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ケルベロス

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ケルベロスとは、ギリシア神話に登場する伝説上の生物である。

曖昧さ回避

大百科記事があるものは太字。

概要

ケルベロス

一般的なケルベロスの姿

巨人最強のテュポーンと妖女エキドナの子であり、「地獄(冥界)の番犬」の異名を持つ。
その名の通り冥界の入り口にそびえるの門の番をしており、死者が冥界から逃げ出すのを防いでいる。冥界ハデスの従順な
同じく有名なキマイラヒュドラは彼の姉と弟にあたる。また双頭のオルトロスも彼のである。

一般的には3つのの首と、のような大きな身体を持つ。
しかし古くは首は3つどころではなく個以上あったとされている。寝ている間にもどれか1つの首が覚めている為、逃げる事は出来ない……のだが、過去に何度か通過を許している。

琴の名手であるオルフェウスが、妻エウリュディケを取り戻す為に府に降りてきた際には、美しい琴の音色によって眠りについてしまった。帰りのハーデスにより確約された為、ここでも2人の通過を許している。

また恐ろしげな外見に似合わず、甘いものが大好き。蜂蜜芥子の粉を練ったお菓子を投げると中になり、それを食べている間に通過できる。
この事から賄賂のことを「ケルベロスにパンを与える」とする表現が生まれた。

ヘラクレスの十二の功業においては、「絶対に傷つけない事」を条件とし、ハデス許可を得た上で地上に引き摺り出され、ミュケナイ王ウリュステウスの前に連れてこられた。恐ろしい姿に震え上がった王はの大に身を隠し、恐る恐る覗き見るばかりだったという。
この時、太陽に驚いたケルベロスはをしたたらせ、そこからトリカブトが生えたという。

ダンテアリギエーリの『神曲地獄篇では、第三圏・貪食者の地獄に登場。ダンテは「に似た鳴き」と表現しており、「悪魔」「」として描き出している。
ここに落とされた罪人はケルベロスによって引き裂かれ、泥の中を泣きながら這いずり回る。ダンテ達もケルベロスに狙われたが、ウェルギリウスは掴んだ泥を丸めて投げつけ、餌と勘違いした三つの首が奪い合う。その隙に、二人は次の地獄へと向かう。
同作品を原案とするゲームDante's Inferno』では、人間のような並びの巨大な「口」で構成された三つ首の怪物として登場。というよりと人との混ざり合ったような悍ましい姿で、ダンテに襲いかかる。

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最終更新:2022/01/20(木) 20:00

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