グレーテル(神獄塔メアリスケルター) 単語


このタグが付いたニコニコの動画を見に行く

グレーテル

1.7千文字の記事
  • twitter
  • facebook
  • はてな
  • LINE

グレーテル(神獄塔メアリスケルター)とは、ゲーム神獄塔メアリスケルター」の登場人物である。

CVは硬崎敦美

概要

元ネタはおかしので有名な童話「ヘンゼルとグレーテル」。

眼鏡をかけた血式少女で、ヒロインの一人。公式ではサイコ(パス)ガールと説明されており、実際何考えているのかよく分からない不気味な人物。探究心に溢れており、旺盛な知識欲から血式少女の中でも博識。その鋭い洞察力が、裏で進行する黒幕の野望を突き止める一助になった。感情は乏しく、常に一定の抑揚で語りかけてくる。得物は巨大な。血式リビドーは甘いものを食べる事。このため甘味く、ひとたび手に取ると一心不乱に食べ続ける。ヘンゼルの体はお菓子で出来ているので、そこから取って食べているようだ。

彼女の血式力はブレッドポータルパンを置いたところにワープできる力である。童話「ヘンゼルとグレーテル」にて、ヘンゼル帰り道が分かるようにパンを千切って等間隔に置いてきた出来事に由来する。

来歴

学生エリアで生まれた彼女は、そのエリアナイトメア「ヘンゼル」と奇妙なで結ばれ、あたかも兄妹であるかのように幼少期を過ごした。旧学生エリアには沢山の本があり、これらを読んで知識を身に付けた。ナイトメアと一緒に活動しているからかメルヒェンにも襲われず、異質ながらも平和に過ごしていた。独房エリア、それもナイトメアと一緒に過ごしていたため、明では彼女の存在を把握していない。ナイトメア兄妹の関係にあったため自身もナイトメアだと思い込んでいる

メアリスケルター

救助した囚人から、「旧学生エリアに、ナイトメアと一緒に行動している少女がいる」という情報が得られた。この偽を確かめるべく、血式少女隊は旧学生エリアに足を踏み入れる。

グレーテルにとって旧学生エリアメルヒェンは家族だった。その不法侵入し、家族を蹴散らしていく血式少女隊に不快感を示し、早急に立ち去るよう一方的に言い渡す。しかしヘンゼルの猛攻すら血式少女隊の進撃を止められず、ついにジェイルの核を破壊されてヘンゼルの不死性が失われた。

決戦前、ヘンゼルは「もし自分が負けたら、グレーテル彼女たちの下へ行け」と言いつけた。どうやら彼女たちの芯の強さを見抜いていたようである。やがてヘンゼルは血式少女隊に戦いを挑み、そして敗れた。そしてグレーテルはヘンゼルの言いつけどおり、血式少女隊の仲間に加わった。さすがのグレーテルの死にはショックを受け、ブラッドスケルター化しかけた。が、すんでのところでジャックメアリ・ガンを受け、暴走は抑えられた。

ちなみに彼女物語中盤で加入する。

メアリスケルター2

おおまかな設定は前作と一緒。だが要所が少し異なっている。

血式少女隊が来る前、明の調隊が旧学生エリアを訪れた。を踏み荒らす調隊を懲らしめるため、ヘンゼルとともに迎撃。これを撃破する。隊員が命乞いをしたため、グレーテルは見逃してやった。ところが、その隊員は逃げ延びた後、多くの増援を引き連れて旧学生エリアに襲来。これを裏切り行為と捉えたグレーテルは調隊を全員し、侵入者によりしい攻撃を加えるようになった。

次にやってきた血式少女隊にもその牙を向けるが、一応立ち去るよう警告はしている。旧河川・沼エリアへ行くには旧学生エリアを抜けなければならず、血式少女隊は度重なるヘンゼルメルヒェンの妨を跳ね除け、核を破壊。そして不死ではなくなったヘンゼルを倒す。血式少女隊の言葉に全くを貸さなかったグレーテルだが、ヘンゼルを人質に取られたため、渋々言葉を聞く。話を聞いているうちに血式少女隊に悪意がない事、そして自身も血式少女である事を理解し、「面そうだから」とヘンゼルともども仲間になった。

2では加入時期がくなっており、ハーメルンに次いで2番である。

関連項目

この記事を編集する

掲示板

おすすめトレンド

ニコニ広告で宣伝された記事

記事と一緒に動画もおすすめ!
もっと見る

急上昇ワード改

最終更新:2025/04/18(金) 21:00

ほめられた記事

最終更新:2025/04/18(金) 21:00

ウォッチリストに追加しました!

すでにウォッチリストに
入っています。

OK

追加に失敗しました。

OK

追加にはログインが必要です。

           

ほめた!

すでにほめています。

すでにほめています。

ほめるを取消しました。

OK

ほめるに失敗しました。

OK

ほめるの取消しに失敗しました。

OK

ほめるにはログインが必要です。

タグ編集にはログインが必要です。

タグ編集には利用規約の同意が必要です。