コジョンドとは、ポケットモンスターに登場するNo.0620のポケモンである。初登場はブラック・ホワイト。
基礎データ | |||
---|---|---|---|
名前 | コジョンド | タイプ | かくとう |
英語名 | Mienshao | 高さ | 1.4m |
分類 | ぶじゅつ | 重さ | 35.5kg |
性別比率 | ♂:50.0% | 特性 | せいしんりょく |
♀:50.0% | さいせいりょく | ||
グループ | りくじょう ひとがた |
隠れ特性 | すてみ |
孵化歩数 | 3200歩 | 捕捉率 | 45 |
世代 | 第5世代 | 努力値 | 攻撃+2 |
進化 | コジョフー → コジョンド (Lv.50) | ||
図鑑データ | |||
全国図鑑 | #0620 | 図鑑の色 | 紫 |
シンオウ | #― | イッシュ | #126 #220 (BW2) |
カロス | #004 (コースト) | アローラ | #360 (USUM/アローラ) #107 (USUM/ポニ) |
ガラル | #164 (ヨロイ島) | ヒスイ | #― |
パルデア | #― |
第9世代現在、格闘タイプ第9位の素早さ種族値105を誇り、攻撃種族値も125と高い。ただし耐久力は平均以下で、典型的な高速紙耐久アタッカー。物理格闘技は「とびひざげり」をメインウェポンとするため、反動での弱体化やタスキ無効化を比較的気にせず連発できる。ただし、「とびひざげり」をスカすために繰り出される「まもる」「みきり」と、ゴーストタイプへの交換にくれぐれも注意。第5世代から「とびひざげり」の反動は「自分の最大HPの1/2」固定に変更されたため、ある程度以上HPが残っていれば即死するような事はなくなったが、痛い事に変わりは無い。
第5世代では対ゴーストタイプへのメタとなる悪タイプやゴーストタイプのサブ攻撃技がなく、命中難の「ストーンエッジ」などに頼るしかなかった。第6世代では「はたきおとす」が強化され、ようやくゴーストタイプ・エスパータイプに対する有効打を手に入れた。そのほかのサブウェポンは格闘タイプおなじみの「ストーンエッジ」や、高い素早さから使いやすい「とんぼがえり」、同キャラで有利な「つばめがえし」「アクロバット」など。
ただでさえ「とびひざげり」「ねこだまし」読みでゴーストタイプを呼びやすい事、自身が単格闘タイプでエスパータイプを呼びやすい事もあり、そういう意味ではゾロアークとの相性はかなり良いと言える。
特攻の個体値も95もなかなか高い。ただし、特攻も高いからと言って両刀にしようとしても、特殊技のレパートリーがとても少ない。レベルアップで覚える「はどうだん」と「めざめるパワー」、「くさむすび」だけと言っていい(一応他にも「はかいこうせん」「スピードスター」「きあいだま」等があるが、コジョンドには必要ない)。 そもそも両刀にする≒攻撃に割く努力値を削ると、ゴウカザルより優れている点の一つの物理火力が失われてしまう。そのくせ特殊技は威力も範囲もゴウカザルに敵わないとあっては、よほど特別な目的を持ってない限り、両刀はゴウカザルでやれと言う結論になってしまうので注意。
特性は「せいしんりょく」「さいせいりょく」「すてみ」。「せいしんりょく」だとコジョンド同キャラで「ねこだまし」に怯まずに行動できるが、よく使われる怯み技「エアスラッシュ」はそもそもコジョンドに効果抜群なため、あまり恩恵を受けられない。「さいせいりょく」ならば「いのちのたま」ダメージや「とんぼがえり」に「ゴツゴツメット」を合わせられたときのダメージ、「みがわり」で減らしたHPを回復させられる。「すてみ」は適用技が「とびひざげり」しかないが、メインウェポンがタイプ一致補正込みで234にもなるのは強力。
ダブルバトルで一転「ねこだまし」「ワイドガード」「フェイント」「ちょうはつ」など格闘タイプらしい便利な技が揃っており、「せいしんりょく」により怯まず「ねこだまし」や「ちょうはつ」を使える。特に禁止伝説が解禁されるGSルールでは格闘技を打ちたい相手に「けたぐり」の威力がほぼ120固定で、ホワイトキュレムやミュウツーによる「ふぶき」ぶっぱゲーに対し「ワイドガード」が刺さるため全格闘中最メジャー級の使用率を誇る。
掲示板
急上昇ワード改
最終更新:2024/03/19(火) 14:00
最終更新:2024/03/19(火) 14:00
ウォッチリストに追加しました!
すでにウォッチリストに
入っています。
追加に失敗しました。
ほめた!
ほめるを取消しました。
ほめるに失敗しました。
ほめるの取消しに失敗しました。