コロナ解雇とは (コロナカイコとは) [単語記事]

漏れもこないだ
九州の大学で…!

　　　　／⌒ヽ
　　　　/O(･Ｗ･)
　　　 (_( ﾟ д ﾟ)
　　　(o(ﾉc っ)つ
/⌒/⌒/o (c っ)
ﾋu_u_u_uノ∪∪

コロナ解雇とは、2020年に流行している新型コロナウィルス(Covid-19)に関わる解雇である。

概要

新型コロナウィルス(Covid-19)に対する治療法や医薬品が判明しないため
政府および地方自治体は、感染拡大防止に伴いお店の休業依頼や営業時間の短縮・移動制限を求めている。

この休業要請や移動制限に伴い、ほとんどの企業は昨年と同等または昨年よりも見込んでいた特別需要を捨てることとなり、場合によっては負債が出ると判断。
これにより、経営を維持するため利益と合うように維持費を削減する、まずは計画の見直しや消耗品の購入を抑えるなどを削減するが、最も効果がわかりやすく金額が減らしやすい「人件費」に手をつける企業がある。

この人件費の圧縮、すなわち「人員解雇」するのは「リストラ」として別途ごまかしていたが、2020年の様に理由が「コロナウイルス」に基づく場合は「コロナ解雇」として呼ばれる。

なお、「コロナ解雇」で末端を大量解雇したからといって、椅子にふんぞり返ってる役員で会社が存続できるかはまた別であるのと、これまで進めてきた団塊の世代の一斉退職を都合良く兼ねるといった事例も存在する。

この事象に対応するためにハローワークなどの職業安定所は、概ね自治体で特別処置を行い、失業者が来所する際は初回失業認定日のみにし、その後は郵送での対応を行うなど各自治体でコロナ対策を決めている。ハローワークでは、通常であれば、失業保険の手当の手続きだけでなく、職業紹介の受付も行っているが、新型コロナウイルスの流行により、電話のみでの対応を行う場合がある。また、ハローワークなどの職業安定所で紹介してもらえる求人はインターネット上に同じ内容が掲載されている。閲覧するためには、失業認定を貰った人間であることと、職業安定所などでのIDとパスワードの発行で閲覧をすることが出来る。