グリーン・ドルフィン・ストリート刑務所(略称表記:G.D.st刑務所)とは、漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の第6部「ストーンオーシャン」に登場する刑務所である。
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【警告】この記事では、現在TVアニメ化されていない情報も記載されています。 あなた…『覚悟して来てる人』…ですよね |
正式名称は州立グリーン・ドルフィン・ストリート重警備刑務所。別名水族館。アメリカ合衆国フロリダ州マイアミにある島(グリーン・ドルフィン・ストリート島)が丸ごと刑務所になっている。敷地面積は120平方km。
主人公である空条徐倫が刑務所内管理ジェイルに移監された2011年11月6日時点で男囚708名、女囚523名が収監されておりこの中の452名は18歳以下。ストーンオーシャンに登場するキャラクターは大抵ここに収監されてるか勤務している。
表向きは、囚人に対して更生のために「自由と平等」を重んじる方針をとっており、規則・門限を破らない限り自由に所定の敷地内を歩いたり運動でき、電話・シャワー・読書も自由。しかし一方で電話やトイレの順番待ち等の囚人同士の裏金のやり取りや、横行する看守による私刑を見逃してもらうための袖の下など、最低でも100~200ドルの現金を隠し持たなければ所内の生活もままならなくなり、生命にかかわると言われている。
警備は「警備LEVEL4・最高厳重警備(マキシマムセキュリティ)」とされ、至る所にガンポイントがあり許可なく立ち入れば脱獄とみなされて警告なしに射殺されてしまう。平常時は一般来客用の棟や中庭周辺など警備レベルが低い所があるが、所内全域が警備LEVEL4になると看守全員が銃を携帯し、たとえ所長であろうと自宅の車で橋を渡ることは許されない。
空条徐倫は厳しい環境であるこの牢獄を「石の海」にたとえ、石の海から自由になるという意味を込めて自らのスタンド名を「ストーン・フリー」と名付けた。序盤は自分を裏切って投獄させた元恋人のロメオ・ジッソに会うために脱獄することを目標としていたが、徐倫投獄の元凶「ホワイトスネイク」の真の目的は父親である空条承太郎をおびき寄せて「スタンド」と「記憶」を奪う事で、さらにある陰謀が動いている事を徐倫は知る。そのために奪われた父のスタンドと記憶を取り戻すために徐倫は刑務所内での闘いに身を投じる。
物語後半では、「ホワイトスネイク」の本体エンリコ・プッチ神父はケープ・カナベラルを目指して刑務所を出たため、それを阻止するため徐倫は脱獄を果たす。その後は物語の舞台をオーランド市内やケネディ宇宙センターとするが、最終決戦のクライマックスの中で再びG.D.st刑務所に舞台を移すことになる。
名前の元ネタはブウロニスロー・ケイパー作曲のジャズのスタンダード・ナンバー「On Green Dolphin Street」。
掲示板
4 ななしのよっしん
2021/11/25(木) 22:46:28 ID: GY6NnUl97+
>>3
「グリーン・ドルフィン・ストリート刑務所」でリダイレクトされるからタグ登録するときは困らないだろうから、別に変えなくてもいいんじゃねと思う
しかし、変更に対して熱を入れて反対したいわけでもない…というのが正直なところ
変更されても不便になるわけでもないから
まぁ変更したいならすればいいよというのが自分のスタンスです
5 ななしのよっしん
2021/11/30(火) 01:41:33 ID: AwIB64yE3z
>>3で提案した記事編集・変更案について、ご意見は少ないですが不備があった際に編集しなおすという事で予告通り編集したいと思います。お疲れさまでした。
記事名変更したいという理由は、原作中での表記は「グリーン・ドルフィン・ストリート刑務所」が多いため、原作に忠実にしたいという考えからです。
6 ななしのよっしん
2022/01/31(月) 09:37:18 ID: GY6NnUl97+
>配膳係(ジョジョの奇妙な冒険)…女囚のボス的な存在。
そんな描写あったっけ?
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最終更新:2025/12/10(水) 01:00
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