ゲシュペンストキック単語

ゲシュペンストキック

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ゲシュペンストキックとは、スーパーロボット大戦シリーズに登場する人型機動兵器ゲシュペンスト」が使用できる攻撃手段である。正式名称は「究極!ゲシュペンストキック」。

概要

初出は「スーパーロボット大戦F」。主人公の設定によって修得。
後にGBA版の「スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2」で復活し、以降のOGシリーズでも登場してる。

F/F完結編

主人公選択で「スーパー系」「男性」「まじめでやさしい熱血」の組み合わせを選んだときのみ修得できる。
デフォルトで上記の設定を満たすのはレナンジェス・スターロード(ジェス)。
(ちなみに主人公が「スーパー系」「女性」「熱血」の場合は「必殺!ゲシュペンストパンチ」を修得する)

ゲッターチームが行っていた「大雪山おろし」の特訓を見ていた主人公があみ出した(というかその場で思いついた)ゲシュペンスト必殺技である。
的には消費武装であるプラズマカッターと、必殺技ブラスターキャノンの中間に位置する。気力が必要だが消費が軽いため、低燃費で良質な火力を持つ。
ブラスターキャノンの方には気力制限がいので、序盤からブラスターキャノンで気前よく気力を稼ぎ、気力が溜まったら蹴り倒すといった戦法も可

習得すれば、後のmkIIにも引き続き搭載される。

ちなみに「キック」とあるが、戦闘グラフィックはただの体当たり。まぁ、当時の戦闘アニメの技術レベル故に致し方なし。
というか、主人公は特訓をしたわけでもなければ機体を良したわけでもないので、気合を入れて体当たりしているだけという可性も。(大雪山おろしは柔道の投げ技だからあまり参考にならないだろうし……)

OGシリーズ

OG世界でこの技のモーションを編み出したのは、特殊戦技教導隊のカイ・キタムラ少佐
OG2で一定条件を満たすと入手できる隠しユニットゲシュペンストMk-IIタイプS」の必殺技である。
(OG外伝では無条件で入手可。OG1でもこの機体は存在するが、残念ながらキックは未実装)
スパロボFと違いGBA版でもキックの演出が登場し、PS2版では演出がさらに手になった。

機体を入手できるのがシナリオ終盤であることから、機体性・威とも高準で、十分最後まで一線で使える。
かしこの技の頂はその威ではなく、攻撃時に各キャラが発する個性的な台詞といえるだろう。
「この攻撃は叫ぶのがお約束」(カイ少佐・談)であることから、思い思いの決め台詞を叫びながら突撃してくれる。PS2版では音が付いたことでスタッフによるお遊びが加速し、OG外伝では追加台詞が出る程人気を博した。
タスクく「整備士泣かせの必殺技」。

どの台詞も文面だけでは面みが伝わらないので、関連動画でそれぞれの勇姿を堪してもらいたい。

ジ・インスペクターではアルトのダミー修が行われたゲシュペンストキョウスケがこの一撃を放っている。
技を放つ直前にモニターには「ULTIMATE GESPENST KICK(究極ゲシュペンストキック)」とモニターに表示されたあと、さらに上部のモニターで「SHOUT NOW!!(叫べ!!)」と表示されていた。

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最終更新:2024/03/28(木) 22:00

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