コメンスメント・ベイ級護衛空母とは、アメリカ海軍が配備していた航空機輸送艦護衛空母である。
どんな艦かというと、パーフェクトカサブランカ級護衛空母で大体あってる。
カサブランカ級に次いで計画された大量配備を前提とした空母。カサブランカ級と比べて以下の改良点がある。
35隻の建造が計画されたがなんせ建造にゴーが出たのは1944年。しかも建造に手間取り1945年になってから就役が始まったため、ほとんど戦争にかかわらずに終戦を迎えてしまう。建造できたのは16隻、実戦に参加したのはわずか7隻であった。
その後朝鮮戦争に参加した艦もいたが艦載機のメタボ化ジェット化・大型化に小型空母では対応できるわけがなくもっぱら海外の米軍基地に飛行機を届ける航空機輸送艦として使われ、1970年代にはすべて姿を消した。以後、米海軍に護衛空母という艦種は作られていない。
| 全長 | 169.9m |
| 全幅 | 32.05m |
| 排水量 | 基準:11,373トン |
| 乗員 | 1,066名 |
| 武装 | |
| 搭載航空機 | |
| レーダー | |
| 速力 | 19kt |
| 主機 | 蒸気タービン×2 |
| 同型艦 | 16隻 |
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あるという事実に驚いている。
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掲示板
1 ななしのよっしん
2017/09/17(日) 12:03:20 ID: ykejcwcjIu
ウィキペディアンによると、「標準貨物船C3型をベースとした」のはボーグ級で、そのうち四隻が「T2型タンカー」の軍用型であるシマロン級給油艦をベースとして再設計されサンガモン級となり、更に正式に量産されることになったのがコメンスメント・ベイ級なんだとか。
なお、ボーグ級とサンガモン級は既に完成している非武装船を改造したものだが、カサブランカ級とメンスメント・ベイ級は商船の規格と設計を流用しただけで新規設計の完全な軍艦であるとされる。
また、「艦載機のジェット化・大型化に小型空母では対応できるわけがなく」なったのはその通りだが、ヘリを搭載して対潜空母となったり改造されて揚陸艦となったりなど、そこそこ息の長い活躍をした艦もある。
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最終更新:2025/12/07(日) 16:00
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