ゲゲゲの女房

ゲゲゲの女房とは、漫画家・水木しげる夫人・武良布枝の著作の自伝、自伝を原作にした2010年3月～9月NHKの連続テレビ小説の番組名、自伝を原作にした2010年秋に封切りされる映画作品である。

概要

原作は、2008年に実業之日本社から出版された。布枝夫人のインタビューがきっかけとなり出版社側からの依頼で執筆をするようになる。

ドラマ版

2010年3月より『ゲゲゲの女房』が連続テレビ小説として、ドラマ化される。主人公の村井（旧姓・飯田）布美枝が島根県安来市に住んでいた少女時代から、貧乏漫画家・水木しげる（村井茂）と結婚をし上京。子供の生誕と漫画家として成功、一時の没落、没落から復活までのストーリーを夫人の視点から描かれている。

主人公の村井布美枝役（成人以後）には、女優・ピアニストの松下奈緒を起用。夫の茂役には俳優・向井理を起用している。

連続テレビ小説の本放送は、長らく月曜～土曜日の午前8:15～8:30であったが、『ゲゲゲの女房』より午前8:00～8:15に時間帯を変更。連続テレビ小説自体が低迷をし続けていた影響で当初は視聴率も低迷をしていたが、ストーリーの完成度の高さから、ジワジワと視聴率を上げ久々のヒット作となった。この影響で水木しげる作品に再び注目をされるようになる。

主題歌はいきものがかりの『ありがとう』。番組のために書き下ろされた。

映画版

ドラマ版と平行されて制作をされていて、封切りは2010年11月の予定。出演者は、主人公・布絵役に女優・吹石一恵、夫・茂役には俳優・宮藤官九郎となる。舞台は布枝が結婚をして、貧乏生活を経て有名漫画家になるまでのストーリーとなる。

関連動画

関連商品

関連リンク

• ゲゲゲの女房・番組版サイト
• ゲゲゲの女房・映画版サイト

関連項目

• NHK
• 連続テレビ小説
• テレビ番組の一覧
• 映画の一覧
• 水木しげる
• いきものがかり（NHKドラマ版の主題歌を担当）