ゲームセンターCX(ゲーム) 単語

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ゲームセンターcx(ゲーム)とは、同名のゲームバラエティ番組を原作とし、株式会社バンダイナムコゲームス(現: 株式会社バンダイナムコエンターテインメント)が発売しているゲームシリーズである。ジャンルゲームinゲーム名乗り、その名の通りバラエティに富んだレトロゲームが登場する。

シリーズ作品

ゲームセンターCX 有野の挑戦状

開発元はインディーズゼロゲームセンターCXメインコーナー有野の挑戦に失敗した時の有野念の思いがニンテンドーDSに宿り、ゲーム魔王アリノーが実体化。彼によってプレイヤーゲーム1980年代に送り込まれ、知り合ったありの少年と共にゲームコンピューター略称ゲーコンのゲームソフトプレイアリノーの挑戦状に挑んでいく。クリア後に雑談出来ないのが問題点。

ゲームセンターCX 有野の挑戦状2

開発元は前作に引き続きインディーズゼロ。前作で消え去ったアリノー。だが有野の挑戦に失敗するうちに念の思いが募り再びった。プレイヤーはまたゲーム1980年代に送り込まれ、ありの少年と共に再び挑戦状に挑む。
前作と異なりゲーコン以外のゲームも登場し、これに伴い時代に伴う具の移り変わりやゲーム機の切り替えが画面に反映されるようになった。また、新たにゲームショップに行く事が出来る様になり、ここでしか遊べないゲームも登場した。但し説明書は読めない。更には初の通信や対戦機を持つゲームが登場したのだが、実際にはありの少年プレイ出来るだけであり、残念ながら本当に通信出来る訳ではい。

登場ゲーム機

有野の挑戦状シリーズ

GAME COMPUTER

ゲームコンピューター略称ゲーコン。1983年7月15日発売。8bit機。15800円。見たも色合いもファミリーコンピュータそっくりだが右側が横に伸びた左右非対称のデザインとなっており、またCOMPUTERの最後を「ー」で表すと言う違いが有る。シリーズを通してメインゲーム機として登場する。1986年はゲーコンソフト黄金時代と呼ばれている。

GAME COMPUTER FLOPPY DRIVE SYSTEM

ゲームコンピューターフロッピードライブシステム略称フロッピードライブシステム、ゲーコンFDS、F.D.S.、FDS。1986年2~3月発売。ゲームコンピューターの周辺機器。ファミコンで言う所のディスクシステムに該当し使い方も同じだが、ディスクシステムとは違い武筐体黄色ラインの外観をしている。大容量且つセーブが出来る事で好評を博したが、ガンデュエルで大容量カセットが実用化され、更にカセットでもセーブが出来る様になりれてしまった。

GAME COMPUTER mini

ゲームコンピューターmini略称ゲーコンミニ、ゲーコンminimini1989年5月27日発売。白黒四階調ながらゲーコン並みの性を持つと称しており、CMでは「ゲーコンを持ち歩こう!」と言うメッセージを発した模様。見たゲームボーイに似ているが、画面が仰け反っているのが最大の特徴で、スピーカーと思われる部分を本体下部左右に有しており、スタートボタンセレクトボタンと思われるものは、中央部に上下二段の配置となっている。また、画面左上い突起が存在する。本体の色は白色だが、画面周辺と十字ボタンに相当する部分の色はに近いグレーとなっており、ボタンの色はオレンジで同じ色の装飾が前述したスピーカーらしき部分に見受けられる。通信機を有しており、ゲームファンマガジンくこの機ゲームをやった事がい層に受け、発売以来爆発的に売れ続けているらしい。

SUPER GAME COMPUTER

スーパーゲームコンピューター略称スーパーゲーコン、もしくはSGC。ゲーコンの後継機となる16bit機で、ゲーコンの倍のパワーを持つと言われる。回転・拡縮機を持つ。1989年発売予定だったが延期し、1990年10月21日に発売された。十字ボタンに加え6つのボタンを持つとされるが、多分スタートセレクトボタンカウント外なのだろう。本体は左右のコントローラーの差込口が突き出ており、その上と中央の部上面に濃いグレースイッチが有り、それ以外は薄い灰色が配色されている。その形状と色はプレイステーションコントローラーを連想させるが、一方でコントローラスーパーファミコンの物を上下反転させた様な形状をしている。しかし色は左右対称となっており本体が濃いグレー十字ボタンと四つのボタン周辺が薄いグレーとなっている。カセットの外観が

GAME COMPUTER mini COLOR

ゲームコンピューターminiCOLOR略称ゲーコンminiCOLORminiCOLORゲームファンマガジンではゲーコンminiより2年後、公式サイトでは約2年半後とされている事から1991年の終わり頃に発売されたと思われる。ゲーコンミニカラー版で、見たは画面周辺以外miniと変わらないが色が緑色に変更されており、ボタンの色もグレーへと変更されスピーカー周りの装飾も止された。電スイッチ左上に有る様だがminiの頃から同じ位置かは不明で、カラーバリエーションが有るのかも不明である。後方互換性を持ち、miniソフトも遊べる。

MASA-X

ゲーコンにグラフィックに劣るゲーム機。但しサウンド面での評価は高い。他のハードとは違い、本日の挑戦でしかその外観を見る事は出来ない。カセット左上が開いているのが特徴。

ENTER-M2000

ゲーコンのライバル機とされる機種。四シンプルな形状が特徴で、カセットはゲーコンより大きく性も高い。欧PCゲーム無敵カンフー移植した事で一時期ゲーコンをえる売れ行きを見せるが、デーモンリターンズの発売により首位を奪還されてしまった。

ENTER-M3500

名前からしENTER-M2000の後継機。2でともだち電話を掛ける際に話題として登場する。ありの少年ともだちく性スーパーゲーコンを上回るらしいが、ありの少年ゲームが少ないらしい。

登場ゲーム

有野の挑戦状シリーズ

TOMATO

毎年各地のゲームショップゲーム大会を開催している企業で、シューティングゲームを得意としている。社名に因んでか1UPトマトゲームに仕込む事が多い。アベ名人が在籍している。

ウィズマン

 

WIZ-MAN。2に登場するドットイートゲーム。アーケードゲームとして開発され、そのファンタジー世界観と2色のクリスタルを集めるゲーム性が海外でも大ヒットした作品。主人公ウィズンを操り、ロッドロッドを使って敵を倒しながらそれぞれの色のクリスタルを集めの頂上をす。

作中でプレイ出来るゲームコンピューター版は1984年10月5日に発売された。定価は4800円で、ゲームセンター人気ゲーム庭で遊べると言う事で話題となった。カセットの色はで、容量は64kbit番はCXS-GEC。ゲーム内容もデモ画面も再現されている上、4面毎にコミカルコーヒーブレイクタイムが追加された。

コズミックゲート

COSMIC GATE。初代に登場する固定画面シューティングゲーム、とされるゲームアーケードゲームとして開発された。1984年12月号のゲームファンマガジンで、全ゲームセンター人気沸騰中と説明される事からウィズマンよりは新しいと思われる。銀河宇宙2550年を舞台に、M32から地球へ急行する銀河連邦軍の新戦闘機インフィニティーを操り立ち塞がるマスインセクターを倒していくと言う内容で、ゲームコンピューターマサックス移植されている。

初代でプレイ出来るゲームコンピューター版は1984年11月8日に発売された。カセットの色はで、番はCXT-GEC。ゲームファンマガジンアーケード版を忠実に再現しており大ヒット記録した。タイトル画面で放置するとストーリーを読む事が出来るがアーケード版に元々有った機かは不明で、アルファベットで記載されているが英語では日本語ローマ字で表現している。説明書では主人公インフィニティーの詳細なデータを見る事が出来、またストーリーを読む事も出来るが、スペースの都合からか微妙に文章がおかしい。スタープリンスが発表された際、そのゲームランキングに返り咲く快挙を達成した。このゲームには最終面へとワープ出来る裏技が有るのだが、ゲームファンマガジン1989年12月号までこれに気付かなかった。

スタープリンス

STARPRINCE略称スタプリ。初代に登場するゲームコンピューター用縦スクロールシューティングゲーム1986年6月3日発売。カセットの色はで、番はCXT-STGスペースオペラを謳っており、銀河系より永劫の彼方にあるセシリス舞台に展開する2ページにも渡る壮大なストーリーを持つ。主人公機はバルバードで、様々なアーマーでパワーアップする。またプロモーション面ではアベ名人が誕生し、このゲームの普及に努めた。このゲーム用に連射コントロラー開発された。

スタープリンス専用連射コントローラー

ゲームコンピューターの周辺機器。3800円スタープリンス専用として開発販売された。初代では途中から使用可で、2でもわくわくボーイに備えられている事が言及されており使用可

STARPRINCE SCORE ATTACK ver

スタープリンスSA。2に登場する大会用縦スクロールシューティングゲーム1986年8月頃に開催されたゲーム大会に向けて開発された非売品ソフトである。カセットの色は水色で、番はCXT-SA。対応機種はゲームコンピューター1986年には「シューティング!」を合言葉に、数万人のスタプリマニアが腕を競い合った。以降の全的なスコアアタック大会ブームの火付け役ともされている。2ではわくわくボーイの試遊台に備えられており遊ぶ事が出来るが、説明書を読む事は出来ない。1987年にもこのゲームを用いた大会が開かれ、アベ名人が大活躍した。

ガンデュエル

 

GUNDUEL。2に登場する縦スクロールシューティングゲーム1987年5月25日発売。カセットの色はオレンジで、番はCXT-ST2。対応機種はゲームコンピューターで、試験的に特殊チップを搭載した大容量ROMが用いられている。49種類にもなる自機デュエスの装備パターンゲームの遊び方で難易度が変わるシステム等、非常に完成度の高い内容がシューティングファンから絶賛された。二人協力プレイに対応しており、ありの少年と共闘する事が出来る。ストーリー企業概念が登場する等、作中に登場するTOMATOゲームの中では最も地に足の着いたストーリーとなっている。

ASOBII

コズミックゲート

 

COSMIC GATE1984年11月15日発売。カセットの色は。価格は5800円番は判別不能だが前二文字CC、後ろ二文字は21に見える。2に登場する上述したコズミックゲートMASA-X版なのだが、開発、発売元のASOBIIが勝手にゲーム内容を弄った為にTOMATOと揉める事となった。しかしTOMATO役員が「これはこれで面い」と発言した事で発売に至る。グラフィックはゲーコンにして劣化しているが、強な音によりサウンドがド手になり、アレンジも良好である事から「MASA-X版こそが究極のコズミックゲートだ!」と絶賛するマニアも存在する。販のゲームだがわくわくボーイの試遊台で遊ぶ為、説明書を読む事は出来ない。

HARAKIRI

海外企業籍は明かされていないが、制作者の籍がアメリカである事からアメリカの会社である可性が高い。

無敵拳カンフー

原題は不明。初代と2に登場する格闘アクションゲームPCゲームとして開発、発売され全世界で200万本をえるセールスを記録したが、後述の通り移植版が複数存在し単独プラットフォームによる記録なのかは不明。場破りに敗れた師匠を討つ為、主人公アイチケンゴーが単身敵に挑むと言う内容。製作者のニコルアローンは日本の「侘びと寂び」に関心が有るが、その知識は正確とは言い難く日本アジア文化を混同した内容となっており、ありの少年に「カンフーって……ちゅうごくやんなぁ」と突っ込まれている。

作中に登場する中で、最初に移植されたのはゲームコンピューターである。開発元は不明で、日本で発売されたのかも不明。ありの少年くかなり人気で相当売れた様だが、ハードウェアの性故かニコルアローンは「日本の侘びと寂び」を表現しきれなかったとゲームファンマガジンにて発言している。しかしゲームコンピューターで続編が展開している事から商業的には成功した模様。

2でプレイする移植版はENTER-M2000版であり、HARAKIRI自ら開発を行っている。アメリカ製作くこちらが本当の移植版とされており、ゲームファンマガジンでも移植と見做されている。

GEISYA GAMES

ENTER-M2000版無敵カンフー日本における販売ライセンスを獲得した企業。獲得の決め手となったのは社名との噂が有る。

無敵拳カンフー

上述したENTER-M2000版無敵カンフー日本語版であり、2でプレイヤーが手に出来るソフト1985年6月21日発売。定価4800円で、カセットの色は、容量は128kbit番はEMG-1109である。ローライズに当たりどの程度変されているのかは不明。日本でのENTER-M2000のキラーソフトと化し、一時期ゲームコンピューターぐ売り上げを達成させ、更にゲームファンマガジンゲームランキングにおいて、ENTER-M2000のゲームソフト首位記録を塗り替えた。2作中に登場する物の中で、最初に対戦機を有したソフトでもあり、ありの少年と対戦する事が出来る。

ギアーズ

自社製品に名前を記載する際は必ずGEARSと表記する。商品開発部と言う部署が存在し、発売したゲームの取扱説明書に必ず同じメッセージを載せている。小梅ちゃんファンクラブ運営していた。在籍者は社長、広報のキベ、サカイ名人デザイナー松本

からくり忍者ハグルマン

初代に登場するアクションゲーム1985年9月13日発売。カセットの色はで、番はCXG-003。対応機種はゲームコンピューター江戸時代モチーフとしたコミカル世界観を舞台にしており、ストーリーも悪の科学斎に浚われたほおずき主人公、からくり忍者ハグルマンが助け出すと言うシンプルな構図となっている。横方向の無限スクロールステージ舞台に上下左右に移動し、敵を踏みつける、に挟む等して倒していく。ゲームライターのまちゃむがそのを進むきっかけとなったゲームであり、1986年9~10月には累計販売数400万本を突破して新記録を打ち立てた。また、登場キャラクターの一人、小梅ちゃんが人気となり、期間限定で小梅ちゃんファンクラブが結成されている。

からくり忍者ハグルマン 小梅版

2に登場するアクションゲームカセットの色はピンクで、番はCXG-003で通常のハグルマンと同一である。非売品。対応機種はゲームコンピューター小梅ちゃんファンクラブの会員に向けて配布されたソフトである。主人公小梅ちゃんになっただけでなく、フロアマップは新たに作成され、敵キャラの動きや配置も細かな調整が施されており、新キャラクターの小量産型斎が用意され気合の入り過ぎた限定版として話題となった。入手困難の為プレミアが付いている。エンディングは存在せず無限に遊ぶ事が出来る。一般向けの品である為説明書が存在するだが、わくわくボーイの試遊台で遊ぶ為残念ながら説明書は読む事が出来ない。

からくり忍者ハグルマン2

初代に登場するアクションゲーム1986年12月10日発売。カセットの色は黄色で、番はCXG-009。対応機種はゲームコンピューター。からくり忍者ハグルマンの続編。前作にべ上下方向にステージが広がり敵も複数種類が現れる様になった。ストーリーも前作のその後だが構図は全く変わっていない。発売前には各地のゲームショップに予約が殺到し、万全を期して大量に出荷してもなお売り切れが続出した上、映画化も決定したと言う噂が流れたが偽は不明。

トリオトス

2に登場する落ち物パズル1989年6月14日発売。カセットの色は灰色だが、このゲーム独自の色かは不明。番はCXM-002。対応機種はゲームコンピューターmini。価格は2800円。チェコ数学者ヨーゼフ・クラノスが息子教育的で開発した図形ツールを元としている。研究用に開発したとの説もある。クラノス自身の要望により日本的なデザイン開発され、ハグルマンキャラクターが取り入れられた。対戦にも対応しているが相手の画面は見えない。ありの少年と対戦する事が出来る。

からくり忍者ハグルマン3

初代に登場するアクションゲーム1989年7月21日発売。カセットの色は黒色で、番はCXG-023。対応機種はゲームコンピューター。前作までのコミカルな雰囲気から一転、シリアスな雰囲気に変更されたがそれでも予約で100万本を達成し、下半期のソフト販売本数20を占めた。ゲームデザインも前作と大きく変更され、広大ステージ探索する物に変わっており前作との類似点は少ないが、一応ストーリー上は前作の5年後が舞台となっている。デザイン変更を行った理由はデザイナー松本によれば、かわいいキャラクター人気が出たが、同時に八方美人な印を与えてしまった。そこで新規層開拓の為に一新する賭けに出たとの事。

トリオトスDX

2に登場する落ち物パズル1992年3月7日発売。番は判別不能。対応機種はスーパーゲームコンピューター。価格は7800円。容量は8Mbit。新たに対戦相手の画面が見える様になり、CPU戦の相手がハグルマンキャラクターになった。なお、デザインハグルマン2以前準拠である。ありの少年と対戦する事が出来る。取扱説明書が有るなのだが、残念ながら読む事は出来ない。iPhoneアプリとして配信されていたが現在配信終了している。

シンプルソフト

プログラマーのタニー氏が在籍していたゲーム企業。自社製品に名前を記載する時は必ずSimpleSoftと表記している。

ラリーキング

RALLY KiNG。初代に登場するトップビューレーシングゲーム1985年11月21日発売。カセットの色は色で、番はSSG-RX。対応機種はゲームコンピューター世界最強ラリー王を決める大会、ワールドラリーツアーにマーサーアリオとなって参戦し、優勝す事が的。ラリーと謳われているがライバルカーを追い抜くことが的とされており、実際はオフロードレースゲームである。主人公、マーサーアリオを考案したのはプログラマーであるタニー氏らしいが偽は不明。取扱説明書には「ラリーキングに登場する人物・団体等は、すべてフィクションです」と書かれている。

RALLY KiNG ex TIME TRIAL

ラリーキングex。2に登場するトップビューレーシングゲーム1986年開。非売品カセットの色は緑色で、番は判別不能。対応機種はゲームコンピューターラリーキングファンの要望に応え、春休みに開催されたタイムトライアル大会用のゲームソフト。3つのクラスが用意され、背景には大会時期に合わせが配置されるなど細かな所まで作り込まれている。「大会後の1986年夏休み前に、ゲームショップの試遊台に登場している。」と態々公式サイトマニアックスに書かれている事から、どうやら大会後配布されたらしい。翌年の1987年の大会にも用いられた。性質上あったとしても簡素な可性が高いが、わくわくボーイゲームである為取扱説明書を読む事は出来ない。

RALLY KiNG SPカップとりラーメン&コントリーラEDITION

公式略称ラリーキングSP。初代に登場するトップビューレーシングゲーム1986年8~9月配布。非売品カセットの色は銀色で、番はSSG-RXSP。対応機種はゲームコンピューター。井の吉製麺製カップ麺カップとりラーメンゲームファンマガジンとのタイアップ品で、ラリーキングとは異なるワールドラリーツアー舞台となっている。明言こそされていないが説明書から察するに、恐らくラリーキングの翌年が舞台だろう。但し今回の大会はSP大会とも呼ばれている。ゲームカップとりラーメンCMが挿入されるのが特徴。ラリーキング同様取扱説明書には「ラリーキングSPに登場する人物・団体等は、すべてフィクションです」と書かれているが、今作には実在企業である井の吉製麺が実際に広告を出しておりこの文言と矛盾する。

デゴイチ

DEGOICHI北海道ゲームメーカーササキ社長、ナガシマ、広報のイイダが在籍する。

デーモンリターンズ

DEMON RETURNS略称デモリタ。2に登場するアクションゲーム1986年9月26日発売。カセットの色はで、番はDGI-007。対応機種はゲームコンピューター主人公デーモン君のパワーアップ要素、仕掛けに富んだステージ内容、シンプルな操作性から繰り出せる様々なアクション話題となり、様々な雑誌や新聞TVを賑わせ連日TVCMが流れるなど前評判の時点で社会と言えるほどの盛り上がりを見せた様である。ブイブイでの漫画連載等コミカライズも行われているが、ありの少年が読む漫画主人公デモリタくんと呼ばれる大人ギャグ漫画となっているらしい。但しその漫画ブイブイ漫画なのかは定かではない。ハグルマン記録を越えて600万本の売り上げを達成した。

スーパーデーモンリターンズ

 

SUPER DEMON RETURNS。2に登場するアクションゲーム。当初はハードであるスーパーゲームコンピューターと同時発売の予定だったが、全てのデモリタファンが納得出来る作品に仕上げる為に開発期間が延長され、その間情報を一切リリースせず面下で開発を続け、ハード発売1年半後に完成披露が行われた。最終的に1992年9月27日発売。番はDGI-S004。ゲームに登場するキャラクタービッグソウル湯たんぽにもなるぬいぐるみの発売も決定し、ありの少年によればアニメ映画化も企画されている。

いろはに堂

IROHANIDO。元々はカルタを製造していた老舗玩具メーカーで、ゲームメーカーとしても老舗と見做されている。遊びをつくる事には自信が有る。社長の座右の銘は「野球はツーアウトから」。

課長は名探偵 ゲームコンピューター最後の日 前編

課長名探偵 前編。2に登場するアドベンチャーゲーム1987年4月2日発売。ディスクの色は黄緑色で、価格は当時の一般的なゲーコン用カセットより安い2600円。容量は896kbit番はIHF-005。対応機種はゲームコンピューターフロッピードライブシステムシナリオを元落語家アリサカ氏が、キャラクターデザインマツシタ画伯が担当している。両名は他社との取引が有るのでいろはに堂の社員ではない可性が高い。楽曲はコージー氏が担当している。当時としては大容量のフロッピーディスクで二枚組となったのは筆が走り過ぎた為らしい。ありの少年によればゲーコンの客層に合わせ、あえてコミカルな要素が取り入れられたらしい。

課長は名探偵 ゲームコンピューター最後の日 後編

課長名探偵 後編。2に登場するアドベンチャーゲーム1987年6月27日発売。ディスクの色は黄緑色で、価格は2500円。番はIHF-006。対応機種はゲームコンピューターフロッピードライブシステム。前編のクリアデータければ遊ぶ事は出来ない為か100円だけ安くなっている。

株式会社シーラカンス

coelacanth。有野の挑戦状シリーズ一正式名が判明している企業で、1986年3月頃にはまだ新進気鋭と評されている。発売延期定評がある。在籍者はプログラマー海老ドラゴンデザイナー松本・G・一郎。メインクリエイターシンプルソフトより移籍した広報のタニー。

ガディアクエスト 異界の王の宴

GUADIA QUEST。初代に登場するロールプレイングゲーム。当初1986年9月に発売予定だったが、同年12月31日発売延期。これを受け12月中の発売を不安視するが上がっており、開発スタッフも「命に代えても死守します!」と宣言したもののそのかいもく、今度は大容量ROMの供給不足により1987年に延期となり、最終的に1987年9月11日に発売された。カセットの色は白色で、番はCXR-GQ。対応機種はゲームコンピューターシナリオは有ゲオが、プログラム海老ドラゴンが、モンスターデザイン松本・G・一郎が担当しこれをメインクリエイターめ上げている。なお、有ゲオは他社との取引も行っているのでシーラカンスの社員ではない可性が高い。

ガディアクエスト2

2に名前だけ登場するロールプレイングゲームハードゲームコンピューターである事以外不明だが、次回作の発表時にが「今作も」と言っているのでメインスタッフは前作を踏襲している模様。

ガディアクエストサーガ 光

GUADIA QUEST SAGA 。2に登場するロールプレイングゲーム。当初はゲームコンピューターmini向けに開発を進めていたが、アイデアを詰め込み過ぎて容量オーバーを起こした為、ハードゲームコンピューターmini COLORに変更すると共に発売を延期した。最終的に1991年12月13日発売。カセットの色はブラウンで、番はGCMC-GQS。ガディアクエスト2より数年後が舞台となっている。メインスタッフは初代、2と同じ布で固められている。2バージョン同時発売であり主人公版を、ありの少年が闇版を遊ぶ。この作品で名もなき勇者編が完結する。通信機に対応しており、通信する事でガディアを交換する事が出来るがありの少年しか相手が居ない。

ガディアクエストサーガ 闇

2にてありの少年が入手するロールプレイングゲームハードゲームコンピューターmini COLORとは登場するガディアが異なる。プレイヤーが遊ぶ事は出来ない。

その他

GAME TRAINING TOOL くぐれ!ギリジャンMAX

有野の挑戦状シリーズにおける世界観の外側に置かれたゲームで、ゲームソフトと本体が同化したソフト内蔵ゲームである。ボタンは左右ボタンジャンプボタンスタートセレクトのみである。強制スクロールにより消える足場を伝い、鉄球を潜りCXメダルを回収しながら得点を稼ぐ。

作中のゲーム歴

出来事 現実世界での出来事
1983年 7月15日 ゲームコンピューター発売 ファミリーコンピューター発売(7月15日
1984年 10月5日 ウィズマン」発売 ギャラクシアン」(MSX版)発売(1月31日
ギャラクシアン」発売(9月7日
デビルワールド」発売(10月5日
パックマン」発売(11月2日
エキサイトバイク」発売(11月30日
11月8日 コズミックゲート」発売
11月15日 コズミックゲート」(MASA-X版)発売
1985年 6月21日 無敵カンフー」発売 イー・アル・カンフー」発売(4月22日
スパルタンX」発売(6月21日
スターフォース」発売(6月25日
「ジッピーレース」発売(7月18日
ハドソンキャラバンで「スターフォース」大会
高橋名人の冒険」発売(9月12日
スーパーマリオブラザーズ」発売(9月13日
忍者じゃじゃ丸くん」発売(11月15日
マッハライダー」発売(11月21日
ポートピア連続殺人事件」発売(11月29日
カラテカ」発売(12月5日
9月13日 「からくり忍者ハグルマン」発売
11月21日 ラリーキング」発売
1986年 2~3月 フロッピードライブシステム発売 ディスクシステム発売(2月21日
ゼルダの伝説」発売(2月21日
影の伝説」発売(4月18日
マイティボンジャック」発売(4月24日
グラディウス アルキメンデス編」懸賞キャンペーン開催
5月10日7月4日
ドラゴンクエスト」発売(5月27日
スーパーマリオブラザーズ2」発売(6月3日
スターソルジャー」発売(6月13日
魔界村」発売(6月13日
ハドソンキャラバンで「スターソルジャー」大会
高橋名人が活躍し大人気に
ザナック」発売(11月28日
たけしの挑戦状」発売(12月10日
ファイナルファンタジー」発売(12月16日
ロックマン」発売(12月17日
「からくり忍者ハグルマン 小梅版」配布
春休み ラリーキングex」大会開催
6月3日 スタープリンス」発売
夏休み スタープリンスSA」大会開催
アベ名人が活躍し大人気に
9月26日 デーモンリターンズ」発売
ラリーキングSP」懸賞で配布
12月10日 「からくり忍者ハグルマン2」発売
1987年 4月2日 課長名探偵」(前編)発売 ドラゴンクエストII」発売(1月26日
さんまの名探偵」発売(4月2日
ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者」(前編)発売(4月27日
探偵神宮寺三郎新宿中央公園殺人事件」発売(4月27日
ファミコン探偵倶楽部 消えた後継者」(後編)発売(6月14日
「ヘクター'87」発売(7月16日
ハドソンキャラバンで「ヘクター'87」大会
ファイナルファンタジー」発売(12月18日
5月25日 「ガンデュエル」発売
6月27日 課長名探偵」(後編)発売
夏休み スタープリンスSA」大会開催
9月11日 「ガディアクエスト」発売
1988年 ドラゴンクエストIII」発売(2月10日
忍者龍剣伝」発売(12月9日
1989年 5月27日 ゲームコンピューターmini発売 ゲームボーイ発売(4月21日
ダウンタウン熱血物語」発売(4月25日
テトリス」発売(6月14日
6月14日 トリオトス」発売
7月21日 「からくり忍者ハグルマン3」発売
1990年 10月21日 スーパーゲームコンピューター発売 スーパーファミコン発売(11月21日
スーパーマリオワールド」発売(11月21日
コラムス」発売(6月30日
1991年 11月頃? ゲームコンピューターminiCOLOR発売 ファイナルファンタジーIV」発売(7月19日
12月13日 「ガディアクエストサーガ」発売
1992年 3月7日 トリオトスDX」発売 スーパーテトリス2+ボンブリス」発売(12月18日
9月2日 スーパーデーモンリターンズ」発売
1993年 2月21日 魔王アリノーから「さらなる挑戦状」出題 スーパーマリオコレクション」発売(7月14日
「す~ぱ~ぷよぷよ」発売(12月10日
「炎の格闘サラリーマン ヤッタロー」発売
1994年 12月31日 16bit時代終焉の日 ファミコン最後のソフト高橋名人の冒険IV」発売(6月24日
プレイステーション発売(12月3日

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