コクチョウ(けものフレンズ)とは (ケモノフレンズノコクチョウとは) [単語記事]

コクチョウ(けものフレンズ)とは、スマートフォンゲームなどのメディアミックス企画『けものフレンズ』に登場するアニマルガール及びフレンズ(動物が女の子に変化した擬人化キャラクター)である。

概要

「カモメとか季節で遠くに行くでしょ？アレ、ありえなくない？わたしにはムリ。ちょっとは場所変えるけど、水辺だったらだいたい好き。でも、当たり前っていうのはないものね。決めつけはダメ。常識は疑ってかからないと。パークは何が起きるかわからないから楽しいんだもんね♪」

けものフレンズぱびりおんフレンズあーかいぶより引用

ハクチョウ属コクチョウのフレンズ。
元となっているコクチョウの英名「Black Swan」はかつては存在しないこと・無駄なことの代名詞として「黒い白鳥を探すようなもの」という英語のことわざに用いられていたが、17世紀末ごろに実際に発見された。オーストラリアやニュージーランド^[1]固有種であり、渡り鳥でもなかったことが、存在しないと思われた原因の1つかもしれない。

フレンズとしてはNEXON版から登場している。けものフレンズ新公式サイトの那須どうぶつ王国とのコラボ告知ではライチョウ共々新フレンズという記載になっているが、どちらもNEXON版に登場しておりリデザインされたフレンズである。

外見の特徴

黒い長袖シャツに黒いブラウス、ヒラヒラフリルの裾が広い黒いスカートに黒いタイツに黒いシューズと着ている衣服は上から下まで真っ黒で、髪の毛も黒である。肌の露出も手と顔ぐらいのため全体的に黒い。数少ない黒ではない箇所は露出した顔や手を除けば羽と前髪のみで、それぞれ白い羽と赤い前髪になっている。

上記の那須どうぶつ王国とのコラボでリデザインされているが、基本的なデザイン傾向に変更はなくやはり全体的に黒い衣服である。
ただし衣服の構成が少し変化しており黒いセーターにリデザ前と似たようなデザインの肩紐ワンピースを着ている。首元のリボンやネックウォーマー（？）がなくなったことで首から肩の辺りが露出するようになり、シューズがグレーになったり、スカートのフリルの一部がグレーになったり、前髪がよりクチバシ感が増しているなど細かい変化はある。