
聖印協会よりも、各ロードに目付けという名目でメイジ派遣して世界観バランス掌握できるメイジアカデミーの方が強かったかも
ロードは混沌を鎮めるのが社会的義務とされてる一方で、メイジは混沌レベルが高くなればなるほど強くなれるので、フレーバーとシステムが噛み合わないなぁと思う点は多少
ファンタジーな世界だけど、ボスエネミーはモンスター(投影体)よりもロードやアーティストといった同じ人間がメイン
そのせいか既存のサプリじゃエネミーは付属シナリオ分以外追加されなかった(数こそ多いとは言えないが一応公式サイトでコンバート可能)
14 ななしのよっしん
2022/02/05(土) 09:11:22 ID: 5/y9LS2srD
今更なのだが、TRPG版で最も残念なのがクレストの扱い。
小説で読む限りにおいて、クレストは個人に属し、奪取や混沌の吸収や従属君主によって増減するものであるがそのへんを共通リソースにすることでオミットしてしまった。
PCの平等を配慮したのだろうが、天羅万象ぐらいはっちゃけても作品世界には沿う気はします。
受け継いだクレストはあるが未熟な君主とか、腕はたつが混沌が足りないアーティストとか。
個人の技量とクレストや邪紋の恩恵は別にカウントして良かったのではないかと思う。
15 ななしのよっしん
2022/11/05(土) 00:43:55 ID: vwEvvarsAC
プレイヤーとして遊んでみて思ったが、アルケミストは国家運営にいてくれると助かるんだが、冒険・ダンジョンパートでは連れていかずに留守番して欲しいと思ったな。
マスコンバットはわりと面白い(というかこれ重点のがよかったんじゃない)が、それ向けのビルドしないと辛い。
そういう観点で、“国家運営”と“冒険”と“戦争”の要素が絶妙に噛み合ってないと感じたな。
いっそクラス・スタイルに加えてジョブ(国家の重鎮としての技能)を別に持てたらよかったのか
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最終更新:2024/04/25(木) 23:00
最終更新:2024/04/25(木) 23:00
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