コヤブボード(英:Koyabu Board)とは、弦楽器の1つである。
正式名称は「コヤブ・シンメトリックボード」である。しかし略称の「コヤブボード」が一般的である。
タッチ・スタイル・ギターの奏者であり、また作曲家でもある小籔良隆によって開発された。
チャップマン・スティックやウォー・ギターの弱点となる部分を解消したものがコヤブボードである。
弦の本数は12弦のものが一般的である。弦の張り方はギターのそれとは逆である。
チャップマン・スティックやウォー・ギターとも逆であり、ネックの中心側であればある程、
高い音域の弦が張られるようになっており、ネックの上下端であればある程、低い音域の弦が張られる。
チャップマン・スティックやウォー・ギターと同様に、奏者1人でメロディーとベースラインを弾く
楽器である。但し、チューニングはそれらとは異なる。また、それらと同様に専用弦が存在するものの、
ギター弦やベース弦を使用することも可能な構造になっている。
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最終更新:2024/04/20(土) 09:00
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