コロナ・ティミルとは漫画『魔法少女リリカルなのはViVid』の登場人物である。 CV:福圓美里
高町ヴィヴィオと同じSt.ヒルデ魔法学院初等科4年生。髪型はツインテールで、キャンディを模した髪留めがトレードマーク。一人称は主に「わたし」。勉学の成績は逸出していて、ほぼ常に学年トップである。しかし、魔法実技が少し、運動がわりと苦手。チームナカジマの中では筋力、体力、魔力量といった直接的な戦闘力は劣るものの、知性と発想力はチームナカジマ随一で旗色が悪くなっても崩れない冷静さを持つ知将タイプ。試合前にチームメイトが緊張したり、はしゃいだりしていた時にはコロナだけ落ち着いていた。
ちなみにお嬢様っぽい雰囲気だが、ごく一般的な家庭の娘である。
コロナは高町ヴィヴィオ、リオ・ウェズリーのソウルメイトでヴィヴィオとは1年生の頃から仲が良かった。ストライクアーツを始めたのもヴィヴィオにすすめられたから。ヴィヴィオのように順調にいかなかったので、幾度も格闘技を辞める事を考えたりしたが、ノーヴェに励まされたりしたおかげで格闘技を継続できた。得意魔法はゴーレム創生と操作。インテリジェントデバイスは、ルーテシア・アルピーノに組んでもらった魔導器ブランゼルである。ちなみにコロナはルーテシアを「ルーちゃん」と呼称している。
ゴーレム「ゴライアス」は頑健で、常軌を逸したパワーを誇る。また、ゴライアスの顔の付近には術者がしがみつくための部分がある。さながらジャ○アントロボにしがみつく草○大作。
インターミドル・チャンピオンシップ地区予選3回戦ではアインハルト・ストラトスと熱闘を繰り広げる。アインハルトの秒殺記録を止め、ネフィリムフィストなどでかなり食い下がったが惜敗してしまった。
尚、コンプエース2011年5月号の都築真紀へのインタビューによると都築真紀はコロナが気に入ってるらしい。
外伝四コマ漫画『VividLIFE』では何故か小悪魔的な性格の百合腐女子と化している。清純系ゆえ致し方なし……?
コロナの使う独自の戦闘術。自身の得意とする操作系魔法をメインに、近接戦闘においてはストライアーツを織り交ぜたもの。初期は自身の作る巨大ゴーレムであるゴライアスを創生しないと戦闘をこなせないほどであったが、インターミドルの開始頃にはゴーレムの腕のみを簡易創生して戦闘をこなすことが出来るようになり、ゴライアスを切り札として運用することが可能となった。
またコロナ自身の戦術の組み立て方がしっかりしていることやストライクアーツを修練していることもあり、なんでもありの戦闘においてはチーム・ナカジマでは一番こなせるようで、無限書庫編ではコンビを組んでいた同じく汎用的に戦闘をこなせるヴィクターとともに捕縛される危機に陥ることがなかった。また同じ操作系術者であるタオとの模擬戦でも勝利を掴んでいる。
ただし純粋なストライクアーツのみでは本人も自覚しているように他のメンバーに後れを取っており、後輩であるフーカにも僅かな期間で抜かれてしまった。とはいえマイストアーツを解禁したスパーの際にはフーカを一方的に倒しており、DSAAルールではアインハルトにも肉薄した実力者としての顔を見せた。
コロナが編み出したマイストアーツの応用技。自身の肉体をゴーレムの操作同様に扱うことで爆発的な破壊力を生み出す技。一瞬とはいえ自身の身体能力を超える力を発揮するため術者の負担は大きい。
アインハルト戦では「(自分と同等の)格闘戦はできない」という身内ゆえの思い込みを突き、ヴィヴィオの攻撃モーションをトレースした痛烈なカウンターを決め、あわやという状況に追い込むことに成功した(時間切れで勝利とはならなかったが)。尤も、早々に見切られ対策されてしまうのだが……。
同じ要領で全身を外部から操作する(自分自身を操り人形にする)ことも可能であり、理論上は桁外れの戦闘力を発揮できる。理論上は。
現実には術者の肉体の状態や限界をも無視して「操作」するため、加減を誤れば大怪我では済まない危険な行動であり、アインハルトも「平和な時代の競技選手が使っていい技ではない」と危険視していた。
その後は錬度をより上げたようで、無茶な使用さえしなければある程度リスク無く使用できるようになった模様。
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最終更新:2024/04/24(水) 03:00
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