ケモノヅメ

愛した男は敵だった。抱いた女は食人鬼。

概要

ケモノヅメは2006年にWOWOWのスクランブル枠にて放映されたTVアニメである。全13話。監督は湯浅政明。公式ジャンルは「エロティックバイオレンスホラーラブコメディ」とされ、その名の通りグロテスクな描写やエロティックな描写が多く、R-15に指定されている。

強烈なビジュアル、エログロな内容、有料の放送枠といった要因から認知度は低いものの、コアなファンも多い。

あらすじ

古来より秘密裏に食人鬼討伐を行ってきた集団「愧封剣」。その師範代である桃田俊彦はひょんなことから食人鬼である上月由香と恋仲になる。その彼女の正体を知った時、彼は家を捨て彼女と共に逃避行を始める。

登場人物

• 桃田俊彦（木内秀信）
  　主人公。実力は高いが、あるトラウマが原因で食人鬼との実戦では下痢に襲われてしまう。
• 上月由香（椎名へきる）
  　ヒロイン。食人鬼であり、性的興奮がきっかけで食人鬼へと変貌する。
• 桃田一馬（吉野裕行）
  　俊彦の弟。今の愧封剣に不満を持ち、兄の逃亡後愧封剣の舵を取る。出生にある秘密がある。
• 柿の木利江（柿沼紫乃）
  　俊彦の元フィアンセ。今でも俊彦を想っているが、一馬から想いを寄せられている。
• 大葉久太郎（内海賢二）
  　元愧封剣メンバー。現在は愧封剣のサポートの他、製薬会社など複数の会社を経営している。一馬に協力する裏で
  　ある策謀をめぐらせている。
• 大場丈治（郷里大輔）
  　6メートルもの巨体を誇る大巨漢。探偵で、ある人物の依頼で俊彦と由香の行方を追う。

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関連項目

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