ゲーミングPC 単語

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ゲーミングPCとは、PCゲームな用途としたパソコンのことである。「ゲーミングパソコン」ということもあるが、「ゲーミングPC」の方がGoogle検索で引っかかる数は多い。

概要

世界的には「PC」は以前からゲームなプラットフォームの一つであり、「ゲーム的としたPC」すなわちゲーミングPCは一大市場を形作ってきた。一方、日本ではファミリーコンピュータの普及以降、ゲーム役をPCだと捉えている人はどちらかといえばマイノリティだった。PCラットフォームの側から見て「家庭用ゲーム機」は「コンシューマーゲーム」と呼ばれているが、日本では「ゲーム」といえば「コンシューマーゲーム」であった(もっとも最近はソシャゲが一大勢だが…)。そのため「ゲーミングPC」市場はニッチな市場であり、内ではごく一部の人にしか関係のない世界だった。

しかし近年はコンシューマーゲームPCとのプラットフォームをえて同じゲーム提供される(クロスプラットフォーム展開)場合も多くなっており、FPS/TPSMMORPGのような従来はPCでしか流行らなかったようなゲームコンシューマーゲーム世界に入り込んできている。PCゲームプレイするハードルは以前よりは随分低くなっているのではないか…と思う。また、PS5を初めとしたコンシューマーゲームの値上がりもあり、(PS5で8万円、PS5Proで11万9980円)と相対的にPCゲーム機へのハードルも低く感じられるようになっている。

どうやって手に入れるの?

購入するか、自作するかの2択だ。

内でPCゲーム自体がコンシューマーゲーム市場に大きく押されていたこともあり、内の大手PCメーカーゲームPCの生産をほとんど行っていない(最近はeスポーツブームに乗ってまた発売されだしているがコスパが悪い)。にBTOメーカー海外PCメーカーが生産しており、都内(秋葉原)はじめ都市に展開されるPCショップWeb上で買うことができる。(最近では郊外の大手電器屋でもゲーミングPCを扱うようになった。)デスクトップノート(いわゆるゲーミングノート)もあり、ここは好みがわかれるところだが、値段が同じならデスクトップの方が高性かつ排熱に優れる(この辺は後で詳しく説明している)。

もし希望に合う製品がない場合は、自分でパーツを買って望み通りのPCを組み立てることとなる(いわゆる「自作PC」)。というか、いまどきPC自作する人の多くはゲーミング的である。

なお近年は「外付けGPU(eGPU)」といって、ゲームの画像出に必須となるグラフィックボードThunderbolt 3のような高速規格を使って外部接続できる機器も登場している。Thunderbolt 3端子と十分なCPUを備えたビジネスPC(やMac)を持っている場合、これを繋ぐだけでもお手軽に「簡易ゲーミングPC化」(※Mac公式には「PC」とは呼ばない約束らしいが)することができる。凄い時代になったものだ。

なおメルカリヤフオクでゲーミングPCを買うのはオススメしない。

基本的に保いので壊れかけのものを引き当てる可性が高い上「Corei7搭載で高性」と言いつつ買ったら10年以上前の4コア8スレッドしかないSandy世代のcorei7-2600メモリが8GB、低容量のHDDOSが搭載されていてグラボだったり「フォートナイトも快適」といいつつフルHD解像度の通常設定で30FPSも行かないゴミなモノを掴まされる事が多いからだ。

詳しくはこの動画を見てみるとよいだろう

どんなPCが「ゲーミングPC」なの?

特に決まりはない。持ちが「これはゲームをやるためのPCだ」と言えば、それは「ゲーミングPC」である。

…とはいえ、ゲームの要するPCスペックがどんどん上がる中、どんなPCでも快適に全てのゲームを楽しめるというわけではない。ゲームが要するPCスペック普通ビジネスソフトべてはるかに高く、ゲームに特化した性が必要となる。

ここから先で、人々が「ゲーミングPC」にめるものは何か、解説しよう。

高い3Dグラフィック性能

ゲーミングPCの最大の特徴はコレである。というかそもそもPCゲームをやる最大の理由は「高画質3D映像を得る」or「高いリフレッシュレート環境で対戦相手より行動する」ためである。

概要のところで言ったように、最近では要なPCゲームタイトルクロスプラットフォーム展開が多い。簡単に言えば、特にこだわりがなければPS5でもXbox One Xでも(モノによってはSwitchスマホですら)同じゲームを遊べるので、ゲームPCがなくてもただ遊ぶだけなら数万円以内でコンシューマー機を買えば事足りるのだ。(最近はPS5を中心として値上がり傾向になっているが・・・)

そこであえて高いゲーミングPCにこだわる的はコンシューマー用ハードで得られない体験があるからであり、その中心は高精細映像に他ならない。もちろん、「PCマウスによる操作感がコンシューマー機のコントローラでは得られない」という理由も考えられるが、PS4Xboxなどはキーボードマウスの操作にも対応し始めており、逆にタイトルによってはPCゲームでもコントローラ(PCゲーム世界では「パッド」と呼ぶ)での操作に最適化されており、絶対のものではない。他にもゲームしながら動画を見るとかそういった使い方もコンシューマ機とべてやりやすい部分もある。

なお、ここまでの内容から「コンシューマー機並みの描画性しかない低性なゲーミングPC」はそもそも需要が少ないということがわかるだろう。そのようなPCは完成品としてあまり売っていないし、自作しようにも低性グラフィックボード自体の製品数が少なく、がんばって作っても大量生産でコストを抑えられるコンシューマー機にべるとどうしても割高になってしまう。

一方であえて画質をコンシューマー機並みにまで落とし、出来た余裕で映像をなめらかにするという需要もある。こちらについてはディスプレイの段で後述するが、そのような状況であれば、たとえ画質が悪かろうと非常に高いグラフィックが要される。

以上から、ゲーミングPCの基本的条件のひとつが「コンシューマー機以上の3D画質を有すること」あるいは「コンシューマー機以上の滑らかさを有すること」、言い換えれば「十分な性グラフィックボード(GPU)を搭載していること」と言える。グラフィックボード選択肢は非常に幅広く、2023年末期時点ではミドルレンジで3-5万円程度、ハイクラスで15万円台以上が相場だ。性が高ければ高いほどどんなゲームでも快適に遊べるが、ハイエンド製品は普通の人が簡単に手が出せる値段ではない。予算と相談して、自分のPCに必要なグラフィックボードがどのクラスかよく調したい。(高くて手を出せないなら中古落ちグラボも検討してみるといいし、保を瞑るなら最初はそこそこの構成にしておいて後々予算ができたらパーツ交換でもいいだろう)

問題なのは、ゲームPCと銘打ってはいるがグラフィックボードが搭載されていない商品が売られている事である。CPU内臓グラフィックでは話にならないので、価格が安いからといってもGPU抜きのパソコンに手を出してはいけない。(メルカリなどでグラフィックボードが搭載されるゲーミングPCと謳っていても10年前のポンコツグラボが積んであることもあるのでそこも注意)

不足のないCPU

グラフィックの出元となるゲーム自体の内部処理はCPUが行っている。CPUがある程度の性を持たないと、いくらグラフィックボードを良いものにしてもCPUボトルネックになってしまい、グラフィックボードの性駄になってしまう。グラフィックボードの性に見合ったCPUを装備していることが最低条件となる。どのグラフィックボードにどのCPUが必要なのか、といった情報ネット検索すると検証の例がたくさん出てくるため、ぜひ参考にしてほしい。

そのうえで、実際にゲーミングPCにどのCPUを選ぶべきなのかは意外と悩ましい。

CPUの上位モデルと下位モデルとの性差は、

  • 処理を行う本体に相当する「コア」の個数(および全コアで同時に行える処理系統「スレッド」の数)
  • 1つあたりのコアがどの程度の速さ情報を処理するかという「動作周波数」

で決まる(キャッシュメモリ容量、バススピードといった要素もあるが、これは必然的にコアや周波数の身の丈に合った装備になり、この違いだけを意識して製品を選ぶことはない)。

現代のCPUは複数コア常識で、ミドルレンジでも68コア、ハイクラハイエンドになると816コア以上のCPU普通となっている。そのため「CPUとしての性の高さ」を評価するとき、「複数コアで複数の同時処理をどれだけ素くこなせるか」を意味する「マルチスレッド」の高さがよく話題になる。しかし、実はゲームに限ればそれ自体が複雑なマルチスレッド処理を多用することは少なく、どちらかといえば「一つのプログラムのひと固まりの処理をどれだけ素くこなせるか」の標となる「シングルスレッドあたりの性の高さ」の方が重要なのだ。一言で言うなら、「コア数が多くマルチスレッド処理に特化したCPU」と「コア数はほどほどだがシングルスレッドあたりの処理が高いCPU」とが同じ値段だった場合、ゲーム用途だけに限れば基本的には後者の方が有利なのだ。

しかし、近年は自分のゲームプレイ動画配信するプレイヤーも多い。「ゲームプレイ動画リアルタイム配信」「大容量動画の編集」などといった処理はまさにマルチスレッド処理であり、このような用途も考える場合はマルチスレッドの高さも無視できなくなる。

まとめると

のがよいだろう。

一応、CPUをそれなりにして、配信に関してもグラフィックボード側で処理させることもできるが、その場合はゲームパフォーマンスが落ちるため一長一短だろう。

高速処理を支える冷却性能

高性グラフィックボードCPUを使ううえで、避けられないのが「発熱」だ。

PCパーツ半導体を中心とする精密機器であり、熱に非常に弱い。熱をうまく外に逃がせないとすぐ壊れてしまうため、どんなPCでも熱を外に逃がすファンなどの仕組みが備わっている。通常のビジネスPCでは爆発的な熱を発生するわけでもないため最低限の装置で十分でありあまり問題にならないが、別次元の高速処理を行うゲーミングPCでは各パーツの電消費はしく、発熱も別次元に多いため、高い冷却性の確保が課題となる。

しかし高い冷却性の確保のためには量の多いファンが必要となり、量の多いファンでは騒音が問題になる。うるさくても構わないならファンガンガン回せばよいが、それではゲームを快適にプレイする邪魔になってしまう。これを解決するには大ヒートシンクやゴツい冷装置を搭載する必要が出てくる(後述のように、そのゴツさこそゲーミングPCの魅の一つだというも多いだろうが)。これが、各パーツが小化してもなおゲーミングPC自体が小しづらい大きな理由である。(PS5PS4よりデカいのもここらへんが関係している。)

ここまでのことをとても雑に表現すれば、

  1. 理性
  2. PC温度の低さ
  3. 静音性

の3つはそれぞれ対立関係にあり、どれかを良くしようとすると他2つが悪くなり、すべてを同時に達成しようとすればするほどパーツが高価かつ大になっていくということを意味する。このバランスをどう上手くとるかが、ゲーミングPC選び/自作の腕の見せ所といえるだろう。

余裕のある電源

グラフィックボードCPUは高性になればなるほど消費電が多くなるし、HDDなども増やせば増やすほど大きくなる。(最近はHDD何台も載せる必要性は薄いが・・・)したがって電は重要でBTOなどでも拘るポイントの一つである。最低でも650w以上の出が欲しいところ。また、ランクがありランクがいいものほど消費電が少なくなる。
GPUがないPCでも、後付けばするのではいいのではというもあるが、そうはいかないのはGPUしのパソコンには最低の電しか搭載されていないことが多く、GPU増設よりも電換装の方が難易度が高いからである。それならば多少値段が高くても、搭載されているPCを購入したほうがいい。また、パソコン改造しようと計画しているのであれば、拡性を見越して出が高めの電を選ぶという選択肢もある。また長く使えば使うほど変換できる電が低下し余裕がなくなるので大きめのやつを買っておくと長く使える。

応答速度とリフレッシュレートに優れたディスプレイ

一般的なPC用のディスプレイリフレッシュレート60Hz、つまり1間に60枚の画面を高速で切り替えて動画を表示するのが基本だ。ゲームでもこれが基本なのは同じだが、近年は144Hz、240Hz360Hzといった高速な画面表示に対応したディスプレイ普通に売られるようになった。120Hz以上の画面は非常になめらかである。100Hzモニタもなかなかのモノである。初めてお店で見るとそのヌルヌルさに驚くだろう。またPCゲームの中で一大ジャンルであるFPS/TPSでは、この画面切り替えの速さの差が勝敗を分けるともいわれている(一般人に0.0~の差を認識できるかは不明だが)。 お金に余裕があるなら、高いリフレッシュレートのィスプレイを選びたい。(なおリフレッシュレートを上げれば上げるほどCPU/グラも負荷が増えるので注意)

なおFPS/TPSの勝敗ということで言えば、画面切り替えの速さも(人によっては)重要ではあるものの、より重要なのは応答速度の方だ。これは「信号が入ってきて何で画面を描けるか」であり、こちらはゲームディスプレイでは1ms(1000分の1)ときわめて高速になっている。通常の低価格ディスプレイだと20-50ms程度あるものもあり、こうなってくると一般人でも勝敗を分けかねない差になってくる。応答速度は速いものを選んでおきたい。

もっとも「ゲーミングディスプレイ」と謳った製品を選べば、多くの場合これらは達成できる。ただし液晶ディスプレイの存在にはいくつか種類がある。代表的なのは「IPS液晶」「TN液晶」であり、

  • IPS液晶は高精で高い入感が得られ、斜めから見ても違和感がない、一方で応答速度限界があり、かつ値段は高い
  • TN液晶は安価、かつ応答速度が非常に速いため正確な操作が可、一方で精はそこそこ(特に斜めから見ると色合いがかなり悪くなる)

とそれぞれ特徴がある。お財布と相談しながら、自分がに遊びたいゲームジャンルでどちらが最適なのか考えて決めよう。(ちなみに執筆者はFPSをやらないのでIPSだ)

ゲームに特化したキーボードとマウス

ゲーム用途のPCキーボードマウスめられるのは「応答の素さ」「入成功したと時に明確にわかる操作感」「マウスボタンの豊富さとユーザー設定の自由度」などである。これらは、オフィスでの仕事を快適に行うのに理想的な性とは明らかに異なる

たとえば、キーボードを打するたびに毎回「カチャン!」というメカニカルな音が鳴ったり、キーを入すると反動があったりするキーボードでは、ゲームでは「入に成功した」ことを体で実感できるためプレイ感覚の向上に大きく貢献するが、仕事で文書を入する場面ではタイピングの邪魔でしかない。「1/4000」といった高い応答速度ゲームにおける安定感につながるが、ビジネス文書作成の場面では全くの意味であり、ここにお金をかけるのは駄としか言えない。

マウスの場合はサイドボタンを大量に備え、キーボード操作の一部を代用することで余計な腕の動きをカットし効率を上げるものや、あるいは筐体抜きを行い凄まじいまでの軽量化を図り疲労を貯めにくくするというものが存在する。しかし専用ソフトウェアで機設定が必要なため、オフィス用途だと「業務に関係ないソフトを入れない」という社内運用ルールに反する恐れもある。とはいえゲーミングマウスビジネス用途でもなかなか便利なので操作設定がメモリ内蔵マウスをプライベートPCボタン割り当てしてしまいソフトレスでうまく使ってしまうのもアリッちゃアリ

逆に、ゲームに特化したものを選べばゲームプレイは非常に快適になる。キーボードマウスはぜひ自分に合ったものを選びたい。

ゲーマーの証、ヘッドセット

ヘッドセットをつけた海外若者が、パソコン画面に向かって饒舌にしゃべりながら軽快にキーボードく」…というのはステレオタイプPCゲーマーイメージだが、実際にチャットしながらプレイするならヘッドセットは必須である。チャットはしないという人はヘッドホンスピーカーでも良い。ヘッドセットヘッドホンには線と有線があるが、線は取り回しが楽で快適な一方、ある程度の音の遅延が避けられない(ロジクール製など一部に例外もあるが、総じて高額な傾向にある)。有線は逆に安価遅延を最小限にできるが、ケーブルは煩わしい。サラウンドタイプヘッドホンなら、より高い入感を得、音の発生位置を把握しやすくできる。

FPS/TPSでいわゆる「サウンドプレイ」(足音やなどを聞き分けて、どこで何が起こっているか音でも把握するプレイスタイル)をしたり音ゲーをするなら、基本的には「有線サラウンドヘッドホン一択になるだろう。

ゲーミングPCらしい見た目

ゲーミングPCの大きな特徴の一つが、その見たである。

大きくするデザインケース、冷却ファンの回転するLED、仰々しい冷装置の配管カラフルに点するキーボードマウス…など。これらは外から見た「ゲーミングPC」のイメージそのものである。最近のケースは「透明な面が複数用意され中身をあえて見せる」ように設計されたものも多く、マザーボードによっては各パーツLEDの変色パターンを統一して管理する端子を用意していたりする。ここ数年のケースは基本的に裏面配線に対応しており、いかに駄なく美しい配線を実践できるかも腕の見せ所になっている。キーボードマウスも鮮やかに発するものがほとんどだ。

そんな「こだわり抜いた機の見た」も、ゲーミングPCを構成する大きな要素なのである。

もともとは海外でのゲーム配信の際、配信者顔出しする際に背後にゲーミングPCが映り込むため、そこを映えるようにすることで再生アップに繋げるところから発が当たり前になるほどの需要が出来たと言われている。

海外ではゲームプレイして実況するストリーマーが大流行しており、そのストリーミングではゲーム画面のみならず、自身のPC紹介するシーンもある。RGB LEDつきだと見栄えが良いから、テーマが統一できるからといった理由で歓迎されているのだ。 - ゲーミングの話題で終始した2018年のCOMPUTEX ~会場で気になったそのほかのモノ編 - PC Watchexit

つまり配信でもしない限りそんなのも見ない自己満だろとか言うな

ゲーミングPCメーカーについて

ゲーミングPCを生産するメーカーは、にBTOショップ系と外資に分かれる。
BTOショップ系とはパソコンショップが、顧客の代わりにGPUCPUマザーボードメモリケースなどを組み合わせて作り上げるもので、規模の違いによって大手と中小に分かれる。

大手系はショップというよりメーカーとして規模が拡大してしまったもので、実際に企業系列(フロンティアTSUKUMOはヤマダ下)になっているものもある。特徴としてはショップというよりはメーカーなので、パーツの大量調達などによってコストダウンが可といった具合に一般のメーカーよりも安い値段で高いゲーミングPCを手にいれることができる。初心者がゲーミングPC選びに迷ったらココといっても間違いはない。ただし、ドサクサに紛れてGPUがないPCをゲーミングPCとして売りつけてくることもあるので注意。
欠点は、中小系にべると選択できるパーツの幅が狭いこと。ドスパラでいえばマザーボードの選択はできず、GPUメーカーPalit一択になる。また、冷却系もカステムできる要素は少なく、筐体メーカー制作のものに限られる。
代表例はドスパラマウスフロンティアTSUKUMOパソコン工房

中小系は個人経営のパソコンショップが組み立てを代行しているような形になっており、顧客の細かい注文に応えてくれるのが特徴。例えばマザーボードも選択できるし、ケースGPUの選択の幅もきめ細かい。何よりも、お金があればCPUIntel XEON wといったアホ注文にも応えてくれるのが中小系ならではだろう。ただし、顧客にもパーツに対する知識が必要になる。欠点はやっぱりコストがかかってしまうこと。あくまでも個人作成なので納期に時間がかかることだろう。もっとも、外資系は週単位でかかることもしくもないし、ドスパラのように今日注文したら、明日には届くほうが異常なのだが。
代表例はサイコム、パソコンショップSevenSTORMなど

近年では富士通を初めとしてメーカーもゲーミングPCを出している場合があるが不要なソフトてんこもりだったり割高だったりとあんまりオススメできない部分もある。

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