コマンダーモードとは、
BF4では旧CS機(PS3.Xbox360)で24人、新CS機(PS4.Xbox one)とPC版では64人対戦が出来るゲームであるが、司令官はそこに両チームに1人ずつ配備され計26人or66人対戦となる。
司令官の主な仕事は味方の兵士たちへの指令と援護であり、チーム内から1~5人で構成される各分隊に対し特定の目標への行動を指示したり、各分隊が命令に従い行動してくれた際に溜まるポイントを使い分隊のステータスアップやリスポーン待機時間の短縮などの支援や補給物資を投下できる。それ以外にも上空に偵察機であるUAVを飛ばしたり味方が確保してくれた拠点の特殊兵器を使用したりすることができ、戦況を左右する代物ばかりである。
PC版では片方しか司令官がいなかった際によくワンサイドゲームが起きるため司令官モードが廃止されている例がよくある上に、システムを理解していないプレイヤーが指示を全無視することも多々ありあまり活用されてはいない。
ロマンシング サ・ガ3においてはパーティ編成に際し、主役に選んだキャラを戦闘に参加させないようにすることができる。主役キャラが戦闘に参加しているとファイターモード、参加していないとコマンダーモードで戦闘が行われる。
コマンダーモードでは主役キャラが後ろから指示を出して、他キャラがそれに従うといった形になり、主役キャラの覚えている技や術は使えなくなる。
コマンダーモードで使えるコマンドは『陣形技』『バックパック』『戦略』『退却』など、非常に限られている。また、ファイターモードのときにはできた各キャラへの細かい指示出しはできなくなっており、それぞれのキャラは『戦略』に従ってオートで動くようになっている。
ここだけ聞くとファイターモードの方が自由度が高く戦略が立てやすいように思えるが、コマンダーモードにはファイターモードにはない利点がある。具体的にあげると「ターン終了時のHP自動回復」「『バックパック』の使用」「陣形技」などである。
ターン終了時にパーティ全体のHPが少量回復する。また、状態異常も自動回復する。
ファイターモードでは術やアイテムを使わなくてはできない回復が勝手に行われるため、回復に回すターンを攻撃に費やすことができるようになるほか、状態異常も勝手に回復してくれるためパーティの立て直しが非常に楽になる。
また、戦闘不能の状態からもHPで復活してくれるため、行動数を多くすることができるのも非常に大きなアドバンテージとなる。
ファイターモードでは、回復アイテムである「傷薬」などは事前に装備しておかないと戦闘中に使えない。しかし、回復アイテムを装備するということは装備枠を一つつぶしているということでもあり、また、そもそもキャラクターが各自で持てる回復アイテムにも上限がある。
コマンダーモードでは、装備されていないアイテムでも毎ターンに1個、自由に使用が可能になる。アイテムはストックの数まで使用ができるようになり、キャラクターの装備枠を圧迫することもなくなる。また、バックパックからの使用では各キャラの行動とは別物として扱われるため、ターンが消費されることはなく、自動操縦のキャラは別の行動をとってくれる。
コマンダーモードでは通常では使えない『陣形技』を閃いたり使ったりすることができる。『技』に分類されるものは『合体技』、『術』に分類されるものは『合成術』と呼ばれる。どちらも複数のキャラが連携して発動する攻撃であり、単体の技よりも強力である。
また、この『合体技』『合成術』については使用するのに個別キャラの技ポイント(WP)ではなく、ターン経過ごとに貯まっていくパーティ全体としての陣形技ポイントが必要になってくる。陣形ごとの基本技では陣形技ポイントは消費しないが、大技の使用には数ターンポイントをためなくてはいけない。
主人公としてサラを選択していると、ラスボスとの戦いは強制的にコマンダーバトルになる。この時のコマンダーバトルは通常のものと仕様が異なっており、サラコマンダーモード、略してサラコマ、サラマンダーと呼ばれることもある。
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最終更新:2024/04/24(水) 07:00
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