"The Most Exciting Two Minutes in Sports"
"Run for the Roses"
KENTUCKY DERBY
GI・Churchill Downs・10furlong
First Call |
ケンタッキーダービー(Kentucky Derby)とは、アメリカ合衆国ケンタッキー州ルイビル、チャーチルダウンズ競馬場で開催される競馬の競走レース名。
アメリカの3歳チャンピオンを決める伝統競走であり、1875年の第1回開催から戦争や禁酒・賭博禁止法などの開催禁止措置を受けることなく、一度も中断された事が無い。米国三冠競走の初戦。
1973年グレード制導入からGIに設定されている。
2024年の1着賞金は310万ドル(約4億3830万円)[1]
1875年、ルイビルにチャーチルダウンズ競馬場が完成した時に、イギリスダービーやパリ大賞典を模範としたダート12ハロンの競走として創設。1896年現在の施行距離である10ハロン(約2012m)に短縮され現在に至る。第1回競走では15頭が出走し、1万人以上の観客が詰めかけた。
開催当時から現在のような大競走であった訳ではなく、フロリダやルイジアナでも馬産が行われ、そこでも競走も行われていた。しかし1920年代頃になると権威あるレースとして全米に認められるようになり、1930年にギャラントフォックスが本競走とプリークネスステークス、ベルモントステークスを制すると、これら3レースを纏めて「米国クラシック三冠」と認識されるようになった。
ケンタッキーダービーがここまで権威を上げた理由として、関係者の尽力は当然として、ケンタッキー州が優良な馬産地として名声を上げた事、米国経済の中心地である東海岸や五大湖に近い事が挙げられる。
本競走では全米、場合によって世界中から馬が出走してくる事もあり、基本的に10頭超えたら多頭数と呼べるアメリカ競馬では珍しく、12頭以上、下手すれば20頭が出走することがある。その為か多頭数慣れしてない人気馬が吹っ飛ぶこともそこそこあり、2歳王者やGⅠ馬がケンタッキーダービーで沈んでいく光景は割と日常茶飯事。そんなこと言ってたら2019年に優勝候補のマキシマムセキュリティが4コーナーで思いっきり斜行し1位入線するも17着に降着。2022年には補欠枠から繰り上がり出場したリッチストライクが勝利と、日本国内で馬券発売したレースだけで2度の大波乱が発生した。
ブリーダーズカップよりも人気があるレースと言っても過言ではなく、全米のホースマンのみならず一般市民の耳目はこのレースへと向けられ、開催されるルイビルでは2週間に及ぶお祭り騒ぎとなる。
出走馬の本馬場入場の時には、ミント・ジュレップ(バーボンベースのカクテル)を飲みながら、ルイビル大学のマーチングバンドを伴奏に「ケンタッキーの我が家(My Old Kentucky Home)」を観客全員で歌うのが習わしである。
2分前後でレースが決着することから、「スポーツの中で最も偉大な2分間」と呼ばれている。優勝馬にはケンタッキーダービー専用のウィナーズサークルにて、何百本の薔薇から作られた優勝レイが掛けられる。この事から、「ラン・フォー・ザ・ローゼス」との別称を持つ。
近年は米国内の馬券売り上げ増加に向けた動きがあり、2024年のケンタッキーダービーに関しては枠順抽選が従来のレース開催週火曜日から、本番1週間前の土曜日に前倒しされた。この決定に関し、出走予定馬はレースの1週間前までにチャーチルダウンズ競馬場への到着が義務付けられる。これまでは出走予定馬がそれぞれの本拠地で追い切りを行っていたためブラックボックス化していたが、1週前までの到着を義務化した事により個々の馬の動きを掴みやすくする、といった狙いもあるようだ。
2013年より、ケンタッキーダービーに向かうまでの競走に各ポイントを設定し、このポイント数が多いほど優先出走が可能となった。2017年から日本でケンタッキーダービーを目指す為のステップレースとしてヒヤシンスSとカトレア賞[2](2020年に1勝クラスからオープンに昇格した際にカトレアSに名称変更)が指定された。その後2018年に全日本2歳優駿、2019年に伏竜Sが追加され、以降はこの4レースが該当する(開催が9月に延期された2020年に限りユニコーンSとジャパンダートダービーも対象)。また、2018年からは欧州調教馬を対象としたステップレースも追加された。これらのシリーズで最高得点を獲得した馬(辞退した場合は4位まで順次繰り上がり)は優先出走権を獲得できるため、アメリカのダート競走やUAEダービーに出走しなくても日本と欧州から各1頭ずつ出走が可能となっている。
1882年、第8回の本競走に優勝したアポロ(Apollo)は2歳時に怪我をした影響でデビューできず、初出走は3歳になった82年4月だった。しかし1ヶ月後のケンタッキーダービーで大穴をこじ開けて優勝した。
ここまでなら只のアポロの武勇伝なのだが、本馬が勝って以降3歳デビューの馬はケンタッキーダービーを全く勝てなかったのである。その中には後にプリークネスSやBCクラシック、ドバイWCを勝ったカーリンなども含まれ、100年以上3歳デビュー馬が勝っていない事から、いつしか「アポロの呪い」という言葉が生まれた。
この呪いを解いたのが、136年後の2018年の優勝馬にして13頭目のクラシック三冠馬、ジャスティファイ。その後、2023年にメイジが優勝した。
ブリーダーズカップ・ジュヴェナイルは1984年に設立した2歳王者決定戦なのだが、このレースの勝ち馬は何故か3歳クラシックで結果を残せていないことで有名だった。
2007年に*ストリートセンス、2015年にナイキストが勝利したためこのジンクスは打ち破られた。しかし、約40年のうち2頭しか勝てていないことから、2歳戦での結果が必ずしも3歳クラシックに繋がらないことを示している。
ケンタッキーダービーが始まって以降、1度も勝利が無いのが17番枠である。
日本馬では2023年のデルマソトガケが該当。但し、9・10・15番の出走取消により実質14番枠からの出走となる。さらに19・20番も出走取消となり、22番のマンダリンヒーローが実質17番枠からの出走となった。
※日本語読みの前の「*」は競走・繁殖を問わず日本に輸入されたことのある(=JRAないしJAIRSの公式な日本語表記が存在する)馬。太字は大百科に個別記事のある馬。回数にリンクが付いている回はニコニコに個別動画あり。
回数 (開催年) |
優勝馬 (日本語読み) 日本調教馬 着順 (参戦したときのみ) |
性齢 | タイム | 優勝騎手 | 管理調教師(調教国) ※表記がない場合調教 |
---|---|---|---|---|---|
第1回 (1875年) |
Aristides (アリスティデス) |
牡3 | 2:37 3/4 | O.ルイス | A.ウイリアムソン |
第2回 (1876年) |
Vagrant (ヴェイグラント) |
騸3 | 2:38 1/4 | B.スウィム | J.ウィリアムズ |
第3回 (1877年) |
Baden Baden (バーデンバーデン) |
牡3 | 2:38 0/4 | B.ウォーカー | E.ブラウン |
第4回 (1878年) |
Day Star (デイスター) |
牡3 | 2:37 1/4 | J.カーター | L.ポール |
第5回 (1879年) |
Lord Murphy (ロードマーフィー) |
牡3 | 2:37 1/4 | C.シャウアー | G.ライス |
第6回 (1880年) |
Fonso (フォンソ) |
牡3 | 2:37 1/4 | G.ルイス | T.ハッツェル |
第7回 (1881年) |
Hindoo (ヒンドゥー) |
牡3 | 2:40 0/4 | J.マクラフリン | J.ロウ |
第8回 (1882年) |
Apollo (アポロ) |
騸3 | 2:40 0/4 | B.ハード | G.モリス |
第9回 (1883年) |
Leonatus (レオナトゥス) |
牡3 | 2:43 0/4 | B.ドノヒュー | J.マクギンティ |
第10回 (1884年) |
Buchanan (ブキャナン) |
牡3 | 2:40 1/4 | I.マーフィー | W.バード |
第11回 (1885年) |
Joe Cotton (ジョーコットン) |
牡3 | 2:37 1/4 | E.ヘンダーソン | A.ペリー |
第12回 (1886年) |
Ben Ali (ベンアリ) |
牡3 | 2:36 1/2 | P.ダフィー | J.マーフィー |
第13回 (1887年) |
Montrose (モントローズ) |
牡3 | 2:39 1/4 | I.ルイス | J.マクギンティ |
第14回 (1888年) |
Macbeth (マクベス) |
騸3 | 2:38 0/4 | G.コヴィントン | J.キャンベル |
第15回 (1889年) |
Spokane (スポーカン) |
牡3 | 2:34 1/2 | T.カイリー | J.ロードギャップ |
第16回 (1890年) |
Riley (ライリー) |
牡3 | 2:45 0/4 | I.マーフィー | E.コリガン |
第17回 (1891年) |
Kingman (キングマン) |
牡3 | 2:52 1/4 | I.マーフィー | D.アレン |
第18回 (1892年) |
Azra (アズラ) |
牡3 | 2:41 1/2 | A.クレイトン | J.H.モリス |
第19回 (1893年) |
Lookout (ルックアウト) |
牡3 | 2:39 1/4 | E.クンツェ | W.マクダニエル |
第20回 (1894年) |
Chant (チャント) |
牡3 | 2:41 0/4 | F.グッデール | E.リー |
第21回 (1895年) |
Halma (ハルマ) |
牡3 | 2:37 1/2 | J.パーキンス | B.マクレランド |
第22回 (1896年) |
Ben Brush (ベンブラッシュ) |
牡3 | 2:07 3/4 | W.シムス | H.キャンベル |
第23回 (1897年) |
Typhoon (タイフーン) |
牡3 | 2:12 1/2 | B.ガーナー | J.カーン |
第24回 (1898年) |
Plaudit (プローディット) |
牡3 | 2:09 0/4 | W.シムス | J.マッデン |
第25回 (1899年) |
Manuel (マニュエル) |
牡3 | 2:12 0/4 | F.タラル | R.ウォルデン |
第26回 (1900年) |
Lieut. Gibson (ルートギブソン) |
牡3 | 2:06 1/4 | J.ボランド | C.ヒューズ |
第27回 (1901年) |
His Eminence (ヒズエミネンス) |
牡3 | 2:07 3/4 | J.ウィンクフィールド | F.ヴァン・メーター |
第28回 (1902年) |
Alan-a-Dale (アランアデール) |
牡3 | 2:08 3/4 | J.ウィンクフィールド | T.マクドウェル |
第29回 (1903年) |
Judge Himes (ジャッジハイムス) |
牡3 | 2:09 0/4 | H.ブッカー | J.メイベリー |
第30回 (1904年) |
Elwood (エルウッド) |
牡3 | 2:08 3/4 | S.プライアー | C.ダーネル |
第31回 (1905年) |
Agile (アジャイル) |
牡3 | 2:09 0/4 | J.マーティン | R.タッカー |
第32回 (1906年) |
Sir Huon (サーヒューオン) |
牡3 | 2:08 4/5 | R.トロクスラー | P.コイン |
第33回 (1907年) |
Pink Star (ピンクスター) |
牡3 | 2:12 3/5 | A.マインダー | W.H.ファイザー |
第34回 (1908年) |
Stone Street (ストーンストリート) |
牡3 | 2:15 1/5 | A.ピッケンス | J.W.ホール |
第35回 (1909年) |
Wintergreen (ウィンターグリーン) |
牡3 | 2:08 1/5 | V.パワーズ | C.マック |
第36回 (1910年) |
Donau (ドナウ) |
牡3 | 2:06 2/5 | F.ハーバート | G.ハム |
第37回 (1911年) |
Meridian (メリディアン) |
牡3 | 2:05 0/5 | G.アーチボルド | A.ユーイング |
第38回 (1912年) |
Worth (ワース) |
牡3 | 2:09 2/5 | C.シリング | F.テイラー |
第39回 (1913年) |
Donerail (ドネレイル) |
牡3 | 2:04 4/5 | R.グース | T.ヘイズ |
第40回 (1914年) |
Old Rosebud (オールドローズバド) |
牡3 | 2:03 2/5 | J.マッケイブ | F.ウィアー |
第41回 (1915年) |
Regret (リグレット) |
牝3 | 2:05 2/5 | J.ノッター | J.ロウ |
第42回 (1916年) |
George Smith (ジョージスミス) |
牡3 | 2:04 0/5 | J.ロフタス | H.ヒューズ |
第43回 (1917年) |
Omar Khayyam (オマールカイヤーム) |
牡3 | 2:04 3/5 | C.ボレル | C.パターソン |
第44回 (1918年) |
Exterminator (エクスターミネーター) |
騸3 | 2:10 4/5 | W.ナップ | H.マクダニエル |
第45回 (1919年) |
Sir Barton (サーバートン) |
牡3 | 2:09 4/5 | J.ロフタス | H.ベッドウェル |
第46回 (1920年) |
Paul Jones (ポールジョーンズ) |
騸3 | 2:09 0/5 | T.ライス | W.ガース |
第47回 (1921年) |
Behave Yourself (ビヘイヴユアセルフ) |
牡3 | 2:04 1/5 | C.トンプソン | H.J.トンプソン |
第48回 (1922年) |
Morvich (モルヴィッチ) |
牡3 | 2:04 3/5 | A.ジョンソン | F.バールー |
第49回 (1923年) |
Zev (ゼヴ) |
牡3 | 2:05 2/5 | E.サンデ | D.リアリー |
第50回 (1924年) |
Black Gold (ブラックゴールド) |
牡3 | 2:05 1/5 | J.D.ムーニー | H.ウェッブ |
第51回 (1925年) |
Flying Ebony (フライングエボニー) |
牡3 | 2:07 3/5 | E.サンデ | W.デューク |
第52回 (1926年) |
Bubbling Over (バブリングオーヴァー) |
牡3 | 2:03 4/5 | A.ジョンソン | H.J.トンプソン |
第53回 (1927年) |
Whiskery (ウィスカリー) |
牡3 | 2:06 0/5 | L.マカティー | F.ホプキンス |
第54回 (1928年) |
Reigh Count (レイカウント) |
牡3 | 2:10 2/5 | C.ラング | B.ミッチェル |
第55回 (1929年) |
Clyde Van Dusen (クライドヴァンデュセン) |
騸3 | 2:10 4/5 | L.マカティー | C.V.デュセン |
第56回 (1930年) |
Gallant Fox (ギャラントフォックス) |
牡3 | 2:07 3/5 | E.サンデ | J.フィッツシモンズ |
第57回 (1931年) |
Twenty Grand (トゥエンティグランド) |
牡3 | 2:01 4/5 | C.カートシンガー | J.ロウJr. |
第58回 (1932年) |
Burgoo King (バーグーキング) |
牡3 | 2:05 1/5 | E.ジェームス | H.J.トンプソン |
第59回 (1933年) |
Brokers Tip (ブローカーズティップ) |
牡3 | 2:06 4/5 | D.ミード | H.J.トンプソン |
第60回 (1934年) |
Cavalcade (キャヴァルケード) |
牡3 | 2:04 0/5 | M.ガーナー | B.スミス |
第61回 (1935年) |
Omaha (オマハ) |
牡3 | 2:05 0/5 | W.サンダース | J.フィッツシモンズ |
第62回 (1936年) |
Bold Venture (ボールドヴェンチャー) |
牡3 | 2:03 3/5 | I.ハンフォード | M.ハーシュ |
第63回 (1937年) |
War Admiral (ウォーアドミラル) |
牡3 | 2:03 1/5 | C.カートシンガー | G.コンウェイ |
第64回 (1938年) |
Lawrin (ローリン) |
牡3 | 2:04 4/5 | E.アーキャロ | B.ジョーンズ |
第65回 (1939年) |
Johnstown (ジョンズタウン) |
牡3 | 2:03 2/5 | J.スタウト | J.フィッツシモンズ |
第66回 (1940年) |
Gallahadion (ギャラハディオン) |
牡3 | 2:05 0/5 | C.ビアマン | R.ワルドロン |
第67回 (1941年) |
Whirlaway (ワーラウェイ) |
牡3 | 2:01 2/5 | E.アーキャロ | B.ジョーンズ |
第68回 (1942年) |
Shut Out (シャットアウト) |
牡3 | 2:04 2/5 | W.ライト | J.ゲイヴァー |
第69回 (1943年) |
Count Fleet (カウントフリート) |
牡3 | 2:04 0/5 | J.ロングデン | D.キャメロン |
第70回 (1944年) |
Pensive (ペンシヴ) |
牡3 | 2:04 1/5 | C.マクリアリー | B.ジョーンズ |
第71回 (1945年) |
Hoop Jr. (フープジュニア) |
牡3 | 2:07 0/5 | E.アーキャロ | I.パーク |
第72回 (1946年) |
Assault (アソールト) |
牡3 | 2.06 3/5 | W.マーテンズ | M.ハーシュ |
第73回 (1947年) |
Jet Pilot (ジェットパイロット) |
牡3 | 2.06 4/5 | E.ゲリン | T.スミス |
第74回 (1948年) |
Citation (サイテーション) |
牡3 | 2:05 2/5 | E.アーキャロ | B.ジョーンズ |
第75回 (1949年) |
Ponder (ポンダー) |
牡3 | 2:04 1/5 | S.ブルックス | B.ジョーンズ |
第76回 (1950年) |
Middleground (ミドルグラウンド) |
牡3 | 2:01 3/5 | W.ボランド | M.ハーシュ |
第77回 (1951年) |
Count Turf (カウントターフ) |
牡3 | 2:02 3/5 | C.マクリアリー | S.ラトチック |
第78回 (1952年) |
Hill Gail (ヒルゲイル) |
牡3 | 2:01 3/5 | E.アーキャロ | B.ジョーンズ |
第79回 (1953年) |
Dark Star (ダークスター) |
牡3 | 2:02 0/5 | H.モレノ | E.ヘイワード |
第80回 (1954年) |
Determine (ディターミン) |
牡3 | 2:03 0/5 | R.ヨーク | W.モルター |
第81回 (1955年) |
Swaps (スワップス) |
牡3 | 2:01 4/5 | W.シューメーカー | M.テニー |
第82回 (1956年) |
Needles (ニードルズ) |
牡3 | 2:03 2/5 | D.アーブ | H.フォンテイン |
第83回 (1957年) |
Iron Liege (*アイアンリージ) |
牡3 | 2:02 1/5 | W.ハータック | J.ジョーンズ |
第84回 (1958年) |
Tim Tam (ティムタム) |
牡3 | 2:05 0/5 | I.ヴァレンズエラ | J.ジョーンズ |
第85回 (1959年) |
Tomy Lee (トミーリー) |
牡3 | 2:02 1/5 | W.シューメーカー | F.チャイルズ |
第86回 (1960年) |
Venetian Way (ヴェネティアンウェイ) |
牡3 | 2:02 2/5 | W.ハータック | V.ソヴィンスキー |
第87回 (1961年) |
Carry Back (キャリーバック) |
牡3 | 2:04 0/5 | J.セラーズ | J.プライス |
第88回 (1962年) |
Decidedly (ディサイデッドリー) |
牡3 | 2:00 2/5 | W.ハータック | H.ルロ |
第89回 (1963年) |
Chateaugay (*シャトーゲイ) |
牡3 | 2:01 4/5 | B.バエザ | J.コンウェイ |
第90回 (1964年) |
Northern Dancer (ノーザンダンサー) |
牡3 | 2:00 0/5 | W.ハータック | H.ルロ |
第91回 (1965年) |
Lucky Debonair (ラッキーデボネア) |
牡3 | 2:01 1/5 | W.シューメーカー | F.カトローン |
第92回 (1966年) |
Kauai King (*カウアイキング) |
牡3 | 2:02 0/5 | D.ブラムフィールド | H.フォレスト |
第93回 (1967年) |
Proud Clarion (プラウドクラリオン) |
牡3 | 2:00 3/5 | B.アザリー | L.ジェントリー |
第94回 (1968年) |
Forward Pass[3] (*フォワードパス) |
牡3 | 2:02 1/5 | I.ヴァレンズエラ | H.フォレスト |
第95回 (1969年) |
Majestic Prince (マジェスティックプリンス) |
牡3 | 2:01 4/5 | W.ハータック | J.ロングデン |
第96回 (1970年) |
Dust Commander (*ダストコマンダー) |
牡3 | 2:03 2/5 | M.マンガネロ | D.コムズ |
第97回 (1971年) |
Canonero (キャノネロ) |
牡3 | 2:03 1/5 | G.アヴィラ | J.アリアス |
第98回 (1972年) |
Riva Ridge (リヴァリッジ) |
牡3 | 2:01 4/5 | R.ターコット | L.ローリン |
第99回 (1973年) |
Secretariat (セクレタリアト) |
牡3 | 1:59 2/5 (R) |
R.ターコット | L.ローリン |
第100回 (1974年) |
Cannonade (キャノネード) |
牡3 | 2:04 0/5 | A.コルデロJr. | W.スティーブンス |
第101回 (1975年) |
Foolish Pleasure (フーリッシュプレジャー) |
牡3 | 2:02 0/5 | J.ヴァスケス | L.ジョリー |
第102回 (1976年) |
Bold Forbes (ボールドフォーブス) |
牡3 | 2:01 3/5 | A.コルデロJr. | L.バレラ |
第103回 (1977年) |
Seattle Slew (シアトルスルー) |
牡3 | 2:02 1/5 | J.クリュゲ | W.ターナー |
第104回 (1978年) |
Affirmed (アファームド) |
牡3 | 2:01 1/5 | S.コーゼン | L.バレラ |
第105回 (1979年) |
Spectacular Bid (スペクタキュラービッド) |
牡3 | 2:02 2/5 | R.フランクリン | B.デルプ |
第106回 (1980年) |
Genuine Risk (ジェニュインリスク) |
牝3 | 2.02 0/5 | J.ヴァスケス | L.ジョリー |
第107回 (1981年) |
Pleasant Colony (プレザントコロニー) |
牡3 | 2:02 0/5 | J.ヴェラスケス | J.キャンポ |
第108回 (1982年) |
Gato Del Sol (ガトデルソル) |
牡3 | 2:02 2/5 | E.デラフーセイ | E.グレッグソン |
第109回 (1983年) |
Sunny's Halo (サニーズヘイロー) |
牡3 | 2:02 1/5 | E.デラフーセイ | D.C.クロスJr. |
第110回 (1984年) |
Swale (スウェイル) |
牡3 | 2:02 2/5 | L.ピンカイJr. | W.スティーブンス |
第111回 (1985年) |
Spend a Buck (スペンドアバック) |
牡3 | 2:00 1/5 | A.コルデロJr. | C.ガンボラティ |
第112回 (1986年) |
Ferdinand (*ファーディナンド) |
牡3 | 2:02 4/5 | W.シューメーカー | C.ウィッティンガム |
第113回 (1987年) |
Alysheba (アリシーバ) |
牡3 | 2:03 2/5 | C.マッキャロン | J.ヴァン・バーグ |
第114回 (1988年) |
Winning Colors (ウイニングカラーズ) |
牝3 | 2:02 1/5 | G.スティーヴンス | D.W.ルーカス |
第115回 (1989年) |
Sunday Silence (*サンデーサイレンス) |
牡3 | 2:05 0/5 | P.ヴァレンズエラ | C.ウィッティンガム |
第116回 (1990年) |
Unbridled (アンブライドルド) |
牡3 | 2:02 0/5 | C.ペレ | C.ナフツガー |
第117回 (1991年) |
Strike the Gold (ストライクザゴールド) |
牡3 | 2:03.08 | C.アントレー | N.ジトー |
第118回 (1992年) |
Lil E. Tee (リルイーティー) |
牡3 | 2:03.04 | P.デイ | L.ホワイティング |
第119回 (1993年) |
Sea Hero (シーヒーロー) |
牡3 | 2:02.42 | J.ベイリー | M.ミラー |
第120回 (1994年) |
Go for Gin (ゴーフォージン) |
牡3 | 2:03.72 | C.マッキャロン | N.ジトー |
第121回 (1995年) |
Thunder Gulch (*サンダーガルチ) スキーキャプテン 14着 |
牡3 | 2:01.27 | G.スティーヴンス | D.W.ルーカス |
第122回 (1996年) |
Grindstone (グラインドストーン) |
牡3 | 2:01.06 | J.ベイリー | D.W.ルーカス |
第123回 (1997年) |
Silver Charm (*シルバーチャーム) |
牡3 | 2:02.44 | G.スティーヴンス | B.バファート |
第124回 (1998年) |
Real Quiet (リアルクワイエット) |
牡3 | 2:02.38 | K.デザーモ | B.バファート |
第125回 (1999年) |
Charismatic (*カリズマティック) |
牡3 | 2:03.29 | C.アントレー | D.W.ルーカス |
第126回 (2000年) |
Fusaichi Pegasus (フサイチペガサス) |
牡3 | 2:01.12 | K.デザーモ | N.ドライスデール |
第127回 (2001年) |
Monarchos (モナーコス) |
牡3 | 1:59.97 | J.チャベス | J.ワード |
第128回 (2002年) |
War Emblem (*ウォーエンブレム) |
牡3 | 2:01.13 | V.エスピノーザ | B.バファート |
第129回 (2003年) |
Funny Cide (ファニーサイド) |
騸3 | 2:01.19 | J.サントス | B.タッグ |
第130回 (2004年) |
Smarty Jones (スマーティージョーンズ) |
牡3 | 2:04:06 | S.エリオット | J.サーヴィス |
第131回 (2005年) |
Giacomo (ジャコモ) |
牡3 | 2:02.75 | M.スミス | J.シレフス |
第132回 (2006年) |
Barbaro (バーバロ) |
牡3 | 2:01.36 | E.プラード | M.マッツ |
第133回 (2007年) |
Street Sense (*ストリートセンス) |
牡3 | 2:02.17 | C.ボレル | C.ナフツガー |
第134回 (2008年) |
Big Brown (ビッグブラウン) |
牡3 | 2:01.82 | K.デザーモ | R.ダトローJr. |
第135回 (2009年) |
Mine That Bird (マインザットバード) |
騸3 | 2:02.66 | C.ボレル | B.ウーリーJr. |
第136回 (2010年) |
Super Saver (スーパーセイヴァー) |
牡3 | 2:04.45 | C.ボレル | T.プレッチャー |
第137回 (2011年) |
Animal Kingdom (*アニマルキングダム) |
牡3 | 2:02.04 | J.ヴェラスケス | H.G.モーション |
第138回 (2012年) |
I'll Have Another (*アイルハヴアナザー) |
牡3 | 2:01.83 | M.グティエレス | D.オニール |
第139回 (2013年) |
Orb (オーブ) |
牡3 | 2:02.89 | J.ロサリオ | C.マゴーヒー3世 |
第140回 (2014年) |
California Chrome (*カリフォルニアクローム) |
牡3 | 2:03.66 | V.エスピノーザ | A.シャーマン |
第141回 (2015年) |
American Pharoah (アメリカンファラオ) |
牡3 | 2:03.66 | V.エスピノーザ | B.バファート |
第142回 (2016年) |
Nyquist (ナイキスト) ラニ 9着 |
牡3 | 2:01.31 | M.グティエレス | D.オニール |
第143回 (2017年) |
Always Dreaming (オールウェイズドリーミング) |
牡3 | 2:03.59 | J.ヴェラスケス | T.プレッチャー |
第144回 (2018年) |
Justify (ジャスティファイ) |
牡3 | 2:04.20 | M.スミス | B.バファート |
第145回 (2019年) |
Country House[4] (カントリーハウス) マスターフェンサー 6着 |
牡3 | 2:03.93 | F.プラ | B.モット |
第146回 (2020年) [5] |
Authentic (オーセンティック) |
牡3 | 2:00.61 | J.ヴェラスケス | B.バファート |
第147回 (2021年) |
Mandaloun[6] (マンダルーン) |
牡3 | 2:01.02 | F.ジェルー | B.コックス |
第148回 (2022年) |
Rich Strike (リッチストライク) クラウンプライド 13着 |
牡3 | 2:02.61 | S.レオン | E.リード |
第149回 (2023年) |
Mage (メイジ) デルマソトガケ 6着 マンダリンヒーロー 12着 |
牡3 | 2:01.57 | J.カステリャーノ | G.デルガド |
第150回 (2024年) |
Mistik Dan (ミスティックダン) フォーエバーヤング 3着 テーオーパスワード 5着 |
牡3 | 2:03.34 | B.ヘルナンデスJr. | K.マクピーク |
米国をはじめ世界中が注目するレースだけあり、アメリカ最大手のNBC系列で前日のケンタッキーオークスデーを含め生中継が行われる。YouTubeではNBC公式チャンネルでレースアーカイブが最速で見られる他、At The Raceなどの海外競馬サイトでもストリーミング配信で視聴できる。
日本では定番のグリーンチャンネルで無料生中継を実施。現地の発走時刻は国内だと日曜朝7時くらいなので、同日開催のNHKマイルカップを観る前にチェックしておくと良いだろう。
掲示板
86 ななしのよっしん
2024/05/11(土) 11:58:31 ID: Bv5ZaTMDDf
https://
> KYダービー2着の鞍上ガファリオンに過怠金2500ドル、ケンタッキー州競馬委員会
例の件についての処分が出たらしい
騎手に対する騎乗停止はないが日本円にして約39万円の過怠金らしい
87 ななしのよっしん
2024/05/12(日) 14:56:54 ID: man1hR8IVm
"The Most Exciting Two Minutes in Sports" って、ここの本文だけじゃなくて色んな記事で「スポーツの中で最も偉大な2分間」と訳されているよね。
だけど、"exciting"に「偉大な」って意味は無く「興奮させる、刺激的な、心躍る」って意味だから、本来なら「スポーツの中で最も心躍る2分間」とかに訳すべきじゃないの?それか何らかの意図があって訳されているの?
88 ななしのよっしん
2024/05/13(月) 13:08:25 ID: QvrKzVhhxl
>>87
「the greatest two minutes in sports」って言うことも多いよ
急上昇ワード改
最終更新:2024/12/15(日) 07:00
最終更新:2024/12/15(日) 07:00
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