ゲハバーンとは、みんなのトラウマである。紫色の刀身をしているのがゲハバーン。
「超次元ゲイム ネプテューヌmk2」及びそのリメイク作品「Re:Birth2」の外伝、救世の悲愴に登場する魔剣。救世の悲愴がネプテューヌシリーズ最悪のバッドエンドと言わしめる原因である。他のエンディングや同シリーズ作品では女神が死んだように見えても実は生きてましたーな展開で占められているが、救世の悲愴はそれを粉砕する救いの無い展開(異色かつ強引な描写もあるので賛否両論)。
名前の由来は、ゲーム業界、ハードウェア@2ch掲示板の略称「ゲハ」と、アーサー王伝説に登場する剣「カリバーン」。ふざけた名前に対し、屈指のトラウマメーカーとなっている。(後述)
毒々しい濃い紫色で彩られた魔剣。柄から刀身まで紫色に染まっている。ビームサーベルのような、実体の無い刀身が特徴的。見たところ両刃剣のようだ。ネプギアたちに災厄をもたらした魔剣だが、一方で持ち主の命や精神を蝕んだりする描写は無い。誰が何のために作ったのかは一切不明だが、大昔からゲイムギョウ界に存在する事が判明している。しかし実際に使われた事は一度も無かった。伝承や古典が好きな怪しげな男性は「人間が持っていても意味が無いもの」と評していたが……。
この項目は、本編のネタバレ成分を含んでいます。 |
ゲイムギョウ界には、こんな伝承が残されていた。かつて犯罪神が復活した時、その犯罪神を打ち倒せるだけの力を持った剣が存在した。しかし、何故か使用される事は無く、先代女神が独力で犯罪神を封印した。絶大な力を有しているにも関わらず使用されなかった剣。語り部の女性は「力に不釣り合いな代償がある」と推測していた。
そして時は流れて現代。犯罪神の復活が目前に迫り、ゲイムギョウ界は滅亡の危機に瀕していた。マジェコンヌ四天王1人相手に苦戦する女神たちでは、まず勝てない。女神や教祖たちが対策を考えるが、妙案は思いつかず時間だけが過ぎていく。そんな中、ネプギアが一つの伝承を持ち出す。
ネプギアは、犯罪神を打ち倒せる力を持った剣の伝承を語る。何の手掛かりも無い眉唾ものの話だったが、他に手段が無いとして剣を探す事に。女神たちが剣を探し、教祖たちが記録や伝承を調べ回った。プラネテューヌで聞き込みを行った結果、怪しげな男より「剣はギャザリング城の地下にある」との情報を得る。ネプギアたちはギャザリング城に赴き、モンスターを蹴散らして剣を発見する。伝承は本当だったのだ。剣を得る事には成功したが、何百年も前の代物だけにボロボロだった。とても犯罪神を倒せる代物ではないとノワールに言われる程だったが、他に手立てが無いので魔剣を持ち帰って研磨した。磨いてみると綺麗にはなったが、特別な剣には見えなかった。そこにイストワールが慌てた様子で駆け込んでくる。「詳しい話は協会でする」と言われ、教会へ移動すると神妙な面持ちの教祖たちが待っていた。調査の結果、魔剣は本物で、そのままでは何の力も無い剣だが「ある事」をすれば真価を発揮する事が出来た。犯罪神を倒せると希望を抱けるほどに。ただ、その条件が問題だった。
魔剣は女神の命を糧に力を増幅させる恐ろしい物だったのだ。女神の命を奪えば奪うほど、力を増す恐ろしい魔剣であった。当然、候補生たちは使用に反対。ネプギアも賛同するが、心のどこかで「魔剣を使えばゲイムギョウ界を救う事が出来る」と思っていた……。魔剣を使用する案は退けられたが、同時に会議は振り出しに戻った。ゲイムギョウ界を救うための案として、ネプギアはプラネテューヌにシェアを集中させる事を提示。そうすれば犯罪神に対抗しうる力が得られると主張したのだ。だがそれは、プラネテューヌ以外の国と女神を消滅させる事に他ならない。周囲の賛同は全く得られず、むしろ敵視されるようになってしまう。会議は決裂し、これまで積み上げてきた友情や絆が音を立てて崩れ去ってしまう。何ら対策が練られないまま喧嘩別れに終わった。この時にネプテューヌを除く全ての女神、候補生が離脱し、そのルートでは戻ってこなくなる。傷心のネプギアはこっそり魔剣を持ち歩き、いざという時は使用も辞さない構えだった。
悲壮な覚悟の下、ゲイムギョウ界を救うため、各国を回ってシェアを集めだすネプギアとネプテューヌ。そしてノワールとユニに戦いを挑まれ、勝利。ノワール達はネプギアに勝てないと最初から悟っていたためか(救世の悲愴ルート突入はプラネテューヌにシェアを集中させる事が条件)、敗れた後に自ら魔剣に刺されて命を絶つ。
「…あんまり、手間かけさせないでよね・・・。それと、ごめん。辛い役を、押し付けるわ…」
「それじゃ…後は、頼んだわね…」
ノワール、そしてユニが犠牲になり後戻りができなくなったネプギアは、ルウィー、リーンボックスに向かうことを決意。ブラン、ロム、ラムと戦い、勝利すると、彼女たちはゲイムギョウ界の未来を託し、自ら斬られる事を望む。
「あなたにゲイムギョウ界を任せる日が来るとは思わなかったけど…頼むわね。さあ」
「わたし達も、女神だから…ゲイムギョウ界を、救うため…なんでしょ?」
「ロムちゃん…二人一緒だから、怖くないよね…?」
残されたベールは、妹のように可愛がっているチカを残して死ぬことはできない、と本気で抵抗し、敗北しても諦めることはなかった。そんなベールの姿にネプギアは躊躇い、一時撤退することになる。しかし、偶然戦いを目撃していた下っ端は、好機と言わんばかりに疲労困憊のベールへ襲い掛かる。十分な抵抗が出来ずリンチされ、ネプギアが駆け付けた頃にはベールは虫の息となっていた。そして、ベールの最期の願いでその命も魔剣に捧げた。
「ムダ死になんて、カッコ悪すぎですもの…だから、ネプテューヌ。お願いしますわ…」
敗北した女神や候補生を斬って、その血を魔剣に吸わせていく(作中では肉体ごと吸収しているように見える)。ここまで共に旅をしてきた仲間を片端から殺していく展開は陰鬱そのものである。魔剣も次第に禍々しい色に染まっていき、力を得ていく。
6人の女神を吸収してプラネテューヌに戻るも、最後は最愛の姉ネプテューヌを斬る事になってしまう。
「実はね、ネプギアに、命を奪って欲しいかなって思って」
ネプギアは当然は拒絶したが、魔剣の力を完全にするために自ら命を差し出すネプテューヌ。最後はネプテューヌに叱咤され、決意を固める。そしてネプギアは姉さえも殺してしまった。ネプギア以外の女神を殺した事で魔剣は復活。ゲハバーンとなって、ネプギアの手に収まった。
「一緒に、がんばろうね・・・」
「変、だな・・・私、最初はお姉ちゃんを助けるために旅してたのに・・・なのに私の手で、お姉ちゃんを・・・」
ゲハバーンはこのような経緯で入手できる。ネプギアの最強武器であり、ゲーム全体で見ても文句なしの最強武器。禍々しい刀身はネプギアのテーマカラーたる紫色だが、淡い色合いのネプギアに対して濃い色をしている。
かろうじて復活までに間に合ったネプギアたちはギョウカイ墓場に乗り込み、そして全ての元凶こと犯罪神と対峙。最終決戦を挑む。犯罪神は概念のようなもので、いくら攻撃しても倒れる様子は無い。そこで満を持して切り札、ゲハバーンを抜く。どうやら犯罪神はゲハバーンの存在を知っていたらしく、他の女神を犠牲にした事を嘲笑う。
「何人の女神の命を奪った。貴様以外全員か。友人も、姉妹も。そして一人残されたのか」
そしてこのゲハバーンを振るい、犯罪神の体を突き刺した。犯罪神にして「我を倒すには十分な力」と言わしめた。犯罪神は滅び、ゲイムギョウ界は守られたが、その代償は大きかった。犯罪神と女神が同時に消滅し、ゲイムギョウ界は混乱。プラネテューヌ以外の国は消滅し、女神もネプギアただ一人になってしまった。
消滅する前に犯罪神が言い放った、「(一国だけになって)闘争の失った世界など滅ぼすまでも無い」という言葉がネプギアの胸に圧し掛かるのだった。
「誰に滅ばされることもなく、ただ自ら滅びゆくのみ・・・」
「ただ一つの国、ただ一人の女神に統べられた世界は、さぞかし平和であろう・・・」
「争いのない世界に競争は生まれず、そこには発展も成長もない・・・」
「暮らす人間共は漫然と怠惰な日々を過ごし、やがて衰退していく・・・」
何も知らない国民は、新たな女神であるネプギアを受け入れた。これからネプギアはたった一人で国の舵取りをしなければならない。経緯を知る教祖たちに睨まれながら……。このエンディングは「支配END」と呼ばれており、ギャグ調のネプテューヌシリーズの中で最も陰鬱な結末とされている。ちなみに犯罪神討伐後のゲハバーンはパープルシスターが世界を護るための切り札の一つとして保管している模様。
リメイク版のRe;Birth2でも続投しているが、救世の悲愴から派生する聖剣シナリオが新たに追加されている。こちらでは、女神の命を奪う魔剣の使用を拒絶したネプギアが刀身を破壊。残った魔剣の柄を使って、シェアクリスタルで刀身を造り、シェアブレイドという聖剣に生まれ変わる。mk2では最強武器だったゲハバーンだが、リバ2ではその座をシェアブレイドに奪われた挙句、能力を大幅に下げられてクソザコ武器に成り下がってしまっている。
一方、ダウンロードコンテンツでアニメ版13話に登場したゲハバーンが使えるようになる。このゲハバーンは最強性能で、なおかつシナリオの最初から使用する事が出来るため、無双プレイが約束される。一振りでボス敵が即死していく姿は、まさに魔剣と言えよう。支配エンドを通って周回する事で、ゲハバーンが二本に増える。
世界観が大きく異なるRe;Birth1では、ネプテューヌがゲハバーンをネタにしている。何故彼女がゲハバーンの存在を知っているのかは永遠の謎である(メタ発言が多いキャラなので特に意味はないと思われる)。自身の体を刺し貫いた魔剣を笑ってネタにするところが、ネプテューヌの底知れぬ恐ろしさと言える。
ゲハバーンによって討たれた犯罪神は今際に「一人の女神によって統一された世界はさぞかし平和だろう」「闘争を失くした人間は堕落するのみ」とネプギアに言い放った。つまりゲーム会社の競合や競争は争いの種(ゲハのような罵り合い)になるものの、これを完全に取り除いてしまうとゲーム業界そのものを衰退させる事を指している。守護女神戦争は必要悪だった・・・?
ちなみにネプテューヌを含む女神が死亡したのは、後にも先にも救世の悲愴シナリオだけである。
この項目は、さらなるネタバレ成分を含んでいます。 |
ゲハバーンについては、同じ時間軸をループしているグレイシスターの口より語られる。
本編の1つ前のループであり、マジェコンヌがユニ、ロム、ラムをその手にかけた時間軸。妹を失い深く悲しんだノワール、ブラン、ベールはゲハバーンに命を捧げ、ネプギアがその力でマジェコンヌを撃破した。しかし、その後ネプギアも自ら命を絶ってしまい、動揺したグレイシスターはゲハバーンを破壊。そこに残された力を使い、再び過去に戻った。
イストワールはその話を聞き、ゲハバーンが恐ろしい武器であることを説明する。実は初代プラネテューヌの女神からゲハバーンの存在を聞かされており、いつか必要な時に備えて保管していたという。現在は悪人の手に渡らないようギャザリング城から回収し、最終的に浮遊島に移動させていた。
一方、マジェコンヌは自らの力の源である「IS(インフィニットシェア)クリスタル」のリミッターを解除する方法を探していた。ようやく見つけた鍵の正体はマホの生体認証。マジェコンヌは現在の肉体を捨て、マホに乗り移り生体認証を突破しようと画策する。しかし、肉体を捨てるには命を絶つ必要があり、最初に乗り移った肉体は簡単に命を絶つことができない女神のもの。
そこで目を付けたのがゲハバーン。このマジェコンヌはグレイシスターのループに便乗して過去に戻っており、ゲハバーンが浮遊島に存在することを知っていた。機械兵を使いネプギア達を妨害し、ついにマジェコンヌはゲハバーンを手にしてしまう。
ネプギア達が辿り着いた時には既に手遅れであり、止める間もなくマジェコンヌは自らにゲハバーンを突き立て死亡。直後、マホの肉体に乗り移り、大量のシェアを手に入れてしまう。その後はゲハバーンの力で時空に穴を空け、世界中にバズール現象を引き起こし、浮遊島もギョウカイ墓場のような姿に変えてしまう。
本作では時空に穴を空ける、マジェコンヌの魂にまでダメージを与えるなどの新しい設定が登場し、ゲハバーンでマジェコンヌを倒さなければならなかった意味が生まれたと考えることができる。
まず、本作はmk2のトゥルーエンド後である。これはノーマルエンドで封印するに留まったマジェコンヌをトゥルーでネプギアが滅ぼしており、マジェコンヌが肉体を滅ぼされたことにより他者の肉体を奪う能力を得ていることと、ネプギアに強い執着を見せていることからも判断できる。聖剣ルートもトゥルーエンドとほぼ同様の展開とエンディングを迎えるが、そのルートではゲハバーンが破壊されている。
トゥルー、聖剣エンディングはネプギアがマジェコンヌを撃破しているが、本作を見る限り肉体の消滅に留まっていることになる。
一方、ゲハバーンでの攻撃ではマジェコンヌの魂にまでダメージを与えることができ、3人分(ネプテューヌは行方不明、他の候補生は死亡しているためノワール、ブラン、ベールの3人)の命だけであっても一撃でマジェコンヌの魂が消滅しかかっている。魔剣ルートでマジェコンヌはその倍以上の力を得たゲハバーンを見せられたわけで(本人は自ら滅ぼす必要が無くなったとは言っているが)勝てないことを悟って負けを認めた可能性も高い。
ただし、mk2との矛盾としてイストワールがゲハバーンの存在を最初から知っていること、逆にマジェコンヌがゲハバーンの存在を知らないこと、女神に肉体的な死をもたらす方法はほとんどないとされる(前述の通り、ベールが下っ端の手で死にかけている)ことが挙げられる。ただし、イストワールはゲハバーンを使わせたくないがためすっとぼけいた可能性はあり、マジェコンヌは器を変えたためか性格が結構変わっているので記憶が飛んでいる可能性もある。またベールも実際に死亡したわけではなく、逆に絶対に不可能とも言われていないため矛盾とは言い切れない。実際に、本作では女神達がマジェコンヌの手で殺害されている。
これより先に公開されたメガミラクルフォースとも矛盾があり、魔剣に命を吸われた女神の意識が剣の中に宿っている設定が存在しない。この設定がある場合、魔剣で自殺したマジェコンヌも魔剣の中に意識が入り、前ループのネプギア達と共存するというなかなか酷い展開になってしまう。
いずれにせよ、この話はあくまで推測の域を出ないため、公式設定と誤解されないよう。
その後、コンパイルハートのキャラクターがクロスオーバーで登場する基本無料のPSVitaゲーム「ねぷねぷ ☆コネクト カオスチャンプル」および、そのサービス終了後に開始された同スマートフォン向けゲーム「メガミラクルフォース」において、まさかの支配エンドが拾われる展開が発生した。
2018年2月、特にイベントもなく「パープルシスター〔V〕」という限定キャラのガチャが開始された。
カオス化キャラと同じ亀甲括弧"〔〕"が使われている他、パープルシスター〔カオス〕同様の位置にカオスエナジーの紋章が存在していることからカオスエナジーを得たパープルシスターであることは間違いない。
装備は全体的に白・紫系統でゴテゴテとしており、進化すると露出度が高くなる。さらに、ネプテューヌもビックリの巨乳化を果たしている。
スキルやアビリティに「救世」とつくものが4つもあり、強化には他の女神の欠片を要求する特殊な条件を持ち、支配エンドのネプギアを想起させる要素が多い。
ゲーム上のレベル上限が最大99であるのに対し、パープルシスター〔V〕のみ100になるというかなり特殊な立ち位置の存在となっている。性能も非常に高く、難易度が大幅に上がる終盤でも大活躍する。
期間限定イベント「救世の女神」において、平行世界の出来事として、支配エンド後の様子が描かれた。
犯罪神の予言どおり、一人を残し女神を失った世界は、ゆるやかに破滅へと向かっていた。パープルシスター(一人になって以降、ネプギアの姿には戻らない事にしたらしい)は破滅を回避するため、イストワールとともに絶望的な戦いを続けていた。
そんな折、別次元のワレチューやイクス(ねぷコネの敵キャラ)が、ゲハバーンを奪いに現れる。応戦するパープルシスターだったが、イクスが助っ人として呼び出したジャドウ(ネバーランドシリーズ)相手に重傷を負い、ゲハバーンを抱えて次元を越える。
たどり着いた場所は偶然にも、平行世界のプラネテューヌだった。そこでメガミラ主人公とともに次元を旅していたクロワール、別パーティとして居合わせたユリーナ(ねぷコネ主人公)、そして平行世界のネプギアと出会う。なおこの時平行世界ネプテューヌは、クロワールのお目付け役の大人ネプと、教会でゲームに打ち興じており不在だった。もし顔を合わせていたら精神がヤバかったかもしれない。
姉たちを手に掛けた過去をイクスが暴露したことにより平行世界ネプギアは大きなショックを受け、また破滅への対抗策としてカオスエナジー(ねぷコネで別次元のノワールらを悪堕ちさせた力)に手を出していたため、ユリーナからも危険視される。元より一人で戦うと心に決めていたパープルシスターは皆に背を向けるが、そこは正義の心を持つもの同士、大方の予想通り、共闘の流れとなる。
パープルシスターはカオスエナジーの力をさらに開放、先程のパープルシスター〔V〕の姿になる。VはVictoryを意味するらしい。カオスエナジーの扱い方は心得ているようで、他キャラのような精神への悪影響もなく、ゲハバーンもあるので相当に強い。
何にせよ、共闘によってジャドウを下したパープルシスターは、もう一人の自分に別れを告げ、元の次元へ帰る事になった。また会いたい、という言葉には返答に詰まる様子を見せた。恐らく、破滅を回避できる保証がどこにもないためである。再び一人となったパープルシスターだったが、その心に聞こえるはずのない声が響く。それは魔剣に吸収された7人の声だった。実は7人の精神はその後もゲハバーンの中で生き続けており、ずっと共に戦っていたのである。皆に励まされた彼女は、もう一度世界を救う意志を新たにするのだった。
という具合に、支配エンドに加え、ねぷコネがサ終により投げっぱなしにした部分も補完、救済する素晴らしいイベントだったのだが、問題はなぜこれをスマホゲーの期間限定イベントでやるのか、という点である。というわけで、大百科の記事としてこのシナリオの内容を書き留めておく事にする。
また、後年の『Sisters vs Sisters』とも若干の矛盾をしてしまっている。理由は前述の通り。
掲示板
13 ななし
2020/12/17(木) 18:01:04 ID: 67oTi+7QYE
Re;birth2の聖剣エンドはあまり評判よくない印象だけど、敵とか作り方がやっつけすぎるだけで
剣が性能を発揮するのに必要なのは女神の力の源たるシェアクリスタル→別に命までは要らない→じゃあ砕いた魔剣を核にしてシェアクリスタルで新しい剣作ればいいじゃん
とかそれなりの説明が(↑は例えばの適当な説)あれば、プロット自体は悪くないと感じるのよな
或いは支配エンドを迎えたネプギアが魔剣の力で巻き戻して阻止&聖剣製造するための戦いの過程を描くとか
14 ななし
2020/12/17(木) 18:52:49 ID: 67oTi+7QYE
>>13
途中で送ってしまった
要するにPS5で再リメイクするなら、どういう方向にせよその辺補完してくれるととても嬉しい
15 ななしのよっしん
2022/05/29(日) 05:45:11 ID: vD+N6AtVnY
避けようの無い悲劇よりちょっとした事で回避できた悲劇の方が比較対象がある分
悲惨さや無情さは増すと個人的に思う
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最終更新:2024/04/24(水) 04:00
最終更新:2024/04/24(水) 04:00
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