グローウォーム(アズールレーン) 単語

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グローウォーム

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グローウォーム

指揮官指揮官~来るのがおっそいよ!く出発して~遊びにいこうよ~!」

グローウォーム(アズールレーン)とは、イギリス海軍G級駆逐艦4番艦『グローウォーム』をモチーフとした、アズールレーンの登場キャラクターである。

指揮官指揮官、見て見て、わたし何周ぐるぐるしても酔わないよ!すごい?褒めて褒めて~!

KAN-SEN
グローウォーム
HMS Glowworm,H92
基本情報
所属 ロイヤル
艦種 駆逐艦
レアリティ SR
CV 五十嵐裕美
イラスト Lino
艦歴
イギリスイングランド
出身地 ハンプシャー州, サウサンプトン
ソーニクロフト(社)
艦級 G級駆逐艦
1935年7月22日
就役 1936年-1940年イギリス軍)
最期 1940年4月8日沈没
備考

ロイヤル営所属の駆逐艦レアリティSRCV五十嵐裕美キャラクターデザインレムさいこーLino

艦名の由来となったグローウォームは、の幼などをす言葉。髪の色石を思わせるグリーンで、ツインテールがどことなくを広げたっぽい。また、緑色を放つ装にもの意が見られ、全体的にイメージしたデザインである。

いつも走り回っていそうな元気いっぱいの駆逐艦。本人く、近寄り難いとよく言われるそうだが、実際には相当人懐こい性格である。

オマハサンディエゴと並んで「バカ三銃士」とも。これはグローウォーム自身の発言であり、前述の二人と一緒に前衛艦隊を編成したときに言及している。少なくともおバカだという自覚はあるようだ。

バカ三銃士


実際、自戦闘に変更した際の警告アイコンが「ちょうちょを追いかけるグローウォームに魚雷が迫る」というものであることから、どうやら公式からはアホの子として扱われているようだ。

グローウォームはその賑やかなキャラクター故かUIでの出番がやたら多く、前述の自戦闘の警告や、寮舎での食料枯渇時のアイコン等にその姿が見られる。グローウォームを所持していない指揮官も一度は見たことがあるだろう。

なおグローウォームはアドミラル・ヒッパーに対して行った体当たりで知られており、スキルの「コメットヘッドスマッシュ」も同エピソードに由来している。後述する乗組員救助や勲章贈呈を推奨した逸話を反映してか、宿敵であるアドミラル・ヒッパーとの関係は意外と悪くない。アズールレーン以外の艦擬人化ゲーにおけるグローウォームも、史実における体当たりを元ネタにした、ユニークで強スキルを持っていることが多い。

必殺!ミリオンヘッドスマッシュ!

スキル1:コメットヘッドスマッシュ
前衛艦隊が敵とぶつかる時、敵が受ける接触ダメージが50.0%(100.0%)アップする。同時に前衛艦隊が受ける接触ダメージを20.0%(30.0%)軽減する

スキル2:緊急回避
20毎15.0%(30.0%)で発動。6間、自身が全ての攻撃を回避する

元ネタが散り際に体当たり攻撃を行ったという逸話から、敵と接触した際の与ダメージを強化し、逆に自身への被ダメージを軽減するというユニークスキルコメットヘッドスマッシュ」を持つ。このためゼロ距離から魚雷叩き込む際の接触被害を抑えることができる。自爆艇を体当たりで処理する際も軽減されるが、接触部分のみ適応され自爆時のダメージはそのまま通るので注意。

ミリオンヘッドスマッシュ

コメットヘッドスマッシュの威は以下の計算式によって導かれる。

0.025×スキル補正×(自身の装備込み最大耐久)^0.5×(敵最大耐久)^0.5

式を見れば分かる通り、威は自身の耐久と相手の耐久依存する。つまり自身の耐久をレベリング装で強化するほど、相手の耐久が高い=大の艦であるほど威が上昇する。特に域のボス戦においては、頭突きダメージダメージの数倍になることもザラになるため、火力として機する。攻撃や魚雷攻撃とは違ってクールタイムが存在せず、互いの接触がトリガーとなるため操作次第にでは最大火力として扱われるほど。ただし反動として自身の耐久の3.5~4程度のダメージを受けるため、継戦時間を伸ばすためには補助が必須。

おこスキルを活かしたグローウォームを軸とする『頭突き艦隊』なるものが、有志によって考案されている。ことに加速&回避スキルである「31ノット・バーク」を持つチャールズ・オースバーンと接触ダメージ軽減スキルである「衝突禁止」を持つ荒潮は有相方補だ。

もう一つのスキル「緊急回避」は、発動すると6無敵全回避)になるスキル。「コメットヘッドスマッシュ」を最大限活かすためには、なるべく敵からの被弾を少なくして耐久を温存することが重要となるため相性がいい。

もう(史実を)ぶつけるしかない!

イギリス海軍G級駆逐艦4番艦グローウォームは、1936年に就役した。

就役後は地中海艦隊第一駆逐体に所属し、スペイン内戦を受けてスペインのパトロール任務等に従事した。この任務の間、姉妹艦であるG級駆逐艦グレネード』と衝突して修理を受けている。

第二次世界大戦が勃発した折、イギリス西部域で任務に従事していたが、対ドイツ要員として北海へと転属になっている。このとき、濃霧が原因でノルウェー船舶に衝突され、またもやドックに入って修理を受けた。

1940年ノルウェー侵攻作戦に参加したグローウォームは、ドイツ海軍重巡洋艦アドミラル・ヒッパーと遭遇。戦の末、全ての武装を使い果たしたグローウォームは、最後の手段として体当たり攻撃を行った。しかし致命傷は負わせられず、グローウォームはあえなく沈没することとなった。

その後、アドミラル・ヒッパーグローウォームの乗組員を救助するべく停泊している。また、アドミラル・ヒッパーの艦長は、グローウォーム艦長の勇敢な戦いぶりに敬意を評し、赤十字社を通じてヴィクトリア十字章の叙勲を推薦した。

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