コウメ太夫とは、お笑い芸人である。ソニーミュージックアーティスツ所属
1995年、梅沢富美男劇団に所属し、明治座などの舞台に立った。女形をしていた時期もある。1997年、お笑いに転身。2000年から「赤井貴」名義で外山某とJUMP‐2000というコンビを組み、担当はボケであった。のち、コンビを解消、単独でアマゾネースを名乗っている。2005年、『エンタの神様』に初出演、小梅太夫としてブレイク。ちなみにSMAで初めて売れたのがコウメ太夫でありそのおかげか千川駅近くにSMAの劇場を建てられており今なお若手芸人のネタ見せ場として使われている。2021年、番組の企画で三浦マイルドとコンビを結成し、M-1グランプリに出場。当初番組企画であることは伏せられていたが、3回戦敗退と大健闘した。
なおダンスもうまく神奈川県相模原市で行われた『第1回ムーンウォーク世界大会』のお笑い部門で準優勝している。
コウメ太夫で欠かせないネタとしてコウメ日記というものがあり着物、白塗り、ゴム製かつらという姿で、女声を模した奇矯な裏声で「チクショー!!」などと喚き散らすというキャラクタースタイルを基本とする。「わたくし、狂い咲き小梅太夫と申します。徒然なるままに書き散らした『コウメ日記』、お聴き下され~」の口上で始まる。
実はこのネタはあるあるネタであり、本人の体験談らしいのだが内容があまりにも現実とかけ離れている(例:偏差値の低い学校に入学したら先生がチンパンジーでした。タクシーを止めようと手をあげたら、雷が落ちました。・・・etc)ので芸人さんやツイッター民(ツイッターで毎日チクショーを呟いている)から嘘つき呼ばわりされている。チクショー!!
クソ番組曰く、プロの芸人がコウメ太夫のネタごときで笑うことはあるまじき行為であり、笑ってしまったら芸人を引退しなければならないとされている。
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最終更新:2024/03/29(金) 04:00
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